The 23nd ハママツ・ジャズ・ウィーク

English

2015年度スケジュール期間:10/17(土)~10/25(日)

10/17(土) 12:30~ スチューデント ジャズ フェスティバル アクトシティ浜松・中ホール 詳細
10/18(日) 14:00~ ジャズと落語の粋な関係
佐藤允彦 《じゃず高座》
アクトシティ浜松 研修交流センター音楽工房ホール 詳細
10/24(土) 14:00~ 親子で楽しむジャズコンサート クリエート浜松・ホール 詳細
10/25(日) 11:00~ ストリート ジャズ フェスティバル キタラ(浜松駅北口広場)他 詳細
13:00~ ヤマハ ジャズ フェスティバル アクトシティ浜松・大ホール 詳細

街のジャズクラブ

10月17(土)~10月25日(日)のハママツ・ジャズ・ウィーク中は浜松の多くのお店でジャズライブをお楽しみいただけます。詳細

イベント紹介

ヤマハ ジャズ フェスティバル

パート1に出演を予定しておりました
ジョルジュ・ロベール氏が健康上の理由により来日できなくなりました。
その為、出演者をスティーヴ・ウィルソン氏に変更いたします。
何卒ご理解、ご了承いただけますようよろしくお願いいたします。

どうしても聞かせたかった音がある。どうしても会いたかった人がいる。ひとを巡って訪れる大切な出会い。あなたは、人生で幾つもの”初”を体験してきたはずだ。それでも、そのたび”初めて”という響きに何か少し恥じらいを含んだ切ないようなときめきを感じるのは、もしかしたら、これこそチャンスだとあなたの心がささやいているからかもしれない。この巡りあいを逃したくない、と。”初”が揃ったYJF。あなたのときめきに準備万端。

写真:ヤマハ ジャズ フェスティバル

日時 2015年10月25日(日)
開場=12:00、開演=13:00、終了=16:45(予定)
会場 アクトシティ浜松・大ホール
詳細地図
住所 〒430-0928 静岡県浜松市中区板屋町111-1
入場料 SS席 8,000円(全席指定)
S席 7,000円(全席指定)
A席 5,000円(全席指定)
B席 3,000円(全席指定)
学生席 2,000円(当日指定)
※未就学児入場不可
名誉顧問 内田修
Pコード 267-809
Lコード 48309
チケット・プレイガイドについてはこちら
併催 内田修ジャズコレクション

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PART.1 天啓の音楽コミュニケーター、来たる

彼は演奏の行間にも存在する。音の会話が弾む極意を熟知している。人の間で役割を瞬時に見極め、時間、空間、参加者をするりとつないですべてとグルーブする。 音楽伝説を守護するもの、YJFに降り立つ。

Steve Wilsonスティーヴ・ウィルソン (As)

1961年、ヴァージニア州ハンプトン生まれ。12歳でアルト・サックスを始め、10代はオーボエ奏者とドラマーとして、様々なバンドでR&Bやファンクのライブ活動を行う。ヴァージニア・コモンウェルス大学では音楽を専攻し、パーシー・ヒース、エリス・マルサリスらに師事。1987年にニューヨークに移り、翌年には、ライオネル・ハンプトンと米国&欧州ツアーに参加する。
チック・コリア、ジョージ・デューク、マイケル・ブレッカー、デイブ・ホランド、ダイアン・リーブス、ジョー・ヘンダーソンら多数のミュージシャンと100回を超えるレコーディングに参加。自身のリーダー作としても、ルイス・ナッシュ、サイラス・チェスナット、レイ・ドラモンド、ニコラス・ペイトンなど輝かしい経歴をもつアーティストらと7作品のレコーディングを行う。
1998年から2001年までは、グラミー賞を獲得したチックコリアのセクステット「チックコリア&オリジン」のメンバーとして活躍。2009年には、ブルーノートレーベル70周年を祝うALL-STARセプテットのメンバーとして、米国50都市を回るツアーに参加し大成功をおさめた。
90年代以降、ソプラノサックスとアルトサックスの分野において、米国のジャズ専門誌「ダウンビート」で、評論家や読者投票にたびたび注目され、2008年には、権威ある「ジャズ・ジャーナリスト協会」が選定する「ベスト・プレーヤー」(アルト・サックス部門)に、2010年には「ベスト・プレーヤー」(ソプラノ・サックス部門)に選ばれている。 また、ニューヨーク市立大学とジュリアード音楽院の准教授を務め、音楽教育家としてもジャズの発展と後進の育成に精力的に取り組み、2001年にはニューヨーク大学からマーク・クロフォード・ジャズ教育者賞を受賞している。

オフィシャルウェブサイト

写真:Steve Wilson(As)

青柳 誠(Pf)

1982年、フュージョンバンド「ナニワエキスプレス」のサックス&キーボード奏者としてデビュー。7枚のアルバムをリリースし、解散、再結成を経て2004年に脱退するが、その後のライブや作品への参加もある。
自己リーダージャズトリオ「トライフレーム」[水野正敏(b)、池長一美(ds)]で、アルバムを2枚リリース。小池修(ts)、納浩一(b)、大坂昌彦(ds)とコンテンポラリージャズグループ「EQ」を結成し、8枚のアルバムをリリース。ライブ活動を続ける。アコースティックユニット「森」[柏木広樹(vc)、越田太郎丸(g)、西嶋徹(b)、則竹裕之(ds)]などでも多くの作品をリリースしている。
松本英彦(ts)グループのピアニストも長年担当し、スティーブ・ガッド(ds)、アンソニー・ ジャクソン(b)らとのツアーや、エディ・ゴメス(b)、ジミー・コブ(ds)らとのツアーに参加。また渡辺貞夫(as)らとの国際交流基金によるマダガスカル、南アフリカのツアーにも参加。
サウンドプロデュースやアレンジ、ツアーのバンドマスターとして、谷村新司、岩崎宏美、paris match、松下奈緒、森山直太朗、柴田淳、JUJU、情熱大陸イベント、ライブ・イマージュ、ローソンマチカフェなど多くのアーティストや企画プロジェクトの音楽にも携わっている。

オフィシャルウェブサイト

写真:青柳 誠(Pf)

中村健吾(B)

大阪市出身。12才の時にクラシックギターを学び、17才からエレクトリックベースを始める。
1988年に渡米、バークリー音楽大学に入学。アコースティックベースに転向後、ベースの巨人チャールズ・ミンガスの音楽から多大な影響を受ける。在学中にプロフェッショナルパフォーマンス科ジョン・ナヴァス・スカラシップを受賞。
1991年、バークリー音大を卒業後、ニューヨークへ移り、ジュリアード音学院の教授であるホーマー・メンチ氏に師事。 1994年、日米混合ユニットであるジャズ・ネット・ワークスに参加、ロイ・ハーグローブ、ジェシー・デイビス、デビット・サンチェス、椎名豊、大坂昌彦と『イン・ザ・ムービー』(BMG)をレコーディング。
1997年、ウイントン・マルサリスが音楽監督であるリンカーンセンター・ジャズ・オーケストラに参加。同年ウイントン・マルサリス・カルテットのメンバーとして、クリントン前大統領主催のプレジデントサミットにて演奏し、その模様は全米に中継された。
1998年3月、サイラス・チェスナット・トリオに加入。
1999年11月、ウイントン・マルサリスのカルテットでハーレム野外コンサート、ジャズ@リンカーンセンターとチェンバー・ソサエティとのコラボレーションコンサートに参加。
2000年4月、渡辺貞夫カルテットツアーに参加、5月にニューヨークにて小曽根真とのデュオライブを行う。10月、ニューヨークにて小曽根真プロデュースによる、リーダーアルバムのレコーディングを行う。
2001年2月、デビューアルバム『ディヴァイン』(Verve)を発表。3月に小曽根真とデュオでの全国ツアーを行う。10月、ウイントン・マルサリス・セプテットのメンバーとして、東海岸のツアーに参加。12月、中村健吾バンド(池田篤、野本晴美、高橋徹)でリーダーとして初の日本公演を行う。
2002年2作目のリーダーアルバム『セイ・ハロー・トウ・セイ・グッバイ』(Verve)を発表。春の日本ツアーでは全国21カ所で公演。7月、ニューヨークのブルーノートで行われたイースト・ミーツ・ウエストのライブに自己のカルテットで出演(シャーマン・アービー、ロドニー・グリーン、ロブ・バガッド)。8月、中村健吾NYカルテット(アントニオ・ハート、ロドニー・グリーン、野本晴美)で「くっちゃんジャズフェスティバル」に出演。
2003 年2月、大阪中之島公会堂でNORAをゲストに迎え、チャリティーコンサートを行い、伊藤君子をゲストに迎えた中村健吾=後藤浩二デュオの東京公演を行う。4月には中村健吾=ウエス・アンダーソンカルテット(野本晴美、高橋徹)で「Blues & SWING」全国ツアーを行う。
2005年、3作目のアルバム『ROOTS』(55 Records)を発表し、中村健吾NYクインテット(ウエス・アンダーソン、マーカス・プリンタップ、後藤浩二、高橋信之介)で全国ツアーを行う。
2008年、5作目のアルバム『Generations』を発表、片倉真由子、海野俊輔、クラレンス・ペンと共に全国30カ所のツアーを行う。 2010年5月、日本に活動の拠点を移し、これまでのリーダーアルバム5作品からコンパイルしたベスト盤『Rainbow』(55 Records)をリリース。
2012年10月、7作目のリーダーアルバム『Songs in My Life Time』(55 Records)をリリース。
グラミー賞にノミネートをされたウイントン・マルサリスのライブアルバム『 Live at the House of Tribes 』(Blue Note) ではクインテットのメンバーとして参加している。第53回スイングジャーナル誌日本ジャズメン読者人気投票に於いて、3年連続ベース部門第1位を獲得。
共演者に、ウイントン・マルサリス、ベニー・ゴルソン、マル・ウォルドロン、ロイ・ハーグローブ、アントニオ・ハート、ダコタ・ステイトン、マーカス・プリンタップ、ラッセル・マローン、ベニー・グリーン、ウエス・アンダーソン、シャーマン・アービー、デューイ・レッドマン、アニタ・ベイカー、ハーリン・ライリー、渡辺貞夫、伊藤君子、小曽根真。

オフィシャルウェブサイト

写真:中村健吾(B)

大坂昌彦(Dr)

1986年奨学金を獲得し、バークリー音楽大学に留学。在学中にデルフィーヨ・マルサリスのバンドに在籍し全米各地のジャズフェスに出演。NYでの活動後、1990年に帰国。
大坂昌彦・原朋直クインテットを結成。アルバム6枚をリリース。うち2枚がスイングジャーナル誌でゴールドディスクに選定される。一方、日米混合バンド、ジャズネットワークスでもアルバム4枚をリリース。
自己のアルバムも8枚リリースしており、3枚目の『Walkin' Down Lexington』はスイングジャーナル誌で制作企画賞を受賞する。4枚目のアルバム『Cross Fade』収録時にはMBS放送でドキュメンタリー番組を制作、放送される。2004年、2006年と「東京ジャズ」に出演。同年、上海ジャズにも出演。2008年に7年ぶりとなるリーダーアルバム『Hommage』を発表。本作でコラボレートした自動車メーカーAUDIのイベント「music meets art」に2008、2009年と出演。2010年に『Funky 7』をリリース。
2011年には台中ジャズに出演。2012年に『assemblage』を発表。2014年にプロデュースした『ジャズ・シネマ・パラダイス』はハイレゾ配信サイトe-onkyoにて長期間1位にランクされ、業界の話題となる。よく15年には『東京プレミアム・ジャズ・セッション』をプロデュース。
また、サイドメンとして100枚を越えるジャズのアルバムに参加している。
現在はAseemblage、EQ、Scene of Jazz、サムライ・ビバップ・トリオ、F.E.J.E.、trio vintage等のレギュラーグループで精力的に活動しており、スイングジャーナル誌読者投票ドラム部門では1995年より16年間一位に選出され続けた。
1997年より洗足学園音楽大学の非常勤講師を務め、2012年客員教授に就任。

オフィシャルウェブサイト

写真:大坂昌彦(Dr)

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PART.2 しお満ちる。音楽自在、初YJFの海原に遊ぶ

そのピアノからはオーケストラが聞こえてくる。塩谷 哲は音楽という豊穣で千変万化の海を潮となって流れ、その恵みを私たちにもたらす。初のYJFでは小沼ようすけを相棒に音楽の遊泳。歌は八神純子。ようそろ。潮目は整った。どんな海が待つだろう。

塩谷 哲(Pf)

東京藝術大学作曲科出身。オルケスタ・デ・ラ・ルスのピアニストとしての活動(93 年国連平和賞受賞95 年米グラミー賞ノミネート)と並行しソロ活動を開始、現在まで12 枚のオリジナルアルバムを発表する。最近作は13年リリースの『Arrow of Time』。
自身のグループをはじめ、佐藤竹善(vo)との“SALT&SUGAR”、上妻宏光(三味線)との“AGA-SHIO”の活動や、世界的ジャズピアニスト小曽根真(p)との共演、渡辺貞夫、村治佳織、古澤巌、今井美樹、矢井田瞳、平井堅らとのコラボレートの他、モーツァルトのピアノ協奏曲などのクラシック演奏、05 年愛・地球博にてビッグバンドを率いたステージの演出など、活動のジャンル・形態は多岐に渡る。昨年は6月に“AGA-SHIO”として2回目のヨーロッパツアー(5カ国5都市)を成功させる他、9,10月には、NHK Eテレ『趣味Do楽“塩谷 哲のリズムでピアノ”』を担当、女優有森也実さんを生徒にリズムをテーマにしたピアノレッスンで話題になった。また、8月から年末に渡った「絢香 にじいろ Acoustic Live Tour」を全面的にサポート、プロデュースし各方面より絶賛を博す。12年4月より国立音楽大学講師。

オフィシャルウェブサイト

写真:塩谷 哲(Pf)

小沼ようすけ(G)

秋田県出身。14才でギターを始める。
1995年、ヘリテージジャズギターコンペ世界三位を皮切りに注目を集め、99年ギブソン・ジャズ・ギター・コンテストで優勝。プロ活動を開始。01年、「nu jazz」でSony Musicよりデビュー。
Rock、Soul、R&Bから影響を受けたグルーヴ感溢れるジャズを展開。初のNY録音となる4作目「The Three Primary Colors」でリチャード・ボナ(bass)と共演し、彼から奏でられたあたたかい音色、広大さ、美しさに感銘を受けこれまで使用していたピックを捨てフィンガー・ピッカーに転向。06年より東京から湘南に拠点を移し、海の側でのライフスタイルを表現することに傾倒したアルバム「Beautiful Day」,カリブのリズム”グウォッカ”をフィーチャーしたアルバム「Jam Ka」で自然要素を含んだ独自の世界感を表現。14年、ベスト盤を含んだ9作目となる「GNJ」をT5Jazz Recordsからリリース。ジャンルの壁を越えて活動、常に進化する奏法、常に進行形である音楽性、まさに唯一無二なギタリストである。

オフィシャルウェブサイト

写真:小沼ようすけ(G)

八神純子(Vo)

1978年「思い出は美しすぎて」でデビュー。デビュー前よりYamahaのポピュラーソングコンテストやチリ国際音楽祭などで活躍。デビュー曲に続いて「みずいろの雨」が大ヒットし、以後「思い出のスクリーン」「パープルタウン」「ポーラー・スター」「Mr.ブルー」「I'm A Woman」等ビッグヒットをコンスタントに生み出す。
その後、渡米し、ヨーロッパの国際音楽祭「ゴールデンオルフェウス」にアジア代表として出場、米国グラミー賞受賞の「ブルガリアン・ヴォイス」とのジョイントコンサートを世界で初実現、数々の著名アーティストとの共演・レコーディング参加・CM参加などグローバルな活動を展開。
現在ロス在住。東日本大震災後、ライフワークとし精力的に現地での支援活動も行っている。
2012年1月25日 15年ぶりにNewアルバム「Vreath~My Favorite Cocky Pop~」発売。
発売翌日にいきなりオリコン33位にランクイン!同時に大江千里とのコラボでNewシングル「さくら証書」発売。
2012年2月15日より10年ぶりの全国ツアー開始!2013年3月11日復興応援のために「翼」「かれ木に花を咲かせましょう」を発売。2013年6月5日オリジナルアルバム「Here I am ~Head to toe~」発売。2014年2月26日「チョコと私」発売。2014年6月11日「Here I am premium」と30年ぶりのライブアルバム「The Night Flight」を発売。
3年連続の全国ツアーに加え、ジャズライブ、プラネタリウムコンサート等、精力的にライブ活動を展開している。

オフィシャルウェブサイト

写真:八神純子(Vo)

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PART.3 地に連なる記憶。四百年の夢、浜松で完成

家康公ゆかりの浜松、静岡、岡崎の3市はジャズも盛ん。薨去400年の今年、各地での時代を描いた”徳川家康公ジャズ組曲”が邦人初セロニアス・モ ンク作曲賞受賞者、守屋純子の手によって完成。出世城の当地では三方ケ原の戦い、初演を迎える。いざや出会わん。

守屋純子(Pf.Arr)

早稲田大学“ハイソサエティーオーケストラ”でジャズを始め、ニューヨークのマンハッタン音楽院大学院を卒業。アメリカ・ヨーロッパ各地で演奏活動を行う。1997年 “My Favorite Colors”を発表。2000年より、“守屋純子オーケストラ”の公演が芸術文化振興基金の助成対象事業となり、2001年にこのオーケストラでのリーダーCD “Shifting Images”を発表。2004年、国際交流基金の事業として自己のカルテットでインド公演。2005年に “Points Of Departure”を発表、この作品が、第18回ミュージック・ペンクラブ賞を受賞する。同年9月、ジャズでは最も権威のあるセロニアス・モンク・コンペティション作曲部門で、東洋人としてまた女性として初優勝の栄誉に輝き、ワシントンのケネディーセンターでの授賞式に招聘されて受賞曲を演奏し、日米で話題を呼ぶ。
2006年12月にNYの第一線ミュージシャンと共演した、モンク賞受賞記念盤“Playground”を発表。2008年 9月、米“モンタレージャズフェスティバル”に自己のカルテットで出演、その後、サンフランシスコ・ロサンゼルスでも公演を行う。11月にはフランス・ツアーを行う。2009年 “Grooving Forward”を発表。2月にかもがわ出版よりジャズに関するエッセイ集“なぜ牛丼屋でジャズがかかっているの?”を発売。7月に再び、フランス・ツアーを行う。2010年、初のピアノトリオ作品“Three And Four”を発売。2012年1月オーケストラによる最新作“Into The Bright Decade”を発表。2015年10月に家康公顕彰400周年を記念して岡崎市に委嘱を受けた<徳川家康公ジャズ組曲>を中心とした新作を発表予定。
教育活動にも熱心で、尚美学園大学・昭和音楽大学で後輩の指導にあたる他、“山野ビッグバンドコンテスト”“浅草ジャズコンテスト”等の様々なコンクールの審査員や、全国の小中高生のためのビッグバンドの指導なども行なっている。

オフィシャルウェブサイト

写真:守屋純子(Pf.Arr)

納 浩一(B)

1960年10月24日、大阪で生まれる。
京都大学卒業後バークリー音楽大学に留学。
'85、'86年度のバークリー・エディ・ゴメス・アウォード受賞。
87年に同大学作曲編曲科を卒業。
帰国後は都内のライブハウスやスタジオセッションを中心に活動。96年~'08年、渡辺貞夫グループのレギュラー・ベーシストとして、全国ライブハウスや、モントルージャズフェティバルを初めとする、海外ジャズフェスティバルなどに多数に出演した。
その一方森山良子、桑田佳祐、石井竜也、平井 堅、チャカ、マンディ・満ちる、Birdなどのポップス系ミュージシャンのレコーディングやツアーにも参加するなど幅広い活動を展開している。
'01 年より、大坂昌彦、小池修、青柳誠の3人とともに作ったユニット「EQ」で、8枚のアルバムのリリースし、2004年度の東京ジャズなど数多くのライブ 活動を積極的に展開している一方、洗足学園大学では音楽科ジャズコースのベース講師を務め、後進の指導にも積極的に当たっている。
'97年7月、初リーダーアルバム“三色の虹”を、'99年3月には布川俊樹との共同アルバム“DuoRama”をリリース。
06年1月、リーダー作“琴線/ The Chord“をリリース。
‘09年3月、布川俊樹との 共同アルバム第2作目“DuoRama 2”をリリース。
‘15年7月、布川俊樹との 共同アルバム第3作目“DuoRama Standards”をリリース。
教則DVDは、「すぐ弾けるジャズ・ベース」「ジャズベース・スタンダード」(リットーミュージック)、「ウォーキング・ベース自由自在」「ウッド・ベースの嗜み」(アトス・インターナショナル)の4タイトルを制作。
またジャズスタンダード曲集「ジャズスタンダード・バイブル1・2」「ジャズスタンダード・バイブル・フォー・ボーカル」やジャズの理論書「ジャズ・スタンダード・セオリー」をリットーミュージックより出版し、好評を博している。

オフィシャルウェブサイト

写真:納 浩一(B)

広瀬 潤次(Dr)

圧倒的なスイングとグルーブが世界から絶賛されているスーパー・ドラマー。
1969年1月1日 長崎県長崎市生まれ。
10才からジャズを聴き始めると同時にドラムを始める。
東京学芸大学在学中からプロフェッショナルとしてのキャリアを重ね、同時に世界最高峰のジャズアーティスト達とセッションや交流を重ねる。 活動の場は日本だけにとどまらずアメリカ、韓国、フランス、ドイツ、ギリシャ、ベトナムなど世界を舞台に活躍。
特にピアニストのハンク・ジョーンズ、ベーシストのロドニー・ウィテカー、レジナルド・ヴィール、ロバート・ハースト、ドラマーのハーリン・ライリー、グレッグ・ハッチンソン、アリ・ジャクソンとの共演や交流は本物のスイングとグルーヴを体得する上でハイライトとなった瞬間である。
またピアニスト椎名豊のサポートとして幼稚園から大人まで年代を問わず音楽を通じてコミュニケーションをすることの楽しさや大切さを一緒に学ぶ教育活動も15年以上に渡り行っている。
2000年より渋谷ヤマハミュージックアベニューにてドラム講師を務める。
近年は中学生・高校生のブラスバンド、ビッグバンドの子供達にドラムクリニック、バンドクリニックも行っている。
2011年3月の東日本大震災後、被災地へジャズの生演奏を無料で届ける活動『ジャズフォー東北』を岡淳、高瀬裕とともに立ち上げる。
2015年5月までに45回の訪問演奏を行い、50名以上のミュージシャンが参加する。
2012年9月に『Encounter』(浜崎航-ts, 堀秀彰-p, 高瀬裕-b, 広瀬潤次-ds)で、アメリカ・カリフォルニア州の55th モンタレージャズフェスティバルに出演を果たす。
2013年2月にリーダーバンド『SOund of JAzZ』(広瀬潤次-ds, 太田朱美-fl, 堀秀彰-p, 本川悠平-b)にて初リーダーアルバム『GRATITUDE』をリリース。
現在は、『SOund of JAzZ』のリーダーとしても活躍しつつ、『Encounter』『高瀬裕(Bass)とのデュオユニット』『椎名豊トリオ』『松島啓之クインテット』『大山日出男カルテット・セクステット』のレギュラーメンバーとして日本をはじめ、世界各地を飛び回っている。

写真:広瀬 潤次(Dr)

岡部 洋一(Per)

1962年東京都出身。高校時代からパーカッションの演奏を始める。早稲田大学在学中にラテン音楽やロックのサークルに出入りし、プロとしての活動を開始。歌謡曲のバックや、ブラジル音楽、ジャズなど幅広く演奏する。
現在はトランスロックバンド「ROVO」や、プログレッシブ、ジャズロックバンド「ボンデーフルーツ」、16人編成のブラスロックバンド「THE THRILL」のメンバー。2001年、ソロアルバム「SATIATION」をまぼろしの世界からリリース。2006年には、ソロライブアルバム「感覚の地平線」をリリース。洗足音楽大学ジャズコース非常勤講師。 主な共演アーティストは溝口肇、佐藤允彦、鈴木良雄、向井滋春、勝井祐二、鬼怒無月、芳垣安洋、小野リサ、Baden Powell、João Donato、ホッピー神山、ショーロ・クラブ、村田陽一、村松健、遠藤律子、中村善郎、福岡ユタカ、酒井俊、中島啓江、アキコ・グレース、木之下真市、菅野よう子、今堀恒雄、納浩一、柏木広樹、木住野佳子、中西敏博、朝崎郁恵、Saigenji、榊原大、鈴木亜紀、リリアナ・エレーロ などなど。

オフィシャルウェブサイト

写真:岡部 洋一(Per)

近藤 和彦(As,Ss,Fl)

1964年山梨県甲府市出身。中学のブラスバンドでサックスを始め’86年山野ビッグバンドコンテストにて最優秀ソリスト賞を受賞。在学中よりプロ活動を始め、三原綱木とニューブリード、米米クラブ、宮間利之&New Herd、松岡直也、渡辺貞夫、高橋達也、菊池ひみこ、オルケスタ・デル・ソルなどのグループに参加。熱帯JAZZ楽団では19年間リードアルトを務め2014年に脱退。現在、自己のグループの他、小曽根真No Name Horses、BlueNoteTokyoAllStarBigBand、エリック・ミヤシロEM Band、守屋純子オーケストラ及びセクステット、三木俊雄FPOなど多数のレギュラーグループ、セッションで演奏するほか、スタジオミュージシャンとしてポップス、TV、CM、映画など数多くのレコーディングに参加、ジャンルにとらわれない幅広い活動をしている。
昭和音楽大学ジャズコース非常勤講師。
サックスをPhil Woods、Dick Oattsに師事。
‘09年全曲オリジナルによるリーダーアルバム『SUBSTANCE』を小曽根真プロデュースのもと55 RECORDSよりリリース。

オフィシャルウェブサイト

写真:近藤 和彦(As,Ss,Fl)

緑川 英徳(As)

小学生の頃サム・テーラーのムード・テナーにしびれ、サックスを始める。中学生のとき耳にしたアート・ペッパーの影響からアルト・サックスに没頭するようになる。それ以後は、多くのアルト・プレイヤーを独学で研究し独自のスタイルを築いた。現在、サキソフォビア、池田芳夫Dadaバンド等様々なフォーマットで活動中。5冊の模範演奏CD付教則楽譜が続けて出版され好評を博している。最新刊は『究極のジャズ・アルト・サックス』(リットー・ミュージック)。2009年8月に初のリーダー作となるアルバム"You Must Believe In Spring"(Mock Hill Records)がリリース。

オフィシャルウェブサイト

写真:緑川 英徳(As)

岡崎 正典(Ts)

高校時代、吹奏楽部に所属し、クラリネットを演奏する。法政大学入学を期に、テナーサックスに転向、法政大学ニューオレンジスウィングOrch.でJAZZと出会う。卒業後、バークリー音楽大学の奨学金を得て留学。在学時、ジョージ・ガゾーン、ビル・ピアース両氏に師事し、1998年5月卒業。帰国後、実兄である岡崎好朗(tp)との岡崎ブラザーズや辛島文雄(p)グループで活躍。ビッグバンドの一員として、CUGジャズオーケストラ、内堀勝ビッグバンドなどに参加。2003年、マンハッタン・トランスファーの日本ツアー参加。2006年、小曽根真(P)率いるNo Name Horsesの一員として、ニューヨークで行われたIAJEでのコンサートや海外のフェスティバルに参加。香港、シンガポール、スコットランド、フランス、インドネシアなど各国で演奏している。

オフィシャルウェブサイト

写真:岡崎 正典(Ts)

アンディ・ウルフ(Ts)

カナダのアルバータ州エドモントンで生まれ育ち、1992年の秋に東京に移り住むまでの5年間は、モントリオールが活動の拠点だった。
17歳からプロとして活動を始める。モントリオールのマクギル大学において、クラシック作曲とジャズ演奏の学士号を取得。演奏者、アレンジャーとしての業績は次のとおり多岐に渡っている。 レジー・ウォークマン、ケニー・ウィーラー、ロビン・ユーバンクス、 アンソニー・ブラクストンと言ったジャズ界の大御所と共演。また、マイルス・デイビスのバンドメンバーであった、デイビット・リーブマンともレコーディングを行った。かつて、モントリオールの有名なラテンバンド“LA MODA”のアレンジャー兼メンバー。モータウンレコーディングアーチストのマーサ・リーブス、カナダの有名シンガーであるアン・マーレイ等のポップ・アーティストのバックも務めた。
現在、日本でスタジオ収録・作曲活動のほか、清木場俊介・椎名林檎・水樹奈々・森山良子・福山雅治・アイコなど数多くの有名アーティストの下で更なる飛躍を遂げている。

オフィシャルウェブサイト

写真:アンディ・ウルフ(Ts)

宮本 大路(Bs)

'76〜'78バークリー音楽大学。
以後、クールス、岡本章生とゲイスターズ、マリーン、三宅純、高橋真梨子、日野皓正、山下洋輔、渡辺真知子、鈴木雅之等のサポートの傍ら、熱帯JAZZ楽団、エリック・ミヤシロEMバンド、守屋 純子orch.、ブルーノートオールスターズビッグバンド等を兼任、現在に至る。NYカーネギーホールやアジア、欧州等の海外公演多数。
また、ピンクボンゴ等のリーダーユニットで9枚のアルバムをリリース中。最新作はピンクボンゴの「Dai-Dan-Enn」(2014/7/11リリース)
サーベル社から「DAIRO'S Jazz Workshop」理論編と実践編の2冊を刊行中。

オフィシャルウェブサイト

写真:宮本 大路(Bs)

エリック・ミヤシロ(Tp)

米国人のプロトランぺッターの父、日本人のダンサー/女優の母と言う恵まれた音楽環境の中でハワイで生まれ育つ。小学校の頃から楽器を始め、中学の時にプロとして活動を始める。ジャズだけではなく中学、高校時代、多数のオーケストラでも活動をし、数多くのコンチェルトを演奏、地元の"天才少年"としてテレビ、ラジオの出演依頼が殺到、噂が広まり、高校三年の時ハワイ代表として全米高校オールスターバンドにえらばれニューヨーク、カーネギーホールで憧れのメイナードファーガソンと初共演する。高校卒業後、ボストン、バークレー音楽院に奨学金(Maynard Ferguson Scholarship)で招かれ入学、在学中から地元のスタジオの仕事を先生たちらと活動する。
22歳でバディーリッチ、ウディーハーマンなどのビッグバンドにリードトランペットとして招かれ、7年間の間、世界中を回る。数多くのアーチストのリードトランぺッターとして活動後、89年に日本に来日、すぐに持ち前の読譜力、オールマイティーな音楽性でスタジオ録音、テレビ、アーチストのツアーサポートなどの仕事を始める。
吹奏楽、オーケストラ、学校講師、クリニシャン、作曲家、アレンジャー、プロデューサーとしても幅広く活動を広め、95年に日本国内最高のメンバーを集め、ビッグバンド、"EM Band"を結成、2013に"Blue Note Tokyo All Star Jazz Orchestra"の音楽監督として活動を始める。
2000年に初のソロCD、"Kick Up"リリース、2003年には2枚めのCD "City Of Brass" をリリース、2006年に3枚目のCD "Times Square"を初のライブアルバムとして最新録音メディアのSACD,5.1CHで発売。2008年には4枚目のCD、"PLEIADES"を発売、世界レベルでの評価を得る。2010/9月には5枚目となるソロアルバム, SkydanceをGeneon Universal Entertaimentから発売。昭和音楽大学ポピュラー音楽コーストランペット講師、国立音楽大学客員教授、大阪芸術大学客員教授、洗足学園音楽大学客員教授、International Yamahaアーチスト。

写真:エリック・ミヤシロ(Tp)

木幡 光邦(Tp)

1958年生まれ。中学時代に吹奏楽部でトランペットを始める。ジャズやロックに惹かれ、ギターでのバンド活動も始める。その後、ジャズへの道を本格的に進み、水野たかしとラッキーマイス、原信夫とシャープス&フラッツ、高橋達也と東京ユニオン、角田健一ビックバンド等に参加。UA、大黒摩季、大江千里、サザンオールスターズ、福山雅治、爆風スランプ、DREAMS COME TRUE、つのだ☆ひろ、矢沢永吉、吉田拓郎、堺正章、椎名林檎、関ジャニ∞、、国内外のアーティストとの共演を経験。『歌って踊れる喇叭も吹けるギター弾き』、、正体不明なプレイヤーである。現在は小曽根真 feat. NO NAME HORESES 、EM BAND(GUITARも担当)、守屋純子オーケストラ、山下洋輔BIGBAND、、数多くのグループに参加する傍ら、自己の923BIGBAND、HOTCORNETS、BB-FLATSでのライヴや様々なレコーディングで活躍中!
リーダーアルバム 923BIGBAND『introducing 923bigband』ホットコルネッツ『KOIBAKA』 『LOVE』『ALL OF ME』その他、小曽根真feat.NNH、EM BAND 、守屋純子オーケストラ、のアルバムに参加。
その他参加作品多数。

写真:木幡 光邦(Tp)

奥村 晶(Tp)

1967年生まれ。
1991年東京芸術大学卒業。1988年57回日本音楽コンクール入選。芸大在学中より宮間利之&ニューハードに入団。現在はフリーでスタジオ録音、TVの音楽番組、アーティストのバック・ミュージシャンなどを努めるかたわら、渡辺貞夫オーケストラ、熱帯JAZZ楽団、香取良彦オーケストラなど数多くのビッグバンドに参加している。また中路英明、守屋純子、遠藤律子などのコンボメンバーとして都内ライブハウスでも活動している。

写真:奥村 晶(Tp)

岡崎 好朗(Tp)

1971年4月27日生まれ。東京都江東区出身。12歳からトランペットを始め中学生のときに観た”ベニーグッドマン物語”に影響されジャズを聴き始める。17歳のときからジャズを演奏し始め、五十嵐一生、村田浩に師事する。1990年の夏にBerklee In Japan セミナーに参加して奨学金を獲得して、1991年9月にボストンにあるBerklee College of Musicに留学する。1994年同校パフォーマンス科を卒業。2003年8月21日に、自己のQuintet "OKAZAKI BROTHERS"(ts:岡崎正典・p:三木成能・b:上村信・ds:吉岡大輔)でデビューアルバム"HANK'S MOOD"をイーストワークスエンターテイメントより発売。2005年5月よりNYに拠点を移し、同年12月にアーティストビザ取得。渡米中は多くのジャズクラブ(Blue Note、Birdland、Dizzy's club coca-cola、Iridium、Sweet Rhythm、Kitano等)で演奏し、Mingus Bigband、Mingus Dynasty、Velery Ponomarev Bigband、小曽根真No Name Horses等で活躍。2008年9月NYから東京に拠点を戻し、ライブ、コンサート、レコーディングなどで活躍中。

オフィシャルウェブサイト

写真:岡崎 好朗(Tp)

片岡 雄三(Tb)

1967年11月22日東京生まれ。
中学校の吹奏楽部でトロンボーンを吹き始める。高校在学中より『宮間利之とニューハード』に参加。その後5年間活動する。
1991年5月にニューハードを退団してジャズトロンボーン奏者として様々な活動を展開する。現在は自己のバンド『片岡雄三QUARTET』での活動の他、『フロントページ』、『守屋純子オーケストラ』などのビックバンドに参加。
渡辺貞夫、日野皓正、北村英治、椎名豊、大坂昌彦、原朋直、川島哲郎、谷口英治などのコンボのソリストとしても参加。
2008年度のスウィングジャーナル誌『第58回読者人気投票』トロンボーン部門で第1位。現在、日本音楽家協会理事、また2008年度にアメリカの『コーン・セルマー社』のアーティストに日本人として初めて迎えられる。2009年度より昭和音楽大学ジャズコースの講師に就任。
2006年6月にスキップレコード社より初リーダーアルバム『片岡雄三QUARTET』 をリリース。
2009年には『片岡雄三QUARTET』の2ndアルバムをリリース。
2014年10月にはウイリース社より自己のマウスピースモデルの『YUZO6・7』シリーズが発売された。
2015年7月にはキング社より自己のトロンボーンモデルの『キング3Bライトウエイトスライド片岡雄三モデル』が発売される。

オフィシャルウェブサイト

写真:片岡 雄三(Tb)

佐藤 春樹(Tb)

仙台市でプロ活動をスタート後、上京。
生活向上委員会オーケストラを経て、富樫雅彦5に参加。藤川義明イースタシアオーケストラでメールスJAZZ Festivalほか、ヨーロッパ5カ国でツアーを行い、ドイツ、フランスで絶賛を浴びる。山中良之5でCDデビュー。RCサクセション、MOJO CLUB、ブルーハーツ、上田正樹、ゴダイゴなどのホーンセクションとして、ツアーサポートやレコーディングに参加。高瀬アキ6にて、ベルリン、ケルンのジャズフェスティバルにて高い評価を受け、帰国後、ベルリンコンテンポラリージャズオーケストラ日本公演にも加わる。
2007年リーダーバンド「HORN’S SLIDERS」でアルバム「MATERIALIZE」をリリース。
2014年8月自己のクインテット「5 Crossing」のアルバム「COLLAGE」をリリース。
現在、自己のクインテット「5 Crossing」、自己のビッグバンドにて、東京のライブシーンを代表するメンバーを率いて活動中。
向井滋春4Tombone、守屋純子オーケストラ、木幡光邦923ビッグバンド、砂田知宏ビッグバンド、越智未穂夜6にも参加している。

オフィシャルウェブサイト

写真:佐藤 春樹(Tb)

東條 あづさ(Tb)

武蔵野音楽大学に入学。元東京都交響楽団バストロンボーン奏者の井上順平氏に師事。
卒業後、オーケストラ、金管アンサンブル、トロンボーンアンサンブル等で活動。現在はフリーのトロンボーン奏者として、スタジオ録音やTV、アーティストのステージサポート、ビッグバンド等で活動。
Jellyfish Brass Plopメンバー
尚美ミュージックカレッジ専門学校講師

写真:東條 あづさ(Tb)

山城 純子(B-Tb)

福岡市出身。
中村学園女子高校吹奏楽部にてバストロンボーンを始める。 東京音楽大学卒業。トロンボーンを木村哲雄、白石直之、伊藤清の各氏に師事。
卒業後、フリー奏者として、東京都内、地方のオーケストラ、 ミュージカル、スタジオ等で活動。その後、渡辺貞夫Big Bandに参加。 秋吉敏子、富樫雅彦、山下洋輔、佐藤允彦等の コンサート、ツアーに参加。
現在、スタジオレコーディング等の他、守屋純子オーケストラ、小曽根真率いるNo Name Horses、エリック・ミヤシロ&EM Band、Blue Note Tokyo All Star Jazz Orchestra directed by Eric Miyashiro、渡辺貞夫オーケストラ、木幡光邦&923 Big Band、山下洋輔Big Band等で活動中。

写真:山城 純子(B-Tb)

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