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向井滋春カルテット
2008年6月9日(月)開演20:00
会場: 四ッ池ミュゼギャラリー
TEL: 053-472-4851
出演: 向井滋春(tb)
井上祐一(p)
加藤真一(b)
小山太郎(dr)
トロンボーンの第一人者、向井滋春のリーダーライブ。ボサノバや耳慣れたスタンダードを中心に、楽しくわかりやすくそして熱いライブが期待できます。
[向井滋春]
1949年名古屋生まれ。高校入学時にトロンボーンを始め、同志社大学でビッグバンド、コンボで演奏。1970年にヤマハLMコンテストに入賞。'72年川崎僚バンド、大友義雄バンド、に参加しながら自己のバンドを結成。'75年SJ誌人気投票トロンボーン部門で1位に選ばれて以来現在まで圧倒的に首位を独占している。'79年にニューヨークに渡り、帰国後「モーニングフライト」を結成、「渡辺香津美キリンバンド」「松岡直也ウイシング」にも参加するとともに、スティーブガット等との「Pleasure」、アストラッドジルベルトとの「So and So」をNYで録音。その後エルビンジョーンズとのツアーを機に再びストレートジャズにのめり込む。'86年に板橋文夫、古野光昭、古沢良治郎と「ホットセッション」を結成。'98年プロ野球オールスター戦名古屋ドームで「君が代」をソロ演奏。'98年11月には旧友のビリー・ハートや二コラ・スペイトンらとNYで「STANCE」をレコーディング。現在は「自己のクインテット」、「Super 4 Brass」、山下洋輔、八尋トモヒロとの「八向山」、「Jazz Strings」などで活動するとともに、洗足学園音楽大学ジャズ学科の客員教授も務めている。

[オフィシャルウェブサイト]
http://www.s-mukai.com/
[井上祐一]
1963年札幌生まれ。高校時代にジャズに目覚める。北海道大学のジャズ研究会で本格的にジャズピアノを始め、卒業後は地元のジャズクラブ等で演奏活動し、92年に上京。92年~96年、小林陽一(dr)&グッドフェローズに参加。95年初リーダー作『マイ・ビバップ』(キングレコード)を発表、オーソドックスなビバップと現代的な感覚を融合させた斬新なプレイで注目を浴びる。96年~99年、大坂昌彦(dr)&原朋直(tp)クインテットに参加。97年、米ワシントンDCのケネディセンターに同バンドで出演。『ケネディセンター・コンサートVol.1&2』(キング)としてCD化。以後、2007年の最新作『フローティング・モーメンツ』(ホワッツニュー)まで5枚のリーダー作を発表。デルフィーヨ・マルサリス(tb)、ニコラス・ペイトン(tp)、ボビー・シュー(tp)、ビクター・ルイス(dr)等アメリカのミュージシャンとも多数共演。現在は自己のグループの他、向井滋春(tb)バンド等で全国的に活躍中。

[オフィシャルウェブサイト]
http://www.asahi-net.or.jp/~ZC8M-MYZK/inoue/
[加藤真一]
北海道出身。1985年ドラムスの猪俣猛トリオに抜擢され上京。1992年NYに移住。1994年10月、マイク・スターンを迎えてのリーダーアルバムをリリース。1995年帰国、2001年、佐藤允彦とのデュオアルバムが全米全欧でリリースされ、国際的評価も得る。2005年、佐藤允彦(Saifa)とドイツ・メールスジャズフェスティバル等に出演。2006年、ライブアルバム(Live In Northland)をリリース。現在自己のグループ(B-HOT CREATIONS:田中信正、斉藤良、NOBIE)をはじめ、佐藤允彦トリオ(Tipo Cabeza)、市川秀男トリオ、鈴木和郎トリオ、嶋津健一トリオ、井上ゆかりトリオ、村上寛トリオ等で活動中。

[オフィシャルウェブサイト]
http://www.katoshinichi.net/
[小山太郎]
栃木県佐野市生まれ。河上修(b)の薦めで上京。西直樹(p)トリオでデビュー。80年代半ばから日本のジャズシーンの真ん中で活躍。渡辺貞夫(as)中村誠一(ts)向井滋春(tb)山口真文(ts)国府弘子(p)等のグループを経て、99年渡米、NYのジャズシーンで活躍。04年帰国。05年11月には2作目のリーダーアルバム『Drumgenic』(M&I /ポニーキャニオン)をリリース。また、インターネット人気投票00年・05年度ドラム部門1位。スイングジャーナル誌人気投票では07年度ドラム部門3位。現在は自己のグループの他、辛島文雄(p)、井上陽介(b)トリオ、守屋純子(p)セクステット、角田健一Big Band、アキコ・グレース(p)トリオなどで精力的な活動をしている。シャープなリズム、確かなテクニック、タッチの良さなどに加えパワフルかつ繊細なドラミングは多くのミュージシャンから称賛されている。

[オフィシャルウェブサイト]
http://taro-koyama.com/
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