北村英治さんの人柄を感じさせる和やかなステージでしたが、若手ナンバー1のピアニストを擁する大隅寿男トリオとのセッションは、普段の組み合わせとは一味違った迫力を見せました。ゲストの笈田敏夫さんも、円熟した大人の唄を聴かせてくれました。 画像を拡大して見る まさしくゴージャスなジャズの世界が堪能でき、こうしてベテランから若手に引き継がれるジャズの素晴らしさを感じます。 ジャズについては全く知識がありませんが、純粋に楽しめました。70歳を過ぎたお2人のコラボレーションがとても素適。Part.3での山本邦山さんの尺八の音色には癒されました。ヘレンさんの歌声も良かったです。 　北村 英治 (Eiji Kitamura) 1929年、東京生まれ。国内外で幅広い演奏活動を行っている世界的ジャズクラリネット奏者。慶応大学在学中に、クラリネットを学び、1951年南部三郎クインテットでデビュー、守安祥太郎のコンボを経て、1964年に自己のバンドを結成。 ［オフィシャルウェブサイト］ http://eijikitamura.com/ 　笈田 敏夫 (Toshio Oida) 1925年、ベルリンに生まれ。スイングジャーナル誌"（昭和25年創刊）の人気投票で、男性ジャズボーカル部門第一位を 通算26回という記録を持つジャズ・ボーカルの第１人者。 ［オフィシャルウェブサイト］ -- 　大隅 寿男 (Toshio Osumi) 1944年福井県生まれ。アート・ブレイキー＆ザ・ジャズ・メッセンジャーズの来日公演（61年）を見て、ジャズに興味を持つ。明治大学軽音楽部でジャズ・ドラムをはじめる。 ［オフィシャルウェブサイト］ -- 　金子 健 (Ken Kaneko) ［オフィシャルウェブサイト］ http://www.bass-face.com 　森下 滋 (Shigeru Morishita) ［オフィシャルウェブサイト］ -- ・ Song From Old Country ・ バーニーズ　チューン ・ オール　マイ　ライフ ・ チェロキー ・ チーク　トゥ　チーク ・ 縁は異なもの ・ ルート 66 ・ メモリーズ　オブ　ユー ・ 世界は日の出を待っている こちらからステージごとのレポートがご覧になれます。 >> PART.1　Big Swing!! Tribute to The Jazz Masters >> PART.2　Bravo! Exciting Jazz Party!! >> PART.3　Helen Meets her Best Friends "Sings the Soul of Japan"

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