チック・コリア生誕80周年【2Days追悼企画】
~偉大なるチックの軌跡を辿る旅~

写真:チック・コリア生誕80周年【2Days追悼企画】

今年2月に惜しくも79歳で急逝したジャズ・ピアノの巨匠、チック・コリア。ジャンルを超えて活躍し、フュージョンの草分けとして知られる彼の生誕80周年を記念した追悼企画をトークとライブ、2日にわたり開催します。

日時 第1弾:JAZZトーク / 2021年10月18日(月)
開演=19:00
会場 ライブ配信のみ
視聴料 1,000円(ライブ配信)
Pコード 993-265
講演 高木信哉(ジャズ評論家)
日時 第2弾:JAZZライヴ / 2021年10月22日(金)
開場=18:30、開演=19:00
会場 かじまちヤマハホール
詳細地図
住所 〒430-0933 浜松市中区鍛冶町321-6ヤマハミュージックリテイリング浜松店8F
入場料 前売:3,000円、当日:3,500円(全席自由、未就学児入場不可)
Pコード 198-979
Lコード 43703
出演 秋田慎治(Pf)、古木佳祐(B)、加納樹麻(Dr)

10/18(月)
高木信哉
第1弾:JAZZトークライブ配信のみ

「チックほど、アコースティックとエレクトリックでの創作活動をバランスよく行なった鍵盤奏者は稀だ。優れたバンドを次々と率い、数多くの重要作品を発表してきた。その創作意欲は、亡くなるまで衰えなかった。グラミー賞は、67回ノミネートされ、23回も受賞した。穏やかな人柄で、世界中のジャズ・ファンに愛された。」(文:高木信哉氏)チック・コリアの偉大なる功績を語りと名盤から解き明かします。

最後に、今回ヤマハジャズフェスティバルに出演するアーティストの音楽についても触れます。
国内外の多くのミュージシャンと親交をもつ高木氏が、音楽家たちとのエピソードを交えながら、コンサートの見どころ・聴きどころを楽しく語ります。

高木信哉(ジャズ評論家)

たかぎ・しんや。音楽評論家。東京・浅草生まれ。
ジャズを中心に、音楽、映画、エッセイなど幅広く執筆する。小学生のとき、マイルス・デイヴィス(トランペット/当時38歳)の初来日公演を観て、ジャズに開眼する。大学在学中に渡米し、ニューヨークにて本場のジャズに触れる。V.S.O.P.クインテット(ハービー・ハンコック)の誕生コンサートを観覧する。「スイングジャーナル」誌で、デビュー。「スイングジャーナル」誌のディスクレビュアー、ジャズ・ディスク大賞選考委員を2010年の廃刊まで務める。2001年3月、著書『東京JAZZ』を刊行し、高く評価される。2002年8月からスタートしたジャズ・フェスティバル“東京JAZZ”のネーミングの元となった。併せて、“東京JAZZ”のプログラムの初代編集長となる。「GQ JAPAN」誌の2001年9月号に、「東京JAZZ特集」(29ページ)を、全面執筆し一躍注目を集める。2003年10月、内田修先生の生涯を描いた『ドクターJAZZ』を刊行し、大きな話題となる。2013年11月、「ジャズ批評」誌の「渡辺貞夫特集」に、「渡辺貞夫物語」を発表する。2020年7月、「ジャズ批評」誌の「ハービー・ハンコック生誕80周年記念号」に、「ハービー・ハンコック物語」等全面執筆し、併せて編集も手掛ける。現在は、「JAZZ JAPAN」誌、「ジャズ批評」誌、「JAZZ LIFE」誌など、ジャズを中心に多数執筆している。「JAZZ JAPAN」誌のディスクレビュアー、「JAZZ JAPAN AWRD」の選考委員を務める。ハービー・ハンコック、ベニー・グリーンなど国内外の一流ミュージシャンと親交が深く、大物ミュージシャンの本音・魅力を引き出すインタビュー記事には定評がある。NHK文化センターにて講師を務める「東京JAZZ講座」は、今年15年目を迎えた人気プログラムである。NHK文化センターの青山教室、横浜ランドマーク教室、さいたまアリーナ教室、水戸教室などで、毎月ジャズ講座を行っている。

写真:高木信哉(ジャズ評論家)

10/22(金)
秋田慎治(Pf)、古木佳祐(B)、加納樹麻(Dr)
第2弾:JAZZライヴ

スタン・ゲッツのカルテットへの入団、マイルス・デイヴィスとの共演、「リターン・トゥ・フォーエバー」の結成、「アコースティック・バンド」の活動、ライブ名盤「トリロジー」など、ジャズ・フュージョンシーンにおいて、50年以上に渡り時代を牽引し、ジャズ史に残る数々の傑作やパフォーマンスを創り上げてきたチック・コリアの偉大なる軌跡を、若きトッププレイヤーたちとともに辿ります。

秋田慎治(Pf)

キャリアを関西でスタートの後、1997年にNYに拠点を移す。
Teruo Nakamura & The Rising Sun Band, Victor Jones(Dr) Band, lgal Michael(G) Band等に加入し、名門Bottom Line 等でのライヴやツアー、 レコーディングに参加、Stanley Turrentine(Ts),Hubert Laws(Fl),Barry Finnerty(G),Tom Browne(Tp),James"D train" Williams(Vo) 等数々のレジェンドと共演。
2000年帰国後は、大野俊三(Tp)、土岐英史(As)、TOKU(Vo,Flh)、阿川泰子(Vo)、マリーン(Vo)、サリナジョーンズ(Vo)、今陽子(Vo)、矢沢永吉(Vo)、森山良子(Vo)他、多数のアーティストをサポート、卓越した音楽力、粒立ちの良いタッチと拡がりのあるサウンドへの評価は高い。
カナダドライのCMにも起用された椎名純平&篠原涼子デュエットソング、"Time of Gold"を作曲/プロデュースし、ポップス界にも一石を投じる。一方でTOKU(Tp,Flh,Vo)、日野賢二(B)、小沼ようすけ(G)、大槻”KALTA”英宣(Dr)と共に「TKY」を結成、『TKY』(SONY JAZZ)をリリース。全国14公演に及ぶリリースツアーの他、「東京JAZZ2005」など多数のジャズフェスに参加。新世代ジャズの牽引役と熱い注目を集める。
2006年5月、満を持してデビューアルバム『moments in life』(Pony Canyon)を発表。同年 10 月韓国でも発売(Pony Canyon Korea)、初の韓国公演も成功させる。
またBS朝日"Groovin' Jazz Night"では青木カレンと共に司会を勤め、ゲストとの即興セッションではスリルある演奏が好評を博した。
2010年8月、『fiction』リリース、収録曲"prelude to eternal"は洋服の青山TVCFに起用。2012年7月から2年半に渡り放送された高須クリニックCM/ジャズピアノ編では作曲を担当、自らもピアニスト役として出演した。
自身の撮影した写真を元に作曲、2012年4月から13ヶ月間毎月シングル曲としてネット配信。それらは初のソロピアノアルバム『CIRCLE』にまとめられた(高須クリニックTVCM曲”keep your mind high収録)。
青山ベルコモンズ”都会で感じるリゾート・海の音”企画にて楽曲、エッセイ、写真を提供、VOLVOホームページV40スペシャルインタビューに登場、JVC KENWOOD公式推奨アーティストに抜擢等、活動は多岐に渡る。
ラジオ番組”GINZA JAZZzzzz supported by銀座三越”(TOKYO FM)でも好評の中、2016 年 7 月『time -10』をリリース、多様な音楽性を一枚にまとめた。
2018 年 12 月クリスマスアルバム『Dina Noel』、2020 年 4 月カバーアルバム『FLOW WITH』を発表。
昭和音楽大学ジャズピアノ科講師に就任するなど多方面へ拡がりを見せる近年、ますます今後の活動から目が離せない。

写真:秋田慎治(Pf)

古木佳祐(B)

1990年生まれ。神奈川県出身。
歌手の母、ピアニストの父の音楽一家に生まれ幼少の頃よりジャズ、ワールドミュージックに親しんで育つ。実家が経営していた飲食店で行われるセッションに参加するようになりコントラバスを山下弘治氏、ジャズピアノを飯沼五洋氏に師事。即興演奏に必要な音楽理論を独学で身につけ、10代よりプロとしてのキャリアをスタートする。人それぞれの作曲や音楽性への深い理解力には定評があり、ジャズを中心としつつも様々なジャンルのミュージシャンからも信頼を集めている。
共演者には、大野俊三(Tp)、山口真文(Sax)、大西順子(Pf)、辛島文雄(Pf)、奥平真吾(Dr)、Adam Unsworth(Hr)、Gene Jackson(Dr)、秋山一将(G)、Davy Moony(G)、今津雅仁(Sax)、David Barkman(Pf)、MELRAW(Sax)、増尾好秋(G)、Kit Downs(Pf)、Danny Grisett(Pf)、大村亘(Dr)、熊谷ヤスマサ(Pf)、松原慶史(G)など。また、蕪木光生EPICH, Libstems, 奥平真吾The New Force, 秋山一将Trial Trip, 山田玲The KEJIME Collective, MELRAW, 山本玲子The Square Pyramid, octagon,等のユニットにも参加。
2014年には大野俊三カルテットのメンバーとして台湾5都市を回るホールコンサートツアーに同行。成功を収めるなど国内外を問わず精力的に活動している。自身の学び舎でもある代々木ルーツ音楽院で講師を勤め他にも作編曲家としてアーティストやバンドへの楽曲提供など活動の幅を広げている。

写真:古木佳祐(B)

ときにダイナミックに迫り、ときにセンシティヴに奏でるドラマティックなドラミングで、共演者とオーディエンスを熱くする。
1975年大阪生まれ。音楽好きな両親の影響を受け、幼い頃からドラムに興味を持つ。
19歳の時に渡米、Los AngelesにあるMusicians Instituteに入学。
卒業後もL.A.を中心にJazz, Latin, Funk, Popsと幅広くセッションを重ね、Shannon McNally, Dale Fielder, Rafael Moreira, Red Youngなどのグループに参加。
2000年に帰国。田中武久トリオへの参加より日本での活動を始め、PINKBONGO, 高橋ゲタ夫CRYSTALJAZZLATINO, などのグループに参加。多様なスタイルのセッション、ライブ、レコーディングで手腕を発揮している。

写真:加納樹麻(Dr)

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