Jazzy Night! ~ジャズで楽しむアニメ +αの世界~

写真:Jazzy Night!~ジャズで楽しむアニメ+αの世界~

いまや、社会現象を巻き起こしながら、世代を超えて次々と生み出される究極のカルチャー“アニメ”。アニメ大国・日本を代表する名作から、世界中で愛され続ける大ヒット作まで、名曲の数々が、重鎮・佐藤允彦の絶品アレンジで華麗に大変身。アニメジャズにどっぷりハマる一夜をご堪能あれ!

日時 2019年10月21日(月)
開場=18:00、開演=19:00
会場 The Theater(ザ・シアター)(130席)
詳細地図
住所 〒430-0944 浜松市中区田町223-21 ビオラ田町1F
入場料 前売3,000円 / 当日3,500円(全席自由)
※未就学児入場不可
※入店時に1品以上をご注文ください
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The Theater(ザ・シアター) TEL:053-401-2255

1941年東京生まれ。慶応義塾大学卒業後、1966年から1968年にかけて米国バークリー音楽院に留学、作・編曲を学ぶ。
帰国後、1969年に初のリーダー・アルバム『パラジウム』でスイングジャーナル誌「日本ジャズ賞」受賞。その後も、ビッグ・バンドのための作品『四つのジャズコンポジション』(1970年)、『邪馬台賦』(1972年)で二度の芸術祭優秀賞を受賞する。
これまでに数多くのリーダー・アルバムを発表しており、スティーヴ・ガッド、エディ・ゴメスのトリオでレコーディングした『アモーフィズム』の全米発売や、“セレクト・ライブ・アンダー・ザ・スカイ'90”で誕生した『ランドゥーガ』(スイングジャーナル誌「日本ジャズ賞」受賞)のフランスでのリリースなど、国際的にも高い評価を得ている。
また、ベルリン、ドナウエッシンゲン、メールス、モントルーなどのジャズ・フェスティバルへの出演や、アフリカ、オーストラリア、ロシア、中南米などへのコンサート・ツアーと、国内に止まらない広範な活動は常に注目を集めている。
作・編曲家としては、ナンシー・ウイルソン、アート・ファーマー、ヘレン・メリル、中川昌三、伊藤君子をはじめとする様々なアーティストのレコーディングへの参加や、『オーケストラと三人のインプロヴァイザーのための「乱文」』(1986年)、『WAVE IIIとオーケストラのためのコンチェルト』(1988年)などの実験的作品、「万国博覧会〜地方自治体館」(1970年)、「花と緑の博覧会〜JT館」(1990年)などのパビリオン音楽、リチャード・デューセンバーグIII世の筆名でのベルエア・ストリングス・シリーズなどを手掛けている。さらに、音楽を担当したテレビ番組、映画、CMは数え切れないほどである。
1997年に自己のプロデュース・レーベル〈BAJ Records〉を創設。バッハ、落語の出囃子、童謡、スタンダードをモティーフとした『戯楽』シリーズを発表、好評を博す。

最近では、バーチャル・シンガーの初音ミクとのコラボレーションで音楽監督を務めるなど、その活躍はますます多面化するばかりである。
1981年よりミュージックカレッジ・メーザーハウスの音楽理論、作・編曲、ピアノ部門主幹講師。1993年、「ジャンル、技量にかかわらず、誰でも参加できる即興演奏」を目指すワークショップ【Randooga】を開始、フリー・インプロヴィゼイションへの簡潔なアプローチ法を提唱している。

写真:佐藤允彦(Pf)

北海道出身。1985年ドラムスの猪俣猛トリオに抜擢され上京。同トリオにて全国のオーケストラ、吹奏楽団と共演する。
1991年には活躍中の若手ミュージシャンを集めて、全曲オリジナルのアルバム(You Can Touch My Heartstrings・自主制作)を発表、好評を博す。
1992年永住権取得を機会にニューヨークに移住。シーラ・ジョーダン、ヘレン・メリル、アキラ・タナ率いるアジアン・アメリカンジャズアンサンブル、アーニー・ローレンスグループ、ハル高内トリオで演奏する。またさまざまなセッションで活躍。
1994年猪俣の率いるJJJASのツアーに参加、カーネギーホールで演奏。その後メキシコを楽旅。10月には、マイク・スターンを迎えてのリーダーアルバム(Something Close To Love・キング・KICJ222)をリリース。
1995年帰国、前田憲男、佐藤允彦、中川昌三、辛島文雄トリオ、1996年、木住野佳子トリオで全国ツアー。1997年、猪俣猛でインドネシア、大山日出男カルテットで韓国ツアー。中村誠一、土岐英史カルテットに参加。
1999年10月、全曲オリジナルのベース独奏アルバム(Old Diary・サウンドヒルズレコード:TLCD1001)をリリース。嶋津健一ダブルダブルベースセッションなどアコースティック・ベースの魅力にスポットを当てた活動も展開し始める。
2001年、佐藤允彦とのデュオアルバム(Duet 独ナゲル・へイヤー2017)が全米全欧でリリースされ、国際的評価も得る。
2002年、佐藤允彦トリオ(Tipo CABEZA)、富樫雅彦(JJ Spirits)に参加。
2004年、5枚目のリーダーアルバム、(B-HOT CREATIONS / EndressJourney ローヴィング・スピリッツ RKCJ-2012)をリリース。
2005年、佐藤允彦(Saifa)とドイツ・メールスジャズフェスティバル、オランダ(BIMHUIS)に出演。 アラキネマ(去年ノ夏、青ノ時代)参加。また、(B-HOT CREATIONS / SET ME FREE ローヴィング・スピリッツ RKCJ-2017)をリリース。
2006年、ライブアルバム(Live in Northland / KATO-SATOH-TAPPY ローヴィング・スピリッツ RKCJ-2020)をリリース。
2008年、スガダイローとのデュオ(ジャズサムライ/ Roving Sprits RKCJ-2034)
2009年、同じく(ジャズサムライ2豪快編 / Roving Sprits RKCJ-2040)リリース。オランダノースシージャズフェスティバル出演。
2010年、(ジャズサムライ3 / Roving Sprits RKCJ-2042)そしてよりベースプレイに重きを置いた2枚のアルバム(Melody by Contrabass / Roving Sprits RKC-8008)(Bass on Cinema / Roving Sprits RKCJ-2048)を発表。森山威男グループに参加。
2012年、B-HOT CREATIONSのライブ2枚組(B-HOT CREATIONS / Roving Sprits RKCJ- 2051/2)を発表。
2013年、ヘレンメリル・ジャパンツアーに佐藤允彦トリオで参加。
2014年、ベースソロアルバム(Alone / Roving Sprits RKCJ- 2055)
2017年、加藤真一・佐藤允彦デュオ(An Evening at Lezard / Roving Sprits RKCJ-2064)
現在、佐藤允彦、市川秀男、嶋津健一のレギュラーベーシストとして活動中。
美しい音色と繊細さ、重厚なリズム。ジャンルを超えた多様な演奏スタイルは今や日本の音楽界に欠くことのできない存在である。

写真:加藤真一(B)

1962年東京都出身。
早稲田大学在学中にプロとしての活動を開始。
歌謡曲のバックや、ブラジル音楽、ジャズなど幅広く演奏する。

現在はトランスロックバンド「ROVO」や、プログレッシブジャズロックバンド「ボンデージフルーツ」、16人編成のブラスロックバンド「THE THRILL」のメンバー。
2001年、ソロアルバム「SATIATION」をまぼろしの世界からリリース。2006年には、ソロライブアルバム「感覚の地平線」をリリース。2017年、教則DVD「岡部洋一パーカッションセルフアナライシス」をリリース。

写真:岡部洋一 (Per)

上杉亜希子(Vo)

オフィシャルウェブサイト

愛称:ぶち。浜松市生まれ。
1999年より佐藤允彦氏に師事。
同氏プロデュースによりアルバムを三枚リリース。
2010年より自身のボーカル教室を開催。
現在、活動の場は首都圏に留まらず、関西、九州、そして海外と年々広がっており、2012年にはスリランカ・インド合作映画内の音楽に起用された。
2014年9月、スペイン・バルセロナのFestival Asiaに出演。バレンシア、マドリッドを巡回、各地で賞賛を受ける。
2014年、第34回浅草JAZZコンテストにて金賞(準グランプリ)受賞。
2017年、岡崎ジャズストリート第5回ジャズボーカルコンテストにてグランプリ受賞。同年、浅草ジャズコンテスト ボーカル部門にて金賞受賞。

写真:上杉亜希子(Vo)

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