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ヤマハ ジャズ フェスティバル in 浜松‘05
例年ジャズウイーク締めくくりは、話題のプレーヤーが大挙出演する“ヤマハ・ジャズ・フェスティバル”。今回は地元・浜松出身「世界の Hiromi 」凱旋公演となったため、チケットは発売早々に売切れ、フェスティバル当日も開演前から熱気につつまれた。
>> PART.1 上原ひろみ
1曲目Spiralから上原ひろみの魅力全開、切れ味するどいフレーズと超絶テクニック、全身にみなぎるパワーで小柄なひろみがステージでとても大きく見える。2曲目、3曲目には10月発売予定の新曲を披露、4曲目に静岡の茶畑をイメージした「グリーン・ティー・ファーム」をソロで演奏し観客のこころを掴むと、最後はKan-Fu World Championで一気に燃え上がり、もっと聞きたい!と思わせるステージだった。
[出演] 上原ひろみ(P)
トニー・グレイ(B)
マーティン・バリホラ(Dr)
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>> PART.2 金子晴美 with 青木弘武トリオ&原朋直
圧倒的なパワーを感じさせるPart1に続いては一転静寂の中、原朋直のソロトランペットに始まり、金子晴美がからむという、心憎い演出。原のトランペットをフィーチュアしたカルテットをバックに4曲、続いてジャズボーカルのサポートで定評があるピアニスト青木弘武のトリオと2曲、最後に再び原が加わり、速いテンポの7 Stepsを熱演。繊細に且つ、軽快にスウィングするサウンドと金子の持つ温かい雰囲気が会場を包み込み、心地よいステージとなった。
[出演] 金子晴美(Vo)
青木弘武(P)
加藤真一(B)
小山太郎(Dr)
原朋直(Tp)
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>> PART.3 エリック宮城 EM Big Band
ヤマハジャズフェスティバルの常連になっているエリックだが、EMバンドとしての出演は初めて。
全盛期のメイナード・ファーガソン・バンドを彷彿させるこのバンドの魅力はなんといっても、超人的なエリックのプレイと圧倒的なブラスセクションの迫力だ。トランペットという楽器はこんなにも高い音が出るのか?こんなにも美しい音がでるのか?という新鮮な驚きを観客に与え、ビッグバンドの醍醐味を満喫させた。
[出演] エリック宮城(Leader & Tp)
(Tp) 西村浩二、佐々木史郎、鈴木 正則、
木幡光邦、小林正弘
(Tb) 中川英二郎、松本治、佐野聡、清岡太郎
(AS) 鈴木明男、近藤和彦
(TS) 佐藤達哉、つづらのあつし
(BS) 宮本 大路
(Pf) 新澤健一郎
(B) 村上聖
(Dr) 岩瀬立飛
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>> Session
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