The 26th ハママツ・ジャズ・ウィーク10.14[SAT] - 10.22[SUN]

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2017年度スケジュール期間:10/14(土)~10/22(日)

10/14(土) 12:30~ スチューデント ジャズ フェスティバル アクトシティ浜松・中ホール 詳細
10/15(日) 14:00~ 佐藤允彦のジャズ目線じゃぁ~ガーシュウィンが聴いた作曲家達~ アクトシティ浜松 研修交流センター音楽工房ホール 詳細
10/16(月) 19:00~ Jazzy Night!~ジャズで楽しむ名曲クラシック~ Porte Theater 詳細
10/17(火)

10/19(木)
  出前ジャズコンサート 浜松市内の小・中学校(3校) 詳細
10/19(木) 19:00~ JAZZトーク~ジャズ・レコード⽣誕100周年:ジャズ100年のヒット曲を楽しむ~ トゥルネ・ラ・パージュ 詳細
10/21(土) 14:00~ 親子で楽しむジャズコンサート クリエート浜松・ホール 詳細
10/22(日) 11:00~ ストリート ジャズ フェスティバル キタラ(浜松駅北口広場)他 詳細
13:00~ ヤマハ ジャズ フェスティバル アクトシティ浜松・大ホール 詳細

街のジャズクラブ

10月14(土)~10月22日(日)のハママツ・ジャズ・ウィーク中は浜松の多くのお店でジャズライブをお楽しみいただけます。詳細

イベント紹介

佐藤允彦のジャズ目線じゃぁ~ガーシュウィンが聴いた作曲家~

ジャズ通ならクスッと笑ってしまう”Jazz Messengers”とかけた佐藤允彦によるユニークなタイトルの新企画!ジャズとクラシックを融合させ音楽の新境地を開拓したガーシュウィンと、同世代の作曲家 ラヴェル、ドビュッシー、シェーンベルグらの曲をジャズテイストに料理。ジャズからみえた時代相について、知見に富んだユーモア溢れる語りにも、乞うご期待!

写真:佐藤允彦のジャズ目線じゃぁ~ガーシュウィンが聴いた作曲家~

日時 2017年10月15日(日)
開場=13:30 開演=14:00
会場 アクトシティ浜松 研修交流センター音楽工房ホール
詳細地図
住所 〒430-0928 静岡県浜松市中区板屋町111-1
入場料 2,500円(全席自由)
※未就学児入場不可
Pコード 335-369
Lコード 46302
チケット・プレイガイドについてはこちら

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佐藤允彦(Pf)

1941年東京生まれ。慶応義塾大学卒業後、1966年から1968年にかけて米国バークリー音楽院に留学、作・編曲を学ぶ。
帰国後、1969年に初のリーダー・アルバム『パラジウム』でスイングジャーナル誌「日本ジャズ賞」受賞。その後も、ビッグ・バンドのための作品『四つのジャズコンポジション』(1970年)、『邪馬台賦』(1972年) で二度の芸術祭優秀賞を受賞する。 これまでに数多くのリーダー・アルバムを発表しており、スティーヴ・ガッド(Ds)、エディ・ゴメス(B) のトリオでレコーディングした『アモーフィズム』の全米発売や、“セレクト・ライブ・アンダー・ザ・スカイ '90”で誕生した『ランドゥーガ』(スイングジャーナル誌「日本ジャズ賞」受賞) のフランスでのリリースなど、国際的にも高い評価を得ている。
また、ベルリン、ドナウエッシンゲン、メールス、モントルーなどのジャズ・フェスティバルへの出演や、アフリカ、オーストラリア、ロシア、中南米などへのコンサート・ツアーと、国内に止まらない広範な活動は常に注目を集めている。最近では、2009年7月オランダのロッテルダムで開催された“North Sea Jazz Festival”に10人編成の《佐藤允彦 & SAIFA》を率いて出演している。
作・編曲家としては、ナンシー・ウイルソン、アート・ファーマー、ヘレン・メリル、中川昌三、伊藤君子をはじめとする様々なアーティストのレコーディングへの参加や、『オーケストラと三人のインプロヴァイザーのための「乱文」』(1986年)、『WAVE IIIとオーケストラのためのコンチェルト』(1988年) などの実験的作品、「万国博覧会〜地方自治体館」(1970年)、「花と緑の博覧会〜JT館」(1990年) などのパビリオン音楽、リチャード・デューセンバーグIII世の筆名でのベルエア・ストリングス・シリーズなどを手掛けている。さらに、音楽を担当したテレビ番組、映画、CMは数え切れないほどである。
1997年には自己のプロデュース・レーベル〈BAJ Records〉を創設。バッハ、落語の出囃子、童謡、スタンダードなどをモティーフとした『戯楽』シリーズを発表、好評を博す。
1981年よりミュージックカレッジ・メーザーハウスの音楽理論、作編曲、ピアノ部門主幹講師。1993年、「ジャンル、技量にかかわらず、誰でも参加できる即興演奏」を目指すワークショップ【Randooga】を開始、フリー・インプロヴィゼイションへの簡潔なアプローチ法を提唱。2009年~2011年、東京藝術大学に【Non-idiomatic Improvisation】の講座を開設。

オフィシャルウェブサイト

写真:佐藤允彦(Pf)

加藤真一(B)

北海道出身。1985年ドラムスの猪俣猛トリオに抜擢され上京。同トリオにて全国のオーケストラ、吹奏楽団と共演する。
1991年には活躍中の若手ミュージシャンを集めて、全曲オリジナルのアルバム(You Can Touch My Heartstrings・自主制作)を発表、好評を博す。 1992 年永住権取得を機会にニューヨークに移住。シーラ・ジョーダン、ヘレン・メリル、アキラ・タナ率いるアジアン・アメリカンジャズアンサンブル、アーニー・ローレンスグループ、ハル高内トリオで演奏する。またさまざまなセッションで活躍。
1994年猪俣の率いるJJJASのツアーに参加、カーネギーホールで演奏。その後メキシコを楽旅。10月には、マイク・スターンを迎えてのリーダーアルバム(Something Close To Love・キング・KICJ222)をリリース。
1995年帰国、佐藤允彦、中川昌三、辛島文雄トリオ、1996年、木住野佳子トリオで全国ツアー。1997年、猪俣猛でインドネシア、大山日出男カルテットで韓国ツアー。中村誠一、土岐英史カルテットに参加。
1999年10月、全曲オリジナルのベース独奏アルバム(Old Diary・サウンドヒルズレコード:TLCD1001)をリリース。嶋津健一ダブルダブルベースセッションなどアコースティック・ベースの魅力にスポットを当てた活動も展開し始める。
2001年、佐藤允彦とのデュオアルバム(Duet 独ナゲル・へイヤー2017)が全米全欧でリリースされ、国際的評価も得る。
2002年、佐藤允彦トリオ(Tipo CABEZA)、富樫雅彦(JJ Spirits)に参加。
2004年、5枚目のリーダーアルバム、(B-HOT CREATIONS / EndressJourney ローヴィング・スピリッツ RKCJ-2012)をリリース。
2005年、佐藤允彦(Saifa)とドイツ・メールスジャズフェスティバル、オランダ(BIMHUIS)に出演。 アラキネマ(去年ノ夏、青ノ時代)参加。また、(B-HOT CREATIONS / SET ME FREE ローヴィング・スピリッツ RKCJ-2017)をリリース。
2006年、ライブアルバム(Live in Northland / KATO-SATOH-TAPPY ローヴィング・スピリッツ RKCJ-2020)をリリース。
2008年、スガダイローとのデュオ(ジャズサムライ/ Roving Sprits RKCJ-2034)
2009年、同じく(ジャズサムライ2豪快編/ Roving Sprits RKCJ-2040)リリース。オランダノースシージャズフェスティバル出演。
2010年、(ジャズサムライ3/ Roving Sprits RKCJ-2042)そしてよりベースプレイに重きを置いた2枚のアルバム(Melody by Contrabass/ Roving Sprits RKC-8008)(Bass on Cinema/ Roving Sprits RKCJ-2048)を発表。森山威男グループに参加。
2012年、B-HOT CREATIONSのライブ2枚組(B-HOT CREATIONS/ Roving Sprits RKCJ- 2051/2)を発表。
2013年、ヘレンメリル・ジャパンツアーに佐藤允彦トリオで参加。
2014年、ベースソロアルバム(Alone/ Roving Sprits RKCJ- 2055)
2017年、加藤真一・佐藤允彦デュオ(An Evening at Lezard / Roving Sprits RKCJ-2064)
現在、佐藤允彦、前田憲男、森山威男、猪俣猛、市川秀男、嶋津健一、井上ゆかりのレギュラーベーシストとして活動中。
美しい音色と繊細さ、重厚なリズム。ジャンルを超えた多様な演奏スタイルは今や日本の音楽界に欠くことのできない存在である。

オフィシャルウェブサイト

写真:加藤真一(B)

村上 寛(Dr)

東京生まれ。1967年本田竹広トリオで活動を始める。1972年、渡辺貞夫カルテットに参加。1978年~1981年、“ネイティブ・サン”で活動、大ヒット・アルバムを連発する。1994年、インドのJAZZ YATORAに自己のグループで出演。1997年、NHK-BS『BSジャズ喫茶』のレギュラー・ドラマーとして2年間出演。1997年~2001年、ケイ赤城トリオで活動。
現在は、自己のグループのほか、佐藤允彦、峰厚介、増尾好秋、穐吉敏子などのセッションで活動している。

オフィシャルウェブサイト

写真:村上 寛(Dr)

上杉亜希子(Vo)

愛称:ぶち。浜松市生まれ。
1999年より佐藤允彦氏に師事。
同氏プロデュースによりアルバムを三枚リリース。 2010年より自身のボーカル教室を開催。
現在、活動の場は首都圏に留まらず、関西、九州、そして海外と年々広がっており、2012年にはスリランカ・インド合作映画内の音楽に起用された。
2014年9月、スペイン・バルセロナのFestival Asiaに出演。バレンシア、マドリッドを巡回、各地で賞賛を受ける。
第34回浅草JAZZコンテストにて金賞(準グランプリ)を受賞。

オフィシャルウェブサイト

写真:上杉亜希子(Vo)

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