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REPORT 005

ヤマハ ジャズ フェスティバル in 浜松‘04
例年ジャズウイーク締めくくりは、話題のプレーヤーが大挙出演する“ヤマハ・ジャズ・フェスティバル”。今回も大迫力のビッグバンドから、国宝級プレーヤーによるラストステージまで、ジャズの持つ楽しさに溢れたフェスティバルとなりました。
>> PART.1 矢野嘉子 UrbanKitty Orc.
矢野さん本人の振るカクテルシェーカーのリズムからスタートしたpart1のステージでは、豪華メンバーによる大迫力のビッグバンドサウンドに圧倒されましたが、各所に女性らしい繊細さが感じられるサウンドが聴衆を魅了しました。
[出演] 矢野 嘉子(Leader&Pf)
(Tp) エリック・宮城、小林 太、鈴木 正則
(Tb) 佐野 聡、高橋 英樹 、小野 祐輔
(Hr) 源 真理、野上 知千
(Tuba) 足立 正
(AS) 本田 雅人、竹野 昌邦
(TS) 春名 正治
(BS) 宮本 大路
(B) 納 浩一
(Gt) 津村 和彦
(Per) 岡部 洋一
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>> PART.2 タイガー大越+ジャパンオールスターズ
Part2ではタイガー大越さんの人柄がそのまま伝わるような音色のトランペットと、当代一の実力派山口真文さんのサクソフォンとが白熱したセッションを展開しました。バックを務めるトリオも、現在の日本のジャズシーンではベストといわれる組み合わせだけ有って、非常に質の高い演奏が展開されました。
[出演] タイガー・大越(Tp)
山口 真文(TS)
西 直樹(P)
桜井 郁雄(B)
本田 珠也(Dr)
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>> PART.3 越智順子+TOKYO FRESH MEN
今日本で最も注目を集めている女性ヴォーカル越智順子さんのステージPart3は、予想に違わず、バックの若手ジャズメンとのコラボレーションの素晴らしさで来場者の喝采を浴びました。
[出演] 越智 順子(Vo)
ユキ アリマサ(Pf)
小沼 ようすけ(G)
太田 剣(AS)
納 浩一(B)
大坂 昌彦(Dr)
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>> PART.4 猪俣猛&前田憲男ビッグ6
フェスティバルラストステージになるPart4では、日本のジャズの歴史を創り続けるベテラン6人による演奏が聴かれました。まさにジャズ界の人間国宝級のプレーヤーの演奏に場内大感激!さらに最後はタイガー大越さんのトランペット、越智順子さんのヴォーカルも加わって、華やかにサイドバイサイドの曲で幕を閉じました。
[出演] 猪俣 猛(Dr)
前田 憲男(Pf)
荒川 康男(B)
五十嵐 明要(AS)
西條 孝之介(TS)
原田 忠幸(BS)
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来訪者の感想
これがジャズ!と思ったのが最後のビッグ6のセッションでした。猪俣さんのドラムに本当に感動しました。ジャズが又々好きになりました。
[35歳女性]
例年以上にバラエティに富んだ印象で非常に面白かった。今後も面白い企画を期待してます。
[32歳男性]
久しぶりに体中の細胞がスイングして熱を持ったような思いです。若返ったのではないでしょうか。嬉しい限りです。
[60歳女性]
エリック宮城のトランペットソロをもっと聴きたかった。
[50歳男性]
それぞれに多彩な顔ぶれの出演者たちで存分に楽しむ事ができました。「ここにしかないめぐり合い」いい言葉ですね。来年の顔合わせが楽しみです。
[34歳女性]
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