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国府弘子のジャズ レクチャーコンサート
REPORT 004 REPORT 006

「音のお料理、音のおしゃべり」
1st セットは国府弘子のオリジナル「Going Going On」 でスタート。おなじくオリジナルの「I Do What I Want」と続け、レギュラートリオならではの鉄壁なアンサンブルワークとあそびごころたっぷりのプレイで聴衆をひきつけた。国府さんの軽妙なトークを交え、スタンダード曲の「Besame Mucho」と「Stella By Starlight」を国府流の洗練された味付けとスピード感で料理し1stセットを終了。
2ndセットではいよいよレクチャーの開始、「サマータイム」を題材に、いろいろなリズムで演奏してみせたり、曲作りのヒントなどを公開。ピアニカの演奏から、ジャズをほとんど弾けない飛び入りピアニストとの連弾、天才ドラマー岩瀬立飛氏のピアノ転向もありうるか?という腕前披露など、盛りだくさんのメニューのあと、再びトリオで「Tombo Mistrada」を演奏。いつまでも鳴り止まない拍手にアンコールとして「スターランド」を演奏して幕となった。
[出演] 国府弘子(Piano)
八尋洋一(Bass)
岩瀬立飛(Drums)
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