ヤマハ ジャズ フェスティバルライブ配信あり

写真:ヤマハ ジャズ フェスティバル

国内で催される数多いジャズフェスティバルの中でもその独自性が高く評価されているヤマハ ジャズ フェスティバル。ジャズの偉大なミュージシャン・作品との出会いをキーワードに、将来を担う有望な新進ジャズミュージシャン、日本のジャズの真髄を次世代に伝えるベテランミュージシャンと多様な顔合わせにより“ここにしかない、めぐり合い。”を今年も豪華に実現します。

今回は、ジャンルを超えた多彩なサウンドで国際的に高く評価されているピアニスト・作編曲家の宮本貴奈のほか、師である小曽根真がその才能を絶賛する期待の新鋭ピアニストRINAが登場。さらに、日本を代表するトランペット奏者のエリック・ミヤシロをリーダーに、ヤマハのスターアーティストで特別編成されるヤマハ・オールスタービッグバンドと、圧倒的な歌唱力をもつ佐藤竹善が共演します。

日時 2021年10月24日(日)
開場=12:00、開演=13:00
会場 アクトシティ浜松・大ホール
住所 〒430-0928 浜松市中区板屋町111-1
詳細地図
入場料 SS席 9,000円
S席 7,500円
A席 5,500円
B席 3,500円
※全席指定、未就学児入場不可
Pコード 198-982(入場券) / 782-160(視聴券)
Lコード 43704

PART.1
RINA Trio

2018年に ”エリス・マルサリス国際ジャズ・ピアノ・コンペティション” で第2位を受賞するなど大躍進を遂げ、本場ニューヨークなどで活躍が高く評価されているRINA。人生、家族、愛、挑戦、平和など幅広いテーマで自身の世界観を余すところなく表現したファーストアルバム「RINA」で世界デビューを果たす。湧きあがる感性、独創性あふれるアイデア、そして卓越した演奏力をベースに、ピアノトリオで彩られるRINAの極上の世界をご堪能ください。

ハママツ・ジャズ・ウィーク連携公演
10/22(金)ヤマハリゾート 葛城北の丸 出演

国立音楽大学ジャズ専修1期生として入学しジャズピアノを小曽根真に師事。2015年バークリー音楽大学へ入学。在学中、ジャズ·パフォーマンス·アワードを受賞。ラルフ·ピーターソン率いるバークリー選抜学生カルテットのピアニストに抜擢され、4日間スイスのベルン·ジャズ·フェスティバルに出演。2018年エリス・マルサリス国際ジャズ・ピアノ・コンペティション2018にて、13カ国/160人以上の参加者の中から7人のファイナリストに選ばれ第2位受賞、並びに最優秀作曲賞を受賞した。「彼女の発する音のストーリーに我々は聞き入った」とエリス·マルサリスから賞賛を浴びた。同年、バークリー音楽大学を卒業し活動の拠点をニューヨークに移す。米CBSの人気テレビ番組「ザ ·レイト ショー· ウィズ· スティーブン ·コルベア」にてジョン· バティステのバンドの一員に抜擢され3日間連続出演。オバマ大統領夫人のミシェル·オバマをゲストに迎え演奏を披露した。また、ボストン·ミュージック·アワード2018ではテリリン·キャリントンやティア·フラーらの名前が並ぶ中、ジャズ·アーティスト·オブ·ザ·イヤーにノミネートされた。2019年、7 ヴァーチャル·ジャズ·クラブ·コンテストにて世界第3位受賞。Dizzy’s Club Coca-Colaで開催されたエリス·マルサリス·プレゼンツ·ウイナーズ·コンサートに出演し、満場の聴衆から大喝采を得た。また4月にはワシントンDCの老舗ジャズクラブ、ブルーズアレイと日本大使館が共同して主催する『第6回 ジャパニーズ·ジャズ·シリーズ』に招かれ出演。同年、ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングスと全世界マネージメント契約し、ヤマハ·アーティストとしてエンドース契約を結ぶ。2020年9月、小曽根真プロデュースによるオリジナルアルバム『RINA』でデビュー。

写真:RINA(Pf)

佐藤潤一(B)

1991年生まれ、東京都出身。
高校生でエレクトリックベースを始める。
国立音楽大学ジャズ専修に入学後Oscar PetersonTrioでのRay Brownのプレイに衝撃を受けコントラバスを演奏するようになる。
エレクトリックベース、コントラバスを手に在学中からプロとしての活動をスタートする。
ベースを井上陽介、金子 健 両氏に師事。2015年~2017年、Newtide Jazz Orchestra に所属。2016年、2017年に行われた Jazz Festival at Conservatory(JFC)にて選抜ビッグバンド JFC All Star BigBand に2年連続で選出され「東京JAZZ」に出演。
2020年6月には、ブルーノート東京の COVID-19 以降の会場観覧再開となった小曽根 真 公演に「Rising Star」として招かれ、小曽根 真とデュオで共演し注目を集めた。
2017年にはたましんRISURUホールにて山下洋輔プロデュースによるコンサートにも出演し好評を博す。
自己のバンドではオリジナル曲を中心に演奏する等、作曲、編曲活動にも意欲的に取り組んでいる。
2020年8月にリリースされた「武本和大/I Pray」に参加。
温かみのある音色とストロングなプレイを持ち味としている。
東京都内を中心に活動中。

写真:佐藤潤一(B)

小田桐和寛(Dr)

1987年神奈川県横浜市に生まれる。音楽一家に生まれ、幼少から姉の受ける音楽教育を横目に見ていた。両親からはそれぞれピアノ、トロンボーンを習い、12歳の時に前歯を折ったのをきっかけに打楽器を始め、17歳でドラムセットを始める。その後、国立音楽大学打楽器科へ進学。在学中に同大のニュータイドジャズオーケストラでドラムを担当し、2010年の41回公演まで「山野ビッグバンド・ジャズコンテスト」最優秀賞を3年連続受賞した。同代では渡辺貞夫、小曽根真、山下洋輔に師事。卒業時に最優秀者に送られる「山下洋輔賞」を受賞。その後、小曽根真の推薦でバークリー音楽大学に特待生として留学、首席で卒業した。Ralph Peterson, Terri Lyne Carrington, Mark Walker, Neal Smith, Darren Barret, Greg Osby, Hal Crookなどに師事し、在学中からBlue Note NYやWBGO Jazz 88.3FM、Beantown Jazz Feativalなどで演奏を重ね、卒業後はNYへ活動拠点を移した。NYでは黒田卓也(Tp)、Lonnie Plaxico(B)、中村恭士(B)、寺久保エレナらと共演を重ねる一方、日本では小田桐寛之(Tb)小田桐恵子(Pf)とのトリオでの演奏会や、Toku(Tp),加藤マーサ(Pf),泉川貴広(Pf),らと共演を重ね、すぎやまこういち作曲、ドラゴンクエストのサウンドトラックレコーディングに参加する等、その活動の幅は広い。ジャズを基盤にFunk、Rock、R&B、ブラジリアン、アフロキューバ、マダガスカル、インド音楽に携わり、ジャンルの制限を受けないその演奏スタイルは各方面から注目を集めている。

写真:小田桐和寛
(Dr)

PART.2
宮本貴奈トリオ
with Special Guests 小沼ようすけ + 中川英二郎

そのピアノからは物語が見える・・。才気煥発な宮本貴奈が織り成す音のワールドには、色彩感あふれるワンダフルなストーリーが秘められています。その深く、広く、洗練されたアレンジは、演奏者が輝くサウンドを創り上げ、ジャズからポップス、弾き語り、オーケストラまでジャンルを超えて羽ばたきます。敏腕のスペシャルゲストを迎えたスーパーコラボレーションライブで、この”素晴らしき世界”を心ゆくまでお楽しみください。

宮本貴奈(Pf&Vo)

オフィシャルウェブサイト

国際的に活躍するピアニスト・作編曲家。茨城県結城市出身、米英に20年在住 。物語が見えるような演奏とアレンジ、演者が輝くサウンド作りで、ジャズ、ポップスから、弾き語り、オーケストラまで、ジャンルを超えて幅広く活躍中。
5歳からエレクトーン、小学生の時に観た映画の音楽に心打たれ、作曲家を志すようになる。中学からピアノとジャズ理論を学び、米バークリー音楽大学の映画音楽科&ジャズ作曲科卒。1998年NYへ拠点を移し、エドマンジャズピアノ大会で全米優勝、ニーナ・フリーロン(Vo)のワールドツアーに5年間参加、参加作【Soulcall】は、2001年米グラミー賞2部門でノミネート。アトランタに移り、ジョージア州立大ジャズ教育学部修士課程卒。「アトランタベストジャズ(2年連続)」「ジョージア州で最も影響力のある女性」他受賞。グラミー受賞サックス奏者カーク・ウェイラムとの共作【Promises Made】は、全米ビルボードジャズ5位。
約30カ国で演奏活動を展開後、英国を経て2013年帰国、【On My Way】で日本デビュー。八神純子、佐藤竹善、TOKU、伊藤君子、サラ・オレイン、May J.、絢香、大黒摩季、SUGIZO、Drum Tao等との共演やレコーディング、アレンジ•プロデュースの他、岩崎宏美、タケカワユキヒデ、今井美樹などのオーケストラアレンジも手がける。Snoopy70周年オーケストラコンサートでは、城田優をゲストに迎え、ピアノと音楽監修を担当。
小沼ようすけとの【ダブル・レインボー】、中西圭三、狩野泰一との【WA_OTO】、【G.G.】他コラボや、NHK【日本の話芸】、映画【種まく旅人】【マーチング〜明日へ】他、TV・映画の音楽も担当。国立音大ジャズ専修講師、地元茨城県結城市の紬大使。各地のコンサートやフェスティバル・イベントのプログラムプロデュース・監修も担当。
2020年【Wonderful World】発表。様々なゲストとコラボし、弾き語りも初収録した意欲作で、第33回ミュージックペンクラブ音楽賞の全ポピュラー部門にて、最優秀作品賞を受賞。

写真:宮本貴奈(Pf&Vo)

パット・グリン(B)

米国ニュージャージー州ウエストフィールド出身(1974年4月28日)。8歳の時トランペットに出会ったことで音楽を始め、13歳でチューバ、その後にエレキベース、コントラバスと楽器の幅を広げる。
ジェームズ·マディソン大学にてチューバを専攻。学内でのジャズアンサンブルでウッドベーシストとしての可能性を見出される。専攻楽器ではないものの熱心な指導者に恵まれ、ウッドベースの技術を磨いた。在学中にチューバ、ベースの両楽器でオランダ・ノースシー国際ジャズフェスティバル、スイス・モントルージャズフェスティバルで公演。また、ディズニーランドオールアメリカンカレッジバンドにてチューバ・ベースプレーヤーとして全米から集まる応募者の中から選出され経験を積む。
同大卒業後はベースの専門性を高めるべく、コントラバス専攻として北イリノイ大学大学院へ入学。
卒業後はディズニーワールドでチューバカルテットとして2年間パフォーマンスをする。そのパフォーマンスを評価されブロードウェイから声がかかり、約10年ほど数々のショーにミュージカルオーケストラとして参加。(メリーポピンズ, シカゴ, チキチキバンバンなど)また、ジャズミュージシャンとしてブルーノート、スモールズ、クレオパトラズニードル、タウンホール、ビターエンドなどでサム・リヴァース、ボビー・ヴィントン、シガー・ロスといったアーティスト達と演奏を共にし、キャリアを重ねた。
2007年に来日してからは、エディ・ヘンダーソン、エリック・アレキサンダー、松田聖子、今井美樹、八神純子、ディズニー・ワールドビート・ビッグバンドといった国内外のアーティスト達と共演。さらに様々なミュージシャンのレコーディングに参加し活動の場を広げ、自身初のリーダーアルバム『Who`s On Bass』(ピアノ:サイラス・チェスナット、ドラム:カール・アレーン)をリリースした。

パット・グリン(B)

小名坂誠哉(Dr)

1996年6月22日東京都出身。
洋楽が好きでバンドもやっていた両親の影響で4歳からドラムを始める。作曲家、ピアニストそして恩師でもある藤田稿に出会いドラマーとしての道を目指し始める。18歳の時カナダへ語学留学した際にHiphopと出会い、ビートメイクや他の楽器、歌も始める。帰国後、本格的にジャズを学ぶため、ジャズドラマーの小山太郎氏に2019年の1月から約1年間レッスンを受ける。ドラマーとしての演奏活動を開始する。
ドラマーとしてだけではなく、音楽家としての成長をする為、2019年の9月より1年間の音楽留学する事を決意。ニューヨークにあるThe collective school of music へ入学。ジャズはもちろんの事こと、様々なジャンルの音楽をカレッジで学び、セッションや路上ライブなどで自分の能力を磨いた。学校外では、ドラマーのCarl Allen氏や “Vision Ahead ”のリーダーでドラマー&作曲家のJonathan Barber氏にレッスンを受けるなど、第一線で活躍しているミュージシャン達から多くの事を学んだ。
2020年4月、新型コロナの影響で帰国せざるを得ない状況となり、日本にて音楽活動中。
これまでにシンガーでフリューゲルホーンプレイヤーのTOKU、Soil&Pimp Sessionsの丈青、秋田ゴールドマン、ニューヨークでも日本でも活躍中のギタリストの吉田サトシらと共演。また、Yasei Collective の元キーボード奏者別所和洋が率いるバンド「パジャマで海なんかいかない」でドラムを担当している。
現在はドラマーとしての活動の他、個人や、シンガーやラッパーとの音源制作を続け、同世代のミュージシャン仲間とバンドとして活動開始する為、曲作りにも励んでいる。

写真:小名坂誠哉(Dr)

小沼ようすけ(G)

オフィシャルウェブサイト

14歳でギターを始める。
1999年ギブソンジャズギターコンペティション優勝。
2001年に SONY MUSIC よりデビュー、10年間在籍。
現在までに SONY 他から10枚のリーダー作品をリリース。
2004年、リチャード・ボナ(B)、アリ・ホニッグ(Dr)をフィーチャーしたトリオアルバム「Three Primary Colors」をNYで録音。
2010年、フレンチカリビアンのミュージシャン達とレコーディングした「Jam Ka」発売。
グアドループの民族音楽グオッカの太鼓(Ka)がフィーチャーされたこの作品で独自の世界感を展開。
2016年、Flyway LABEL を設立。
第一弾作品としてパリで録音された「Jam Ka」の続編、「Jam Ka Deux」をリリース。
この作品をきっかけにParisやMunichのジャズクラブ、Martinique Jazz festivalに出演。
2019 年 、Jam Ka Deux(17年)ツアー直後のスタジオセッションを収録したアルバム「Jam Ka 2.5」をリリース。
あらゆるフィンガーピッキングのスタイルをミックスさせた独自の奏法、ジャズをベースに様々な国を旅して得た影響や経験を音楽に採り入れながら、世界を音で繋ぐギタリスト。
Facebook:facebook.com/yosukeonuma.official
Twitter:twitter.com/yosukeonuma
Instagram:https://www.instagram.com/yosukeonuma_official/

写真:小沼ようすけ(G)

中川英二郎(Tb)

オフィシャルウェブサイト

5歳でトロンボーンを始め、高校在学中に初リーダー作をニューヨークで録音。名だたるビッグ・アーティストとの共演を始め、映画、TV、CMなどにおける多数のレコーディングを担当。日本のTV等から聞こえるトロンボーンの7割は彼のものと言われるなど、圧倒的な存在として知られる。
2002年ジム・ピューとトロンボーン・デュオ「E’nJ」を結成。2006年には自身が団長を務める金管八重奏団「侍Brass」を始動。東京オペラシティ コンサートホールで華々しいデビューを飾り、以降毎年公演が完売になるなど、人気と実力を兼ね備えたアンサンブルに成長する。
2007年、日本人として初めて米「トニー賞」授賞式に出演。2008年にはNHK朝の連続テレビ小説『瞳』のメインテーマを演奏し、音楽ファンに限らず幅広い反響を呼んだ。また同年12月にはリーダー第4作「E」を発表し、小曽根真とのデュオで全国6都市のコンサートを実施。2016年にはInternational Trombone Festivalに、2015年、2019年にはInternational Jazz Dayに招聘された。
2018年にはジョセフ・アレッシらとともにトロンボーン・カルテット「スライド・モンスターズ」を結成し、10日間に渡る日本ツアーを敢行。 同時に発表したデビューアルバムは動画再生回数37万回以上を記録し、iTunesチャート、Billboard総合チャートへ異例のチャートインを果たすなど、既存のジャンルを超えた唯一無二のアンサンブルが国内外で話題を呼んだ。
これまでに読売日本交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団などの、国内主要オーケストラにソリストとして共演。 教育の分野では現在、国立音楽大学ジャズ専修の講師を務めている。
多彩な才能を発揮し、日本を代表する世界的トロンボーン奏者として幅広い活動を行っている。

写真:中川英二郎(Tb)

PART.3
ヤマハ・オールスタービッグバンド
directed by エリック・ミヤシロ featuring 佐藤竹善

International Yamahaアーティストでトランペット奏者のエリック・ミヤシロがリーダーを務めるヤマハ・オールスタービッグバンド。ここにはヤマハのスターミュージシャンが今回限りの特別な編成で結集します。今年は更に、圧巻の歌唱力と澄み渡る歌声で日本の音楽シーンを牽引する重鎮、佐藤竹善がフィーチャリングで参戦し、豪華な夢の共演が実現します。ここ浜松から発信される、精鋭たちのゴージャスなステージを今年はライブ配信でもお楽しみいただけます。

エリック・ミヤシロ(Tp,Conductor)

米国人のプロトランぺッターの父、日本人のダンサー/女優の母と言う恵まれた音楽環境の中でハワイで生まれ育つ。小学校の頃から楽器を始め、中学の時にプロとして活動を始める。ジャズだけではなく中学、高校時代、 多数のオーケストラでも活動をし、数多くのコンチェルトを演奏、地元の ”天才少年”としてテレビ、ラジオの出演依頼が殺到、噂が広まり、高校三年の時ハワイ代表として全米高校オールスターバンドにえらばれニューヨーク、カーネギーホールで憧れのメイナードファーガソンと初共演する。
高校卒業後、ボストン、バークレー音楽院に奨学金(Maynard Ferguson Scholarship)で招かれ入学、在学中からボストン市内のスタジオ仕事等を先生たちらと活動する。
22歳でバディーリッチ、ウディーハーマンなどのビッグバンドにリードトランペットとして招かれ、7年間の間、世界中を回る。
数多くのアーチストのリードトランぺッターとして活動後、89年に日本に来日、すぐに持ち前の読譜力、オールマイティーな音楽性でスタジオ録音、テレビ、アーチストのツアーサポートなどの仕事を始める。
吹奏楽、オーケストラ、学校講師、クリニシャン、作曲家、アレンジャー、プロデューサーとしても幅広く活動を広め、題名のない音楽会などのテレビ番組の出演も多数。
2013に”Blue Note Tokyo All Star Jazz Orchestra”のリーダー/音楽監督として活動を始める。

エリック・ミヤシロ(Tp,Conductor)

1963年5月5日生まれ 青森市出身
SING LIKE TALKING のボーカルとして1988年にデビュー。1993年『Encounter』、1994年『Togetherness』の両アルバムはオリコン初登場1位。現在まで14枚のオリジナル・アルバムを発表、総売上300万枚以上を記録している。その活動と平行して1995年に発表したカバーアルバム『CORNERSTONES』から本格的にソロ活動開始。2007年リリース『INDIGO』は、雑誌『ADLIB』によるアドリブ・アワード2007の国内グランプリを受賞。2013年に25周年を迎えた SING LIKE TALKING の集大成となるオールタイムセレクションアルバム、『Anthology』を、2015年2月にリリース。
その他、多数のアーティストのレコーディング参加、楽曲提供やプロデュースなども行い、高い評価を受けている。
毎年大阪で行われている、佐藤竹善 Presents Cross your fingers は21回(2019年)を数える人気イベントで数多くのアーティストとの共演を実現している。
2016年、6作目となるカバーアルバムシリーズ、「CRONERSTONES 6」を新日本フィルハーモニー交響楽団との共演でリリース。東京フィルハーモニー交響楽団と一夜限りのライブを文化村オーチャードホールで行った。
2015年より、2018年の SING LIKE TALKING のデビュー30周年に向けたカウントアップ・スペシャルライブ企画がスタート。
第1弾、「SING LIKE TALKING Premium Live 27/30 〜シング・ライク・ストリングス〜 」(2015)、 第2弾、「SING LIKE TALKING Premium Live 28/30 Under The Sky ~シング・ライク・ホーンズ~ 」(2016)を行い、大好評を博す。
第3弾、「SING LIKE TALKING Premium Live 29/30 ~SING LIKE POP’N ROCK & MELLOW~」は2017年8月、中野サンプラザホールで行い、2日間 SOLD OUT。
2018年1~3月にかけ約3年ぶり行われた 「2018 The Tour with Next Generation」は全公演 SOLD OUT。 デビュー30周年記念ベストアルバム「3rd reunion」を2018年8月にリリース、30周年記念ライブ「SING LIKE TALKING 30th Anniversary Live Amusement Pocket “Festive”」は、2018年秋、大阪・東京・大宮・青森で行い、デビュー30周年を大盛況にて迎えた。11月には、ソロとして、クリスマス企画アルバム「Little Christmas」を発売し、恒例となっているクリスマスライブ、佐藤竹善 with The Jazz Creatures「Your Christmas Night 2018」は、過去最大となる全10公演が行われた。
2019/11/24(日)東京:中野サンプラザホール、12/28(土)大阪:オリックス劇場にて、エリック・ミヤシロ率いるビッグバンドとのライブ、「Rockin' It Jazz Orchestra ~Live in Tokyo & Osaka~」を開催。 2020年、SING LIKE TALKING 初となる無観客配信ライブ「AP 2020 Deliver You」を行い、デビュー30周年以降もますます活発な活動を続けている。
【佐藤竹善レギュラー番組】
「佐藤竹善 SUNDAY MUSICAL VOICE」湘南ビーチFM 毎週日曜 18:00 ~ 19:00
「SING LIKE TALKING 佐藤竹善のアンダンテ」JFN 各局https://park.gsj.mobi/program/show/48125
『佐藤竹善 from Sing Like Talking「レコード部屋」』SBSラジオ 毎週月曜 18:00 ~ 18:30

佐藤竹善

庵原良司(Sax)

1979年9月3日福岡県生まれ、大阪府茨木市に3才頃から住み、ピアノを始める。
中学より神奈川県川崎市に移り吹奏楽部でクラリネットを始める。
早稲田大学入学を機にアルトサックスを始める。
大学三年の時からテナーサックスを始め、ハイソサエティーオーケストラでヤマノビッグバンドコンテストに出場し最優秀ソリスト賞を受賞。在学中に太田市ジャズコンテストで個人賞、吉祥寺ジャズコンテストでジャズライフを受賞。卒業を機にプロとして活動を始める。
主な活動歴として、マンハッタントランスファー、SMAP、KinKi Kids、aiko、ナオトインティライミ、CHARA、ゴスペラーズ、EXILE、天童よしみ、渡辺美里、鈴木聖美、布袋寅泰等のツアーに参加。
自身のジャズコンボバンド、オレバンドで5枚のオリジナルアルバムを発売。その他様々なビッグバンドにも参加。

庵原良司(Sax)

鈴木圭(Sax)

1978年12月2日、静岡県掛川市出身。
高校在籍時より、クラシックサックスを学びながら、フュージョン、ポップスのバンドなどで活動。
大学入学後、学生ビッグバンドに参加。国際基督教大学Modern Music Society、早稲田大学High Society Orchestraに在籍した。
在学中よりプロとして音楽活動を始め、2002年、宮間利之とNew Herdへの在籍を皮切りに、Battle Jazz Big Band、Blue Note Tokyo All-Star Jazz Orchestra directed by ERIC MIYASHIRO、Tokyo Big Band directed by Jonathan Katz、廣瀬真理子とPurple Haze、小西遼=挟間美帆Com⇔Positions、本田雅人B.B.Stationなど、数多くのビッグバンドに参加している。
同時期より、セッションミュージシャンとして、ジャズ、ポップス、クラシックはもとより、幅広くこなすプレイヤーである。
木管楽器などを中心に演奏し、ソロ、セクションワークともに、色合いを鮮やかにするプレイヤーとして各方面からの信頼も厚い。
Frankie Valli、Friendly Fires、K、Jamie Cullum、May J、YUKI、綾戸智恵、大橋トリオ、桑田佳祐、星野源、福山雅治、古内東子、松下奈緒など多くのコンサート、レコーディングに参加。

鈴木圭(Sax)

竹野昌邦(Sax)

1963年6月6日栃木県宇都宮市生まれ。
立教大学入学時に上京、都内での演奏活動を始める。テナーをメインに各種Saxの他フルート、クラリネット、バスクラリネットも扱う。
現在まで、ジャズクラブ、ライブハウス等での様々なバンドや、セッションでのライブ活動とともに、鈴木雅之、渡部美里、福山雅治、サザンオールスターズ、aiko、SKOOP ON SOMEBODY、堂本剛、矢沢永吉、石井竜也、松山千春、など数多くのJ-POP,ROCK系アーティストのコンサートツアーやレコーディングに参加。
スタジオワークも含めて、今までレコーディングに参加したアルバム、楽曲は数知れず。その他CM、劇伴、TV番組での演奏多数。
GO THERE!では北京国際JAZZフェスティバルやコペンハーゲンウインターJAZZフェスティバルでの演奏、邦人グループとしては初のデンマーク国内7ヶ所のツアーを行った。
現在、南博GO THERE!、SOLID BRASS、村田陽一BIG BAND、渡辺貞夫BIG BAND、オルケスタデルソル、深井克則バンダカリエンテ、923BIG BAND等のメンバー
NHK『うたコン』専属オーケストラ、ミュージックコンチェルトのレギュラー奏者

竹野昌邦(Sax)

寺地美穂(Sax)

高校の吹奏楽部でアルト・サックスを始め、ニューヨーク留学中に演奏活動を始める。2016年ビクター・エンタテインメントよりメジャーデビュー・アルバム「Beautiful Magic」をリリース。
米米CLUBのフラッシュ金子がプロデュースを担当し、豪華ミュージシャンが参加するスムース・ジャズ・アルバムとして話題になる。サックス・ユニット『sax triplets』の1stアルトサックスを担当し、サックス界の巨匠・小池修氏をプロデューサーに迎え計4枚のアルバムをリリース。
2016年よりサックス専門誌にて企画連載を務める他、キャンディー・ダルファー、デイヴィット・サンボーン、メイシオ・パーカーなど数々の来日アーティストの取材・翻訳も務める。
エリック・ミヤシロ氏率いるBlue Note Tokyo Allstar Jazz Orchestraのメンバーとしてデヴィッド・サンボーンやボブ・ジェイムスとの共演を果たす。

寺地美穂(Sax)

本田雅人(Sax)

音楽教員の両親の影響で小3でサックスを始める。国立音大時代にはニュータイドジャズオーケストラに所属、山野ビックバンドジャズコンテストにて優勝、最優秀ソリスト賞を受賞。在学中から「原信夫とシャープス&フラッツ」のリードアルト奏者を務め、卒業後はトップアーティストのレコーディングやツアーサポート等ジャンルを超えて多数参加。’91年フュージョングループ「T-SQUARE」加入。フロントを飾ると共に、作曲、アレンジ面でも新風を巻き起こす。1998年T-SQUARE退団、ソロアーティストとして活動開始。自己の「本田バンド」以外にも自身のビッグバンド「B.B.Station」や「Witness」「Four of a Kind」「Voice Of Elements」等のプロジェクト、佐山雅弘や鳥山雄司等とのデュオ、本田一人のワンマンライブ、マリーンとのコラボアルバムではビッグバンドアレンジからプロデュースまで担当するなど、その活動形態は多岐に渡っている。
海外アーティストとの共演もボブ・ジェームス、デヴィッド・サンボーン、マーカス・ミラー、ハーヴィー・メイソン、レイ・パーカーJr.等、多数。
2015年6月には10枚目のオリジナルアルバム「Saxes Street」をリリース。
最近では昭和音楽大学客員教授を努めるなど、後進の指導にも熱心に取り組んでいる。

本田雅人(Sax)

北海道出身。トランペッター、作・編曲家。AKBB(Akatsuka Kenichi Big Band)主催。
国立音楽大学トランペット専修卒業。ジャズコース第一期生。「山下洋輔賞 」受賞。
2009年4月、AKBB(Akatsuka Kenichi Big Band)を結成 、翌年ジブリのカバーアルバム、AKBB「ビッグバンド☆ジブリ」(P-Vine Records)を発表。
絵本作家、宮西達也の朗読舞台「宮西達也のミラクルワールド」では作曲、演奏を行い、2019年7月には同舞台のサントラ絵本CD「ヒョッコリンと森のミラクル音楽隊」発売。
演奏活動を行いながら、ポップスやアニメなど、親しみやすい曲をビッグバンド編成にアレンジし多数出版、指導やコラボ演奏活動にも力を注いでいる。
参加バンド:Gentle Forest Jazz Band、竹内直Old & New Dream Jazz Orchestra、SILKY BULLETS、水岡のぶゆきグループなど
参加楽曲:『バイキングMORE』テーマソング「Jasmine」/ sumika
「Present」「Get a Feel」/ 星野源
アルバム「Dear Mr. SINATRA」/ TOKU など
2020年7月、編曲作品のネットショップ開設
https://kenichakatsuka.stores.jp
トランペット&ジャズレッスン系YouTubeやってます
https://www.youtube.com/user/kenichish
Twitter
https://twitter.com/kench_akatsuka

赤塚謙一

小澤篤士(Tp)

1983年長野市生まれ。
明治大学政治経済学部卒業。行政書士、宅地建物取引士。
代々木ゼミナールで浪人中に出会ったEMバンドのCD(KICK UPとCITY OF BRASS)に衝撃を受け、人生が変わる。入学式の前にビックバンドサークルBIG SOUNDS SOCIETYに入部。ももいろクローバーZ、杏里、島津亜矢、氷川きよし、井上芳雄のリードトランペッターを務める。

小澤篤士(Tp)

MAKOTO(Tp)

JABBERLOOPのトランぺッター
長友誠
宮崎県高千穂町出身
神都高千穂大使
2007年、JABBERLOOPでコロムビアミュージックエンターテイメントよりメジャーデビュー。
同年、ロンドンのレーベル『Mukatsuku Records』より12インチアナログ『UGETSU』をリリースし、ジャイルス・ピーターソンがイギリスBBCラジオでプレイするなど海外で大きな話題を呼ぶ。
2009年、2ndアルバム『CHECK THIS OUT!!』の収録曲『シロクマ』がiTunesジャズチャート1位を長期に渡って獲得。 2010年 3rdアルバム『攻め燃える』がiTunesStoreの国内ジャズ部門年間最優秀アルバムを獲得。
2011年、台湾のラッパーSoft Lipaとの共作アルバム『経典!』が台湾最大の音楽賞”第22届金曲奨”(台湾政府主宰、台湾版グラミー賞)にて年間ベストアルバムにノミネート。
2015年、日本テレビ『NEWS ZERO』のスポーツコーナー『エキサイティングベースボール』のテーマ曲に『シロクマ』が使用される。
2018年、人気吹奏楽ポップスシリーズ『NEW SOUNDS IN BRASS』より『JABBERLOOPメドレー(イナズマ〜シロクマ)』が発表される。
2019年12月、結成15周年のアニヴァーサリーライブをブルーノート東京で開催。
2020年9月ニューアルバム『CORE』リリース。

MAKOTO(Tp)

山崎千裕(Tp)

東京芸術大学附属音楽高等学校を経て東京芸術大学卒業。
2010年 自身のバンド山崎千裕+ROUTE14band を結成。世界中での活動を行っている。5枚のアルバムとDVD、2020年にはデジタルシングルをリリース。
アメリカSXSW2013に2013年〜通算8回の出演。
NZ Bay of Island Jazz&Blues Festivalに4年連続出演。
全米8都市ツアー(2013),テキサス州10公演ツアー(2014)
2013年 カナダトロントジャズフェスティバル出演。
2015年 韓国の世宗文化会館でワンマンライブを敢行。
2019年 韓国浦項で行われたChilpoJazz2019に出演。
2014年 ソロアルバム「GOOD ONE」でソニーミュージックアーティスツよりメジャーデビュー。
2017年 2ndソロアルバム「Sweet thing」がキングレコードより発売。
2019年 山崎千裕、園田涼、三浦拓也による「三角関係feat.三浦拓也」の2ndアルバム「素敵関係」がキングレコードより発売。
2019年神野美伽とのコラボレーションシングル「Dear Friends Feat.山崎千裕+ROUTE14band」がキングレコードより発売。
2020年 初の配信シングルとなる「Mahal」をリリース。
主演映画「Rat」が2012年ヨコハマアクションムービーコンペティショングランプリ」主演女優賞受賞。東京ブラススタイル(anna名義。2013 年10 月卒業)のズーラシアンブラスのメンバーでも活動していた。
これまでに西野カナ、ゆず、でんぱ組inc.、SEKAINOOWARI、など数々のライブサポート。
レコーディング参加作品。
映画「さらば危ない刑事」エンディングテーマ、Kinki-kids、西野カナ、任天堂Switch「ダービースタリオン」など他多数。(敬称略)
現在、ジャンルの枠を飛び越え人の心に響く音楽をモットーに積極的に活動中。

山崎千裕(Tp)

中川英二郎(Tb)

オフィシャルウェブサイト

5歳でトロンボーンを始め、高校在学中に初リーダー作をニューヨークで録音。名だたるビッグ・アーティストとの共演を始め、映画、TV、CMなどにおける多数のレコーディングを担当。日本のTV等から聞こえるトロンボーンの7割は彼のものと言われるなど、圧倒的な存在として知られる。
2002年ジム・ピューとトロンボーン・デュオ「E’nJ」を結成。2006年には自身が団長を務める金管八重奏団「侍Brass」を始動。東京オペラシティ コンサートホールで華々しいデビューを飾り、以降毎年公演が完売になるなど、人気と実力を兼ね備えたアンサンブルに成長する。
2007年、日本人として初めて米「トニー賞」授賞式に出演。2008年にはNHK朝の連続テレビ小説『瞳』のメインテーマを演奏し、音楽ファンに限らず幅広い反響を呼んだ。また同年12月にはリーダー第4作「E」を発表し、小曽根真とのデュオで全国6都市のコンサートを実施。2016年にはInternational Trombone Festivalに、2015年、2019年にはInternational Jazz Dayに招聘された。
2018年にはジョセフ・アレッシらとともにトロンボーン・カルテット「スライド・モンスターズ」を結成し、10日間に渡る日本ツアーを敢行。 同時に発表したデビューアルバムは動画再生回数37万回以上を記録し、iTunesチャート、Billboard総合チャートへ異例のチャートインを果たすなど、既存のジャンルを超えた唯一無二のアンサンブルが国内外で話題を呼んだ。
これまでに読売日本交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団などの、国内主要オーケストラにソリストとして共演。 教育の分野では現在、国立音楽大学ジャズ専修の講師を務めている。
多彩な才能を発揮し、日本を代表する世界的トロンボーン奏者として幅広い活動を行っている。

写真:中川英二郎(Tb)

埼玉県出身。4歳よりピアノを始め、12歳時に自作曲でヤマハJOC関東大会出場。その後はロック音楽に傾倒するも高校時代にトロンボーンを始める。
日大芸術学部にて永濱幸雄氏に師事後、単身渡米。奨学生としてバークリー音楽大学コマーシャルアレンジ科を専攻し幅広く編曲法を学んだ後、NYマンハッタン音楽大学ジャズ科にて修士号取得。
8年に及ぶ滞米中にGeorge Russellのビッグバンドや、Frankie Ruiz、Joe Bataan等数々のNYサルサバンドにて米国内、中南米をツアー。更にNY時代はClub SmallsのSunday Night OrchestraにSeamus Blake(Ts)、Chris Cheek(Ts)、Mark Turner(Ts)等とレギュラー出演。
1998年帰国後はアレンジャーとして映画、TV、CM等様々な音楽を手掛けながら、(財)ヤマハ音楽振興会のインストークに所属し、上原ひろみ(Pf)を担当。その後、ヤマハ音楽院にて後進の指導を開始しつつ、徐々にジャズトロンボニストとして演奏活動も再開。今までにエリック宮城(Tp)、本田雅人(As)、小野リサ(Vo)、MALTA(As)、角田健一ビッグバンド、猪俣猛(Dr)、守屋純子(Pf)、谷口英治(Cl)、三木俊雄(Ts)、等と様々なコンサートやライブ活動を続けている。
またサポートとしては、いきものがかり、森口博子、ゴダイゴ、平井堅、松田聖子、Jazztronik、T-SQUARE、五木ひろし、中島美嘉、Orange Pekoe等のコンサート、レコーディングにも参加。
2007年より劇団四季や「蜘蛛女のキス」「チェス」「キンキーブーツ」等ミュージカルのオケにも参加する等、ジャンルに囚われないトロンボニストとして活躍中。
更に、諸外国からのトロンボニスト(Wycliffe Gordon、Michael Dease、Bart van Lier、Bill Watrous、Jiggs Whigham等)との共演、通訳、サポートも務める。
2011年第53回グラミー賞を受賞した「The Stanley Clarke Band feat. 上原ひろみ」の日本ツアーにもホーンセクションとして参加。
2014年楽器フェアにて、『YAMAHA Z EXPRESS NITE 2014-featuring Yamaha Z style Instruments-』の総合プロデューサーとして ヤマハアーティストによる初めてのビッグバンドを結成し成功を収めた。
昭和音楽大学ジャズ・ポピュラー音楽コース 准教授
かわさきジャズ企画・運営委員
ヤマハトロンボーンアーティスト

池田雅明(Tb)

野々下興一(Tb)

1975年東京都生まれ。
洗足学園大学卒業。
バストロンボーンを秋山鴻市に師事。
第一回大阪トロンボーンコンペティションにてアンサンブル部門最高位入賞。
大学在学中よりフリーランスのバストロンボーン奏者としての活動を開始しオーケストラへの客演、スタジオレコーディングやビッグバンドでの演奏活動を行う。
これまでにMASATO HONDA B.B.STATION , BLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRA directed by ERIC MIYASHIRO等に出演。
2012年、東京都交響楽団へバストロンボーン奏者として入団し、指導者として昭和音楽大学、洗足学園音楽大学、東京音楽大学にて講師として後進の指導に当たっている。
室内楽では中川英二郎率いる「侍ブラス」、その他にTrioDiesel、Brass Code 12に所属している。

野々下興一(Tb)

半田信英(Tb)

宮城県出身。国立音楽大学在学中からプロ活動を始め、現在は様々なビックバンドへの参加や、『DREAMS COME TRUE』、『椎名林檎』、『徳永英明』、『ATSUSHI』、『角松敏生』、『西野カナ』、『倖田來未』、などのツアーサポート、テレビ、映画、CM、録音、ミュージカル演奏、音楽番組のオーケストラ演奏や自己のバンド『タータースタッターズ』など幅広く活動中。

半田信英(Tb)

青柳誠(Pf)

1982年、フュージョンバンド「ナニワエキスプレス」のサックス&キーボード奏者としてデビュー。7枚のアルバムをリリースし、解散、再結成を経て現在も活動中。
自己リーダージャズトリオ「トライフレーム」(水野正敏(B)、池長一美(Dr))で、アルバムを2枚リリース。小池修(Ts)、納浩一(B)、大坂昌彦(Dr)とコンテンポラリージャズグループ「EQ」を結成し、8枚のアルバムをリリース。アコースティックユニット「森」(柏木広樹(Vc)、越田太郎丸(G)、西嶋徹(B)、則竹裕之(Dr))でも多くの作品をリリースしている。
松本英彦(Ts)グループのピアニストも長年担当し、スティーヴ・ガッド(Dr)、アンソニー・ ジャクソン(B)らとのツアーや、エディ・ゴメス(B)、ジミー・コブ(Dr)らとのツアーに参加。また渡辺貞夫(As)海外ツアーにも参加。エリック・ミヤシロ率いるブルーノート東京オールスタージャズオーケストラの一員としてデビッド・サンボーン、ジョン・ファディス、イヴァン・リンス、マーカス・ミラー、ジェイコブ・コリアー、ボブ・ジェイムス、ピーター・アースキンらとも共演。
また一方、谷村新司、岩崎宏美、paris match、松下奈緒、森山直太朗、柴田淳、JUJU、杉山清貴など、J-POPアーティストのサウンドプロデュースやツアーにも多く参加。TV番組やイベント、企画プロジェクトなどにも携わり、コンビニエンスストア・ローソンのジャズBGM制作と演奏、ジャニーズミュージカルの音楽制作、情熱大陸イベントやNHK震災復興番組「明日へつなげるコンサート」の音楽監督、NHK音楽番組「うたコン」のレギュラーピアニストなども務める。
著作としてはリットー社より「ジャズ・ピアノ・エチュード」などが出版されている。「ジャズ・スタンダード・バイブル」シリーズの模範演奏CDも担当。洗足学園音楽大学ジャズ科非常勤講師。

青柳誠(Pf)

川村竜(B)

高校在学中からベーシストとしてプロ活動を開始。
音楽大学に入学と同時にウッドベースを始め、Boris Kozlov、Bob Hurstの両氏に師事。
2004年にはハワイで開催された国際コントラバスフェスティバルのJAZZ部門において日本人初、史上最年少での最優秀賞を受賞した。
ヨーロッパジャズ界の重鎮、Duško Gojkovićのインターナショナルカルテットへの参加、Bill Evans Trioの最後のドラマー、Joe LaBarberaとのツアーやレコーディングへの参加、Mike Starn、Bill Mays、John di martinoとのDUO公演など、世界各国の著名ミュージシャンからも厚い信頼を得ている。
JAZZのみにとらわれず、様々な音楽シーンにおいて才能を発揮させ、岩男潤子、中川翔子、由紀さおりなどのサポート、プロデュースから作曲家の田中公平バンドのバンマスや氏の数多くのアニメ作品劇伴での演奏など、その活動は多岐にわたる。
作編曲家としても、田中氏とともに連盟でアニメ「鬼平」の音楽を担当。同じく音楽を担当した神木隆之助主演のNHKドラマ「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」はギャラクシー賞の月間賞を受賞するなど注目を集める。

川村竜(B)

川口千里(Dr)

ドラマー
1997年、愛知県生まれ。5歳でドラムを始め、8歳から「手数王」こと菅沼孝三氏に師事している。
YouTubeでのドラム演奏動画は世界中から注目され、その総再生回数は現在およそ4,000万回。
また、世界的なドラム関連サイト「ドラマーワールド」で世界のトップドラマー500人に選ばれた日本人3人の内の一人でもある。2013年、若干16歳で待望の1stアルバム「A LA MODE」をリリース。
2014年6月にはLAでレコーディングされた2ndアルバム「Buena Vista」をリリース。
ライブでは2014年1月にLAでの単独ライブが大成功。4月にはブルーノート東京で世界的ミュージシャンのリー・リトナー氏とも共演。夏にはE-girlsのアリーナツアーのサポートを務める。
2015年3月にはライブDVD「Senri Kawaguchi Live Tour 2014”Buena Vista”」をリリース。
2016年12月にはサウンドプロデュースにフィリップ・セスを迎え,LAでコレーディングした待望のメジャーデビューアルバム「CIDER ~Hard&Sweet~」をキングレコードからリリース。2017年にはそのリリースツアーを全国7箇所で行い、好評を博す。
9月にはそのアルバムのレコーディングメンバーと共に東京ジャズに出演、横浜、名古屋、大阪のツアーも行う。その横浜公演の模様を収録したライブDVD&ブルーレイ「SENRI KAWAGUCHI TRIANGLE LIVE IN YOKOHAMA 2017」もリリース。
横浜で行なった公演は雑誌「JAZZ JAPAN」で2017ベストライブパフォーマンスに選ばれる。
またこの年、アメリカのドラム専門誌「DRUMHEAD MAGAZINE」の表紙を飾り、18ページに渡り特集される。
さらにファンクベースの巨匠、ブーツィ・コリンズのアルバム「World Wide Funk」にも参加。12月にはブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラのメンバーとしてデビッド・サンボーンと、2019年1月にはマーカス・ミラーとも共演。
2020年、メジャー第二弾「Dyanamogenic」をリリース。
ガスリー・ゴーバンやアルフォンソ・ジョンソン、エリック・マリエンサルなど海外ミュージシャンの日本公演に参加するなど、現在はライブやスタジオワークなど国内外を問わず多彩に活躍中。

川口千里(Dr)

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