チャリート meets BLUE NOTES Featuring 原朋直　～ライブハウス イン アクト～ ［出演］ チャリート（Vo） 原朋直（Tp） BLUE NOTES 原田実（Leader） 小野沢直行（As） 加藤大智（As） 阿部裕康（Ts） 釼持尚（Ts） 原田励（Bs） 蒔田忠則（Tp） 羽田野良（Tp） 村上純也（Tp） 戸田彰彦（Tp） 白井宏司（Tb） 平野健次（Tb） 椋野謙介（Tb） 遠藤博史（Btb） 小関信也（Pf） 守谷直也（Pf） 奥村貴宏（B） 日内地貴則（Dr） 画像を拡大して見る 1曲目の「Afro Blue」から原朋直が登場、ビックバンドの演奏するハードなコルトレーンナンバーに対したっぷりとした歌い回しで貫禄のソロを展開、続く組曲「City」でもPart1からPart3に渡り全面にソロイストとして加わり美しいバラードからアップテンポの16ビートまで圧巻の演奏を披露した。原はBlue Notesと過去に何度も競演しており相性は抜群のようだ。ここでチャリートの登場、スタンダード曲の「On A Clear Day」を力強く歌い切ると会場には割れんばかりの拍手が鳴り響いた。続いて昨年リリースした巨匠ミシェル・ルグランとのアルバムから「Watch What Happens」、さらにスティービーワンダーの「Superstition」や「Sir.Duke」を火を吹くようなビックバンドサウンドをバックに圧倒的な歌唱力で歌い上げ、会場の興奮も冷めやらぬうちに1stセットが終了。 画像を拡大して見る 2ndセットは再びインストゥルメンタルの演奏からスタート。On ReflectionとSacredは2006年のBlue Notesのアルバムで原は共演しており、ここでも息の合ったプレイを聴かせた。Sacredで原が朗々と歌い上げるメロディーはとても感動的であった。続いてチャリートが加わり4ビートアレンジの「Just The Way You Are」をスインギーに歌った後、コンボをバックにミシェル・ルグランの「How Do You Keep The Music Playing」「I Will Wait For You」を感情たっぷりに歌い上げた。再びビックバンドをバックに「They Say It's Wonderful」をしっとりと歌い、最後に「Softly As In A Morning Sunrise」をパワフルに熱唱、会場の盛り上がりは最高潮に達し、2009年のライブ・イン・アクトは幕を閉じた。 ［演奏曲］ ［1stセット］ Afro Blue / John Coltrane City Part1,Part2,Par3 / 塩村宰 On A Clear Day / Burton Lane Watch What Happens / Michel Regrand Superstition / Stevie Wonder Sir.Duke / Stevie Wonder ［2ndセット］ On Reflection / 向井滋春 Sacred / Lars Jannson Nut Cracker / Wayne Andre Just The Way You Are / Billy Joel How Do You Keep The Music Playing / Michel Regrand I Will Wait For You / Michel Regrand They Say It's Wonderful / Irving Berlin Softly As In A Morning Sunrise / Sigmund Ronberg 画像を拡大して見る 画像を拡大して見る 画像を拡大して見る 画像を拡大して見る 画像を拡大して見る 画像を拡大して見る Copyright © Yamaha Corporation. All rights reserved. 個人情報保護方針