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五十嵐一生 カルテット

2007年6月12日(火)開演20:00
会場: 四ッ池ミュゼラウンジ(浜松市中区幸3-5-8)
TEL: 053-472-4851
出演: 五十嵐一生(tp)
吉沢はじめ(p)
荒巻茂生(b)
本田珠也(ds)

研ぎ澄まされたフレーズとサウンドでジャズファンの心を掴む、人気ジャズトランペット奏者五十嵐一生が浜松で初の本格ライブ!
[五十嵐一生]
1965年北海道生まれ。
4歳でピアノを始め、10歳頃からジャズとトランベットに目覚めると同時にマイルス・デイビスのレコードと出会う。10代からブラスバンドや作曲活動を始め、高校在学中はYAMAHAライトミュージックコンテストで「ベストホーンプレイヤー賞」、NHKヤングミュージッウフェスティパルで「特別賞」を受賞。1985年に国立音楽大学入学。在学中はニュータイドジャズオーケストラ等に参加、1988年の山野ピッウバンドコンテストでは「優秀ソリスト賞」を獲得。中村誠一グループで新宿ピットインにデビュー、その後すぐに日野元彦に認められ日野元彦グループに参加。都内各所のライブハウスに出演し始め、多くのミュージシャンと共演してレコーディングにも多数参加する。
1993年『Deep Blue Rain』でソロ.アルバム・デビューを果たす。
以降は毎年コンスタントに『came』(1994)、『GOLDEN LIPS』(1995:スイングジャーナル誌選定ゴールドデイスク受賞)、『TOKYO MOON』 (1996)、立川直樹プロデュース作『SUMMER'S ALMOST GONE』(1997)を発表し続ける。
20O1年には映画『真夜中まで』(監督:和田誠)で主演の真田広之に演奏指導、サウンドトラツウ盤でも演奏を担当した。
活動はジャズの範囲にとどまらず、岩代太郎や風防義和とのジョイント、クラヴ系や即興パフォーマンス、作曲、TVドラマ、「 BMW」を始めとしたCM音楽他幅広く活躍している。ウリエイテイヴ・シーン全般に熱狂的フアン多数。
共演したアーティストは中村誠一、渡辺香津美、辛島文雄、本田竹広、峰厚介、向井滋春、益田幹夫、板橋文夫、土岐英史、古沢良次朗、高瀬アキ、坂田明、渡辺貞夫、山下洋輔、日野皓正、山口真文、ジョージ大塚、セ イゲンオノ、トミー・フラナガン、デューク・ジョーダン、レイ・ブライアン、ケニー・バロン、ポール・ジャクソン他多数。初期の東京ザヴィヌルバッハにも在籍、最近はケイコ・リーとのセッション&ツアーにも参加している。
2006年1月、9年ぶりのオリジナル・アルバム「FREE DROPS」を発表した。

[オフィシャルウェブサイト]
http://www.isseiigarashi.com
[吉沢はじめ]
3歳よりピアノを始め、90年、ニューヨーク“ブルー・ノート”のアフターアワーズで、初の日本人プレイヤーとして評判となる。叔父であるPeter Erskine(Weather Report)と共に制作したデビュー・アルバム「HAJIME」は91年イギリスにてリリースされた。
帰国後、Mondo GrossoやCOSMIC VILLAGEへの参加を経て、現在は、SLEEP WALKERのメンバーとして活動中。
キーボーディストとしては、ORGAN LANGUAGE、bird、CHARA、MONDAY満ちる等の作品に参加、プロデューサーとしてKYOTO JAZZ MASSIVE、Aco、Akikoの楽曲等数々の作品を手掛けている。
また、Jazzanovaの楽曲への参加、Dego(4Hero)とのremixやライヴでの共演でも見られる、伝統的なジャズ、フュージョンのマナーと先進的なサウンドの融合は、世界中のアーティストから絶大な支持を集め、クロスオーバー・シーンで最も有名な日本人クリエイター兼キーボーディストとなった。
00年には「Violet Lounge」を、02年にはTVCM曲としても幅広い層の心を掴んだ「I am with you」収録の「Hajime Yoshizawa」をリリース。
05年には2ndアルバム『Music from the Edge of the Universe』を、06年にはリミックス・アルバム『Echo from the Edge of the Universe』をGENEONより発表。国内外の豪華参加アーティスト、リミキサーが話題を呼び、質の高い音楽性は絶賛された。同年、日本未リリースだった『HAJIME』をVillage Againよりリリース。

[オフィシャルウェブサイト]
http://www.hajimeyoshizawa.com/
[荒巻茂生]
1966年三重県鵜殿村出身、18歳でウッドベースに出会い、20歳の時にプロを目指して上京、武蔵野音楽学院に入学。21歳の頃からプロとして活動する。
村田浩のThe Bop Bandに加入し3年間活動。同バンド脱退後には、秋吉敏子(P)、トム・ハレル(TP)、大野俊三(TP)、リーコニッツ(AS)など様々なミュージシャンと共演する。
1996年には大西順子トリオでのワールドツアーに参加、(スイスのモントールジャズ・フェスティバル、カナダのモントリオールジャズ・フェスティバル、ドイツのジャズ・オープン・シュトゥッガルト、フィンランドのポリ・ジャズ・フェスティバル他に出演)この頃スウィングジャーナル誌でジャズ・ベーシスト人気No.1の評価を得る。
1999年には妹尾隆一郎、西浜哲男、内海利勝等とブルース・ファイル・No.1を結成する。
2000年には待望のリーダー作ARAMAKIBAND<CHANGES ONE>を発表。
2003年には進化セカンドアルバムが発売される。
2005年には待望のライブアルバムを発表。

[オフィシャルウェブサイト]
http://www.airplanelabel.com/aramaki/
[本田珠也]
1969年、東京生まれ。父に本田竹広、叔父に渡辺貞夫がいる、ジャズ界のサラブレッド。小学生の頃から独学でドラムをはじめ、12才のとき“斑尾ジャズ・フェスティバル”でネイティブ・サンのステージに飛び入り参加したのが初舞台となる。
2000年、自ら率いたグループ“PLANET X”でメジャーデビュー(東芝EMIより)。それと併行して“本田竹広トリオ”をはじめ、大口純一郎トリオ、菊池雅章トリオ、ケイ赤城トリオへの参加のほか、“本田珠也クインテット”でも活躍。休みがないほど精力的な活動を展開中。
現在、本田竹広、今村祐司、荒巻茂生、五十嵐一生等のグループで活躍するかたわら、ドラム講師も務め、作曲にも力を入れる等、精力的に活動している。
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