ヤマハ ジャズ フェスティバルライブ配信あり

写真:ヤマハ ジャズ フェスティバル

日本で開催されている数多くのジャズフェスティバルの中でも、その独自性が高く評価されているヤマハ ジャズ フェスティバル。ジャズの偉大な音楽家・作品との出会いをキーワードに、将来を担う有望な新進気鋭のミュージシャン、幅広い音楽性とエンターテインメント性でジャズの楽しさを表現する人気アーティスト、ジャズの伝統や真髄を次世代に伝えるベテランミュージシャンなど、多様な顔合わせにより“ここにしかない、めぐり合い。”を実現してまいります。

今回は、トランペットとピアノの“ジャズ二刀流”としてその才能が高く評価されている気鋭の曽根麻央とテナーサックスの馬場智章が共演するほか、幅広い音楽性と抜群の歌唱力で多くの聴衆を魅了する歌姫サラ・オレインが登場。さらに、永年の日本の音楽文化発展に多大な貢献をされた故・原信夫氏への感謝と尊敬の思いを込め、2010年グランドファイナルのビッグバンドメンバーが集結、「原信夫とシャープス&フラッツ」の伝説のサウンドがここ浜松で蘇る。

日時 2022年10月23日(日)
開場=12:00、開演=13:00
会場 アクトシティ浜松・大ホール
住所 〒430-0928 浜松市中区板屋町111-1
詳細地図
入場料 SS席 9,000円
S席 7,500円
A席 5,500円
B席 3,500円
※全席指定、未就学児入場不可
Pコード 219-697(入場券) / 780-100(ライブ配信視聴券)
Lコード 45416

PART.1
曽根麻央 “Brightness of the Lives”
with スペシャル・ゲスト 馬場智章

トランペット/ピアノの“ジャズ二刀流”としてその才能が高く評価されているJ-Jazz界のニューヒーロー曽根麻央。躍動感あふれる作曲に、全てを貫き輝くトランペットと情熱的なピアノが生彩を放つ新作アルバム“Brightness of the Lives”は、今回のステージを共にするバークリー音楽大学留学時の盟友らと作り上げた秀逸なバンドサウンド。ゲストにテナーサックスの俊英 馬場智章が加わり、才気あふれる気鋭たちがクリエイティブな世界を発信する。

曽根麻央(Tp, Pf)

オフィシャルウェブサイト

『ジャズ二刀流』として、トランペットとピアノの同時演奏で知られているトランペッター、ピアニスト、作曲家

幼少期よりピアノを、8歳でトランペットを始める。2016年には同大学の修士課程の第1期生として首席(summa cum laude)で卒業。在学中にはタイガー大越ダニーロ・ペレス、ジョー・ロバーノ、ジョン・パティトゥッチ、テリ・リン・キャリントン等に師事、また共演。在学中よりニューポート、モントレー、モントリオール、トロント、ドミニカ等の国際的なジャズ・フェスティバルに出演。
2017年には自己のバンドを率いてニューヨークのブルー・ノートやワシントンDCのブルース・アレイ等に出演。2018年拠点を東京に移しメジャー・デビュー。2019年には児山紀芳の代役でNHK-FM「ジャズ・トゥナイト」の司会を担当。世界的トランペッター、タイガー大越のピアニストとして中国ツアーに参加。2021年には自身のバンド「Brightness of the Lives」が ブルーノート東京出演を果たす。またKevin Hæfelin監督作品『トランペット』の主演と音楽を担当し、世界各国の映画祭で賞を受賞する。
2022年には4年ぶりのリーダー作『Brightness of the Lives』をリリースし、雑誌『ジャズ・ジャパン』の表紙を飾るなど話題となる。

写真:曽根麻央(Tp, Pf)

1991年5月14日生まれ。神奈川県川崎市出身。

15才の頃にギターをはじめ、高校在学中にプロキャリアをスタート。2011年10月EMI Music Japanよりメジャーデビューアルバム「ファースト・トレイン」を発表。2012年1月に同作で「NISSAN PRESENTS JAZZ JAPAN AWARD 2011」アルバム・オブ・ザ・イヤー(ニュースター部門)を受賞。2013年11月に Universal Musicより2ndアルバム「ウェイティング・フォー・サンライズ」を発売。2016年4月、渡辺香津美氏のギター生活45周年のアルバム「Guitar Is Beautiful KW45」に参加。同年4月、同年代の精鋭ミュージシャン達とのPOPSユニット“CRCK/LCKS(クラックラックス)”でデビューアルバム「CRCK/LCKS」をリリース。
2016年6月にはブルーノート東京で世界最高峰のジャズギタリストKurt Rosenwinkelと共演。2017年、自身の新しいユニット“STEREO CHAMP”(類家心平tp、渡辺翔太keys, pf、山本連b、福森康ds) を結成。同年6月21日、ReBorn Woodよりメンバーと創り上げ、自身最大の意欲作であるサードアルバム「STEREO CHAMP」を発売。2018年4月にはSTEREO CHAMPとして初のブルーノート東京公演をソールドアウトさせ、大成功を収めた。
2018年11月には同メンバーに加えWONKのボーカリスト、Kento NAGATSUKAをフィーチャーした曲を含むアルバム「MONO LIGHT」と初のソロギターアルバム「Solo Guitar」を同時リリース。2019年2月にはコットンクラブにてSTEREO CHAMPでの単独公演を行いソールドアウトさせる。また、ソロギターライブも積極的に実施するなどSTEREO CHAMPをはじめ自身発信のプロジェクトでの活動も活発になっている。
さらに、香港をはじめとするアジア圏、ロンドンを中心としたヨーロッパ圏での海外ミュージシャンとの交流も活発で、ワールドワイドな舞台での積極的な活動等、国内のみならず世界を視野にした演奏活動には各方面より注目が集まっている。2019年4月よりFMヨコハマにて初のラジオレギュラー番組「Midnight Jammin'」(毎週金曜日24:30~25:00)がスタート。(2020年12月末で終了)
2020年2月19日には約7年ぶりとなるアコースティック・ジャズ・アルバム「Our Platform」をポニーキャニオンよりリリース。また、11月にはブルーノート東京にて初の二夜連続公演をソールドアウトさせる。

写真:井上銘(G)

山本連(B)

1990年11月29日カリフォルニア州サンディエゴ市生まれ。14歳よりベースを始める。始めて間もなくジャコ・パストリアスに影響を受け、JAZZやR&B音楽に浸る。2009年、洗足学園音楽大学ジャズ科入学。2012年、バークリー音楽大学 Professional Music科編入。2014年12月帰国。 自身の参加するバンド”STEREO CHAMP”での活動のほかChara、Little Glee Monster、TAEYEON(少女時代)、AAAMYYY、嵐、King&Princeなどのアーティストをサポートするグルーブ感溢れる新世代グルーヴ・マスター。2021年自身初の作品YANGをリリース。

写真:山本連(B)

木村紘(Dr)

1988年兵庫県明石市生まれ。12歳のときドラムを始め、中学、高校では吹奏楽部で打楽器を担当する。2007年洗足学園音楽大学に入学し上京、東京、横浜周辺でジャズを演奏し始める。ドラムを大坂昌彦氏に師事する。2011年洗足音楽大学を主席で卒業し、アメリカのバークリー音楽大学の奨学金を得て留学。DrumsをRalph Peterson、アンサンブルをHal Crookに師事。2014年3月にはワシントンDCの全米桜祭りに小林香織バンド、曽根麻央バンドとして出演。2014年5月に帰国し、東京、関西の両方で活動を開始した。ピアニスト栗林すみれのアルバム3作、トランペッター、ピアニストの曽根麻央のメジャーデビューアルバム、名古屋のバンドQuin’ Krantzをはじめ多数のレコーディングに参加。現在は自身のリーダーバンドをはじめ、曽根麻央バンド、駒野逸美カルテット、Quin’ Krantz、山本玲子Square Pyramid、藤川幸恵Trioなど様々なバンドに所属。2021年にファーストアルバム“TREES”を発表した。

写真:木村紘(Dr)

二階堂貴文 (Per)

オフィシャルウェブサイト

1993年北海道札幌市出身。7歳でパーカッションを始め、斎藤不二男氏に師事。
高校卒業後、奨学生としてバークリー音楽大学に入学。音楽理論、演奏法をEGUIE CASTRILLO, TIGER OKOSHI, MARK WALKER, OSCAR STAGNARO, JIM ODGRENに師事。また、在学中にCARLOS VIVES, YOSVANY TERRY, OSCAR FELDMAN, TERENCE BLANCHARD, JON SECADA, DARREN BARRETT, SIVAMANI, RUBEN RADA,TOTÓ LA MOMPOSINA, MANE DE LA PARRA等様々なアーティストと共演。 2016年秋にバークリー音楽大学学士号を得て卒業。

2014年にキューバで開催された大会“FIESTA DEL TAMBOR 2014”にて最優秀外国人賞を受賞。キューバにてJOSE LUIS QUINTANA “CHANGUIUTO”, ADEL GONZALEZ, ADONIS PANTAR CALDERON, BARBARO CRESPO”MACHITO”, OSAIN DEL MONTEに師事。
在学中から様々なバンドでカナダのモントリオール国際ジャズフェスティバル、カリフォルニアのモントレージャズフェスティバル、ワシントンのDCジャズフェスティバルなどの国際ジャズフェスティバルに出演。自身が参加するラテントリオMIXCLAでBOSTON MUSIC AWARD 2018,2019のINTERNATIONAL ARTIST OF THE YEARにノミネートされる。また全世界売り上げ600万本を超えるビデオゲーム“FINAL FANTASY XV SOUNDTRACK”や現在放送中のアニメ“DR.STONE ORIGINAL SOUNDTRACK”などラテン音楽のみならず、様々なジャンルのレコーディングにも参加。
2020年度から拠点をNYに移してからも、PAQUITO D’ RIVERAやDARREN BARRETTなど様々なアーティストと共演。また来年にはトニー賞受賞のDANIEL SULLIVAN監督のオフブロードウェイミュージカル”THE VISITOR”にPERCUSSIONIST/ACTORとして参加している。

写真:二階堂貴文 (Per)

馬場智章(Ts)

Musician / Saxophonist / Composer / Arranger

2005年タイガー大越氏により開催されたBerklee College of Musicタイアップの北海道グルーブキャンプを受講し優秀賞受賞、2010年、Terri Lyne Carrington(Dr)が指揮す るBerklee Summer Jazz Workshopのメンバーに選抜され奨学生として参加。2011年、バークリー音楽院に全額奨学生として入学以来、Terri Lyne Carrington(Dr)、Terrence Blanchard(Tp)、Jamie Callum (Vo,Pf) 等のグラミーアーティストと共演。
2016年から4年間“報道ステーション”のテーマ曲を自身も所属するバンド“J- Squad”で手掛け、UNIVERSAL MUSIC JAPANよりアルバムJ-Squad、J-Squad iiをリリースしBlue Note Tokyo、Fiji Rock Festival 17などにも出演。ファッションブ ランド“TAKEO KIKUCHI”ともコラボレーションを行う。
2020年に自身初のリーダーアルバム『Story Teller』をリリース。2022年4月、2ndアルバム『Gathering』をリリース。

写真:馬場智章(Ts)

PART.2
サラ・オレイン

麗しの歌声と抜群の歌唱力で、数々のヒットチャートトップを獲得し、オーディエンスを魅了してきたアーティスト サラ・オレインがヤマハジャズフェスティバルに初登場!ジャズからクラシック、映画音楽やポップスなど、ジャンルを超えていろいろな思いを込めて表現する唯一無二のサラ・ワールド。デビュー10周年を迎える2022年。共に笑い、共に泣き、共に喜び、心ひとつになれる瞬間を心ゆくまで、共に楽しみたい。

サラ・オレイン(Vo)

オフィシャルウェブサイト

オーストラリア出身。ヴォーカリスト、ヴァイオリニスト、作詞作曲家、コピーライター、翻訳家。英語、日本語、イタリア語、ラテン語を操るマルチリンガル。音が色で見える共感覚者でもある。「オーストラリアnow」親善大使、「九州国立博物館」応援大使。
5歳よりヴァイオリンを始め、その才能をシモン・ゴールドベルグの高弟ペリー・ハートに見出され師事。シドニー音楽院付属でヴァンダ・ヴィウコミルスカから学ぶ。シドニー大学をHigh Distinction (最高点)で卒業。世界の大学成績優秀者上位15%のみ入会が許される ゴールデン・キー国際名誉協会員に選ばれる。世界で25名の学生が選ばれる東京大学留学生としてオーストラリアを代表として留学。在学中にゲームソフト『ゼノブレイド』エンディング・テーマ曲「Beyond the Sky」(光田康典作曲)のヴォーカルを担当。

2012年ユニバーサル ミュージックよりメジャー・デビュー。発売されたアルバムは全てクラシック・チャート第1位を獲得。

ゲームソフト『タイムトラベラーズ』のエンディング・テーマ曲 「The Final Time Traveler」(坂本英城作曲のヴォーカル・英語詞を担当)。この楽曲で羽生結弦選手と共演。その後の彼のグランプリファイナルや世界選手権のエキシビションでも楽曲が使用された。

「太陽の家」50周年記念式典にて上皇上皇后両陛下の御前で国歌独唱。 横浜日産スタジアムにて観客動員数46,000人で開催された「キャノンブレディスロー カップ」、オーストラリア代表(ワラビーズ)対ニュージーランド代表(オールブラックス)でオーストラリア国歌を独唱。

デイヴィッド・フォスター プロデュースのディズニー公式アルバム『We Love Disney』に参加。アンドレア・ボチェッリCINEMA WORLD TOUR日本公演にスペシャル・ゲストとして出演、デュエット共演。イギリスのテレビ放送局ITV からの依頼により、ITVラグビーワールドカップ2019日本大会放送テーマ曲「World In Union」ではエミリー・サンデーとデュエット歌唱、配信中。同曲のソロ・ヴァージョンは『ディーヴァ・アンド・ディーヴォ・フロム・ラグビー・トーナメント2019』にも収録された。「Merry Christmas Mr. Lawrence~Somewhere Far Away」をキャサリン・ジェンキンスとレコーディング。

ムーミン映画『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』の日本語版と英語版の主題歌を両方歌唱。声優にも初挑戦。NHK大河ドラマ『西郷どん』では劇中歌「我が故郷」と「西郷どん紀行~薩摩編~」を歌唱。アニメ『約束のネバーランド』メイン・テーマ曲を歌唱。NHKよるドラ『腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。』に出演し、女優デビューを果たす。2019年イタリア・ミラノ ヴェルディ劇場にて自身初のヨーロッパ公演を行い観客を魅了。

フジテレビの人気音楽番組「MUSIC FAIR」から生まれたヴォーカル・ユニット「LA DIVA」(森山良子、平原綾香、新妻聖子、サラ・オレインによる女性ヴォーカル4人組)のメンバーとして活動中。

NHK「おとなの基礎英語」ネイティヴ・ゲストとして2年レギュラー出演。国際放送NHKワールド『KABUKI KOOL』では片岡愛之助さんとナビゲーターを担当中。TOKYO FMとFM OH!放送『Peace of Mind ~土曜の朝のサラ・オレイン』では長年パーソナリティ&自らスクリプト・ライティングをこなす。

デビュー10周年記念アルバム『One』を2022年5月20日にリリース。

写真:サラ・オレイン(Vo)

中林万里子(Pf)

Piano / Keyboards
甲陽音楽学院、のち、バークリー音楽大学で、ジャズピアノ、作編曲を学ぶ。
現在さまざまなアーティストとの共演、楽曲提供、レコーディングなどを重ねている。
自身がキーボード・アレンジを担当するプロジェクト「luv city」のアルバムが、ニューヨークのFM局WBAIで、2009年のベスト・アルバムに選ばれる。またDiana Waiteをフィーチャーしたシングル『Steppin’ Out』は全英でリリースされる。

自身が影響を受けたジャズ、ファンク、ブラジリアンなどを取り入れたオリジナル曲中心の、リーダーユニット「madoron」でライブ活動。(2015年~)
ファンク/レアグルーヴのピアノトリオ「Nautilus」に加入し、フルアルバム、LP、多数の7インチシングルをDisk Unionよりリリース。(2020年~)

写真:中林万里子(Pf)

松尾和博(G)

1964年1月19日東京生まれ
globeやTRF、安室奈美恵など’90年代に一世を風靡した小室哲哉プロデュース作品のほぼ全てに参加し、いわゆるJ-POPの基礎となった“TKサウンド”を陰で支えたギタリスト。
現在もTM NETWORKを始め、小室哲哉&坂本美雨、宇都宮隆などのステージサポート、レコーディングで活躍中。
日本ではライブハウスから東京ドームまで、海外ではアジア、アメリカ及びヨーロッパ各国までの豊富な演奏経験あり。

ライブおよびレコーディング参加アーティスト
TM NETWORK(小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登の各ソロ含む)、globe、TRF、安室奈美恵、篠原涼子、華原朋美、鈴木亜美、hitomi、KOKIA、JYONGRI、上戸彩、坂本美雨、乃木坂46、松浦亜弥、カントリー娘、稲垣潤一、KATSUMI、ケツメイシ、中川晃教、WaT(ウエンツ瑛士&小池徹平)、松原健之 他多数

写真:松尾和博(G)

1967年東京生まれ、福岡育ち。
12歳でギターを始め、中高生の時期よりギター、ドラム、キーボード、ベースなど様々な楽器でステージに立つ。東京芸術大学に進学、在学中に葉加瀬太郎らとクライズラー&カンパニーを結成。セリーヌディオン、デビッドフォスターとの供作、「TOO LOVE YOU MORE」がミリオンセラー。1996年日本ゴールドディスク大賞グランプリ。解散後MISIAのツアーをきっかけにベーシスト、サウンドプロデューサーとして活動を始め現在に至る。ベーシストとしてMISIA、平原綾香、久石譲、中島みゆき、椎名林檎、今井美樹、近年では桑田佳祐、薬師丸ひろ子、松下奈緒、他多数のアーティストをサポート。編曲家として南佳孝、平原綾香、中山美穂、ヴァイオリニスト古澤巌への楽曲提供、サウンドプロデュースを手掛ける。

写真:竹下欣伸(B)

高橋信之介(Dr)

1978年神奈川県生まれ。洗足学園短期大学ジャズコース在学中より演奏活動を開始。99年卒業後、山下洋輔、辛島文雄、宮之上貴昭、伊藤君子等のレギュラー・ドラマーとして活動。2002年、初リーダー作『ルミネーション』発表。同年、活動の拠点をニューヨークに移す。小曽根真 No Name Horsesに加入。ニューヨークではEric Lewis, Marcus Printup, Lew Tabackin, 秋吉敏子, Don Friedman, Eric Person, Grady Tate, など多数のバンドで活動。
2011年、山下洋輔、池田篤、中村健吾の参加を得て、アルバム『Blues 4 Us』を発表。
2016年 活動の拠点を再び日本に移す。
現在では小曽根真、山下洋輔、エリック宮城Blue Noto Tokyo All Star Big Band等で活動中。

写真:高橋信之介(Dr)

PART.3
原信夫とシャープス&フラッツ
~ 巨匠に捧げるオマージュ 蘇る伝説のサウンド! ~

60年に渡り最前線でジャズ界を牽引してきた「シャープス&フラッツ」のリーダーとして、永年の日本の音楽文化発展に尽力され、昨年惜しまれつつ亡くなられた原信夫氏へ感謝と尊敬の思いを捧げるトリビュートコンサート。2010年のグランドファイナル公演の主要メンバーが集結し、ここ浜松で伝説のサウンドが蘇る!
「原信夫とシャープス&フラッツ」の栄光の軌跡を辿る奇跡のステージをご堪能あれ!

原信夫とシャープス&フラッツ

1951年、10人編成で「シャープス&フラッツ」をスタートさせた原信夫は、短期間で現在と同じ17人編成のビッグ・バンド・スタイルを取り入れ、アメリカのスイング・ジャズからモダン・ジャズへの推移を敏感な感覚で捉え、いわゆるダンス・バンドではないコンサート・バンドとも言うべき、「デューク・エリントン」「カウント・ペイシー」「ウディー・ハーマン」「スタン・ケントン」などの本場のトップクラスを射程におさめた音楽活動を繰り広げていった。

1958年には初リサイタルを成功させ、「NHK交響楽団」「日本フィルハーモニー交響楽団」「東京フィルハーモニー交響楽団」との共演など、音楽性の高さは初期から高く評価され、熱狂的なファンだけでなく全国規模で幅広い音楽ファンに受け入れられた。そして国民的スターであった「美空ひばり」と出会い、原信夫自身の作曲による『真っ赤な太陽』の大ヒットは周知のとおりである。そうした多岐にわたる活動の中でも、ジャズ・ビッグ・バンドとしての本質はかた時も失われず、<アメリカ・ニューポート・ジャズ・フェスティバル><スイス・モントルー・ジャズ・フェスティバル>に出演するなど、海外でも大成功を収め、その後もアメリカ、ソビエト、ヨーロッパ、アジア各国から招待され、多くの公演を行った。さらに「クインシー・ジョーンズ」「サミー・デイヴィスJr」「ダイアナ・ロス」「イブ・モンタン」「パット・ブーン」「ペリー・コモ」をはじめとする国際級の大スター達と多数共演し、世界の『シャープス&フラッツ』としてその実力をさらにアピールした。

また、若いアマチュア音楽家に対する支援活動「青少年ジャズ・ミュージック・サクセション(JMS)」を設立し、北海道や高知、浜松等の国内各地で「クリニック&コンサート」を開催し、音楽教育活動の一環として、中・高等学校の芸術鑑賞会にも積極的に参加している。浜松では、1994年から浜松市音楽文化顧問に、1998年の期間終了後は、音楽文化名誉顧問に就任。アクトシティ音楽院開校と同時に、「原信夫のバンドクリニック」が立ち上がり、積極的な指導を行う。

こうした幅広く精力的な活動によって、「南里文雄賞」「芸術祭優秀賞」「芸術祭賞」「日本レコード大賞/功労賞」など数々の賞に輝く。また、リーダー原信夫自身も長年にわたる日本の音楽文化に対する貢献が高く評価され、1988年に「紫綬褒章」、1998年には「勲四等旭日小綬章」を叙勲。

1958年の初リサイタル以来、周年記念コンサートも定期的に行い、2001年、渋谷オーチャードホールにて結成50周年を記念したリサイタルを開催、好評を博す。2009年、天皇皇后両陛下御成婚50年及び天皇陛下御即位20年奉祝行事にて御前演奏の栄誉に浴する。そして、その輝く60年の足跡をジャズ界に刻んだ「ファイナルコンサート2008-09」を敢行。2010年2月11日、アクトシティ浜松でのグランドファイナルコンサートを最後に、その栄光の歴史に幕を閉じた。

写真:原信夫

大山日出男(As, コンサートマスター)

オフィシャルウェブサイト

1956年福岡県、博多に生まれる。
11歳のころよりクラリネットを始め、15歳でアルトサックスに転向。東京芸術大学サキソフォン科を卒業後、ビッグバンドを中心に活動を開始。82年渡米。ニューヨークにてジャズの研鑽を積む。帰国後、原信夫とシャープス&フラッツのリードアルトとして活躍するがソロ活動に専心するため1989年退団。

数々の名プレイヤーと競演するかたわら自己のカルテットを率いて都内、横浜などのライブハウスで演奏する。1992年ジャズヤトラ(インド)、1995年コンコードジャズフェスティバル(アメリカ)に参加。また1997年から2008年にかけて11回の韓国ツアーを成功させる。
『アーバン・スィート』、『ワンス・アイ・ラブド』、『アジアン・モダニズム』、『シルバー・ロード』『ソウル・アイズ』の5枚のリーダーアルバムをリリース。

2007年には『大山日出男カルテット』をリリース。当年の批評家投票においてベストテン入りを果たす。
最近では自己のカルテットのほか、大山日出男セクステット、北村英治クインテット、マイク・レズニコフ・ジャズカルテットなどでも演奏中。

リットーミュージックより「ピアノ伴奏で吹くアルトサックス」、「アルソ出版社」より「ジャズヴォイスの研究」「ピアノ伴奏で吹くアルト・サックス ジャズ史に残る名盤トリビュート編」、リットーミュージックより「3年で確実にジャズサックスが吹ける練習法」の4冊を出版。
2017年8月にはジャズの研鑽のため再度ニューヨークへ、2016年より毎年台湾の大学でのコンサートも続ける。
2019年5月に7枚目のリーダー作『Study in Blue』をリリース、また自己のカルテットで台中ジャズフェスティバルにも招聘された。 現在も自己のカルテットを中心に活躍中。

写真:大山日出男(As, コンサートマスター)

佐久間勲(Tp)

1970年生まれ、茨城県常陸大宮市出身。中学校時代にトランペットを始める。
明治大学卒業後、プロ活動を開始。
これまでに原信夫とシャープス&フラッツ(2002年頃より解散まで在籍)をはじめEricMiyashiroEMBand、BattleJazzBigband、他多数のバンドに在籍。QuincyJones 、PatMetheny、BennyGolson、DavidSanborn、MarcusMiller、FrankieValli等、数多くの海外アーティストとも共演。
また、吉田拓郎、近藤真彦、鈴木雅之、いきものがかり、Superfly、椎名林檎、安全地帯、ExileAtsushi等のライブサポート、山崎まさよし、SMAP、嵐、大黒摩季、井上陽水、JUJU、等のアルバムレコーディングなど、ポップスフィールドのアーティストとも多数共演。

現在、オルケスタ・デ・ラ・ルス、オルケスタ・デル・ソル、渡辺貞夫Orchestra、守屋純子Orchestra、内堀勝BigBand、FunkOrchestraT.P.O、BlueNoteTokyoAllStarJazz Orchestra等で活動中。

写真:佐久間勲(Tp)

岸義和(Tp)

Trumpet&Flugelhorn
1949年11月11日 横浜市生まれ。7歳の頃より、トランペット奏者であった父親の影響で家にあったレコードを聴き始める。特にハリー・ジェームス、レイ・アンソニーのレコードに魅せられ、毎日のように聴いているうちに自分でも吹きたくなり、10歳でトランペットを始める。

1964年:15歳でプロデビュー
1968年:見砂直照とキューバンボーイズ
lCJlO年:原信夫とシャープス&フラッツ
1CJ72年:豊岡豊とスイングフェイス
1CJ73年:宮間利之とニューハード
その他のビッグバンドにトランペット奏者として参加

原信夫とシャープス&フラッツではニヶ月のソ連公演や大阪万博、ニューハードではモンタレージャズフェスティバル、N.Y.ジャズフェスティバル、中南米コンサート等に出演、国内外でコンサート活動を続ける。
1978年:ニューハード退団後、フリーのスタジオミュージシャンとなり、ソロ活動を開始。
アーティストのコンサートツアー、レコード・CD制作、TVのテーマ音楽やCM音楽の録音に多数参加。ナンシー・ウィルソン、ジョン・ファディス、デイジー・ガレスピー、トニー・ベネット、ペリー・コモ、メル・トーメ、デイヴ・グルーシン、スティーヴ・ガット、リー・リトナー、パット・プーンなど、外国のアーティストとの共演も多い。

2003年:初のリーダーズアルバム「PASSION」(V.M.E.)をリリース
2009年11月:六本木STBにて、還暦&デビュー45周年記念ライブ
その後、半年に1度程度、自身の「岸義和BIGBAND」ライプを開催。ライブでは得意のレイ・アンソニー/ハリー・ジェームスのレパートリーを披露。
2010年:バンクーバー冬季オリンピックにて銅メダル獲得の高橋大輔選手のフリー演技曲「道」のソロトランペットを担当。

写真:岸義和(Tp)

菊池成浩(Tp)

1966年9月15日、神奈川県横浜市生まれ。
横浜市立大学卒。
卒業後、宮間利之とNEW HERDに参加、数々のジャズフェスティバルやコンサートで演奏、2000年にはニューヨークでのJVCジャズフェスティバルに出演、以後、エリック宮城EM BAND、内堀勝MU BIG BAND、THE GROOVY BRASS、角田健一ビッグバンド、守屋純子オーケストラ、大高實とオルケスタ・カリビアンブリーズ、三原綱木とニューブリード、原信夫とシャープス&フラッツに参加。ライブ、コンサート活動を行う。

また、スタジオワークとしてL'Arc~en~Ciel、Hitomi、上戸彩、石井竜也、TOKIO、V6、氷川きよし等のアルバム他、多数のドラマ、映画、CM等のレコーディング、また、和田アキ子、野口五郎、山内惠介、氷川きよし等のツアーサポートを行う。
他、劇団四季、宝塚歌劇等のミュージカルオーケストラでの演奏活動、NHK歌謡コンサート(~2016)、NHK BSプレミアム、新・BS日本のうた等のTV番組での演奏も行っている。

写真:菊池成浩(Tp)

鈴木まさあき(Tp)

明治大学ビッグサウンズ出身。
卒業後、東京TDLバンド、岡本章夫とゲイスターズ、豊岡豊とスイングフェイス等に在籍しTVやコンサートの傍ら、様々なジャンルでライブ活動を行う。
デキシーランドジャズでは、毎年春と秋の新宿トラッドジャズフェスティバルや、2003年にはサンフランシスコ近郊のトラッドジャズ祭にも参加。現在デキシーキャッスルに在籍中。
スイングジャズでは1998年~2015年鈴木正男とスイングタイムに参加、また花岡詠二グループで毎年のベニーグッドマンコンサートの他、神戸や岡崎のジャズストリートに出演。

横浜拠点のYAA楽団ではバリ島のジャズフェスティバルや韓国、中国のジャズイベントにも出演。
ビッグバンドでは現在角田健一ビッグバンド、岸義和ビッグバンド、TNスイングビッグバンド、山田壮晃ビッグバンオーケストラに在籍中。
その他ブラジル音楽のビッグバンド、オルケスタサンバドールオリエンチ、コンボのブラスブラジルに参加する等、多方面で活動中。

写真:鈴木まさあき(Tp)

大阪音楽大学卒業後「北野タダオ&アロージャズオーケストラ」「HUMAN SOUL」などに参加し1992年に上京。
「内堀勝MUビッグバンド」「角田健一ビッグバンド」「原信夫とシャープス&フラッツ」を経て、岸義和、稲垣貴庸、野口久和、木幡光邦、砂田知宏等のビッグバンド「TN Swing Jazz Orchestra」などに参加。2016年8月に自己のバンドHASHIYAN PROJECT 'Bone In A Cafe'をリリース。
2009年に、皇居東御苑、桃華楽堂に「原信夫とシャープス&フラッツ」のメンバーで『天皇皇后両陛下御成婚50年及び天皇陛下即位20年奉祝行事』にも出演。
ミュージックスクール「ダ・カーポ」講師
トロンボーン協会PMD常任理事

写真:橋本佳明(Tb)

高橋朋史(Tb)

1970年 東京生まれ。
高校卒業後、「三原綱木とザ・ニューブリード」のバンドボーイとして4年間下積みを行う。
1992年4月「宮間利之とニューハード」に入団 、プロ入り。ニューハードでの活動以外にも、リハーサルビッグバンドやテレビ、ラジオの歌番組などでも活動。また1998年4月より、東京ディズニーランド15周年企画バンド 「エンカウンターズ」にも1年間参加。
1999年4月「宮間利之とニューハード」を経て「三原綱木とザ・ニューブリード」に入団 。現在に至る。
「原信夫とシャープス&フラッツ」には、ファイナルツアーにてエキストラメンバーとして時々参加。
近年は、歌手のサポートバンド等で活動中。

写真:高橋朋史(Tb)

粉川忠範(Tb)

1947年6月2日生まれ
高校卒業後、26歳のころ「原信夫とシャープス&フラッツ」で演奏。後に ライブハウスにて、 数多くのミュージシャンと交流し、渡辺文男クインテットや、松岡直哉とウィシング、又 海外のミュージシャンで、ポールアンカバンドに参加し、エルビン・ジョーンズと1か月間共演する。目下、外山喜雄とデキシーセインツに籍を置く。

写真:粉川忠範(Tb)

堂本雅樹(Tb)

東京生まれ。12歳からトロンボーンを始め、桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学卒業。宮間利之とニュー・ハードに1991年~1997年、原信夫とシャープス&フラッツに1997年~解散まで在籍。
現在はフリーランスとして向井滋春Super 4 trombones、Salsa Swingoza等々、ジャズ、サルサ、ブラジル音楽、クラシックなどのジャンルで様々な団体の参加、スタジオ録音、吹奏楽団やオーケストラなど様々な業態で、バストロンボーン、チューバ、テナートロンボーンを駆使して活躍中。また河口湖ステラジャム(国際ジャズオーケストラ・フェスティバル)の審査員や横浜ジャム音楽学院、国立音楽院の講師など後進の指導も務める。

写真:堂本雅樹(Tb)

土井徳浩(As,Cl)

クラリネットを故 浜田伸明、故 内山 洋、サックスを原ひとみ、吉永 寿の各氏に師事。
1997年、奨学金を得てボストンのバークリー音楽大学に留学。
クラリネットをHarry Skoler, サックスをGeorge Garzone, Frank Tiberiの各氏に師事。
2002年帰国。2003年ノナカ・サクソフォン・コンクールに於いてジャズ部門第二位を受賞。
2005年よりジャズ・クラリネット奏者としての活動を中心にし、 首都圏を主に活動中。
サイドメンとしては、「挾間美帆m_unit」「三宅裕司 Light Joke Jazz Orchestra 」「Grupo Cadencia」「山田拓児 Folklore」等、あらゆるジャンルのユニットに参加している。アーティストのサポートメンバーとしては、MISIA、cero、水森かおり等、多数参加。 ミュージカルのオーケストラではマルチリード奏者としての参加も多い。

写真:土井徳浩(As,Cl)

1957年12月23日東京生まれ
高校時代にジャズの洗礼を受けジャズ喫茶通いを始め、ジャズ関係の書物や雑誌、レコードから知識を吸収する日々を過ごす。キャノンボール・アダレーやジョン・コルトレーンに憧れ、大学入学の頃より独学でアルトサックスを始める。
早大モダンジャズ研究会に入部し、諸先輩より影響を受け、プレーヤーになるべく精進する。様々なバンド活動を経て、佐藤允彦、日野元彦、日野皓正、鈴木宏昌、松本英彦、ジョージ川口、世良譲、池田芳夫、鈴木良雄、古野光昭らのコンボ、松岡直也We Sing、そして原信夫とシャープス&フラッツ、高橋達也、角田健一、香取良彦、Malta等のビッグバンドで演奏する。
ボーカリストとの共演も行い、弘田三枝子の伴奏を20年以上務める。俳優原田芳雄のバンドでも長きに渡り演奏する。 スタジオワークにも参加し、多くの作品を残す。

83年初リーダー作「Still Love You」から16年8作目「Eastern Vibration」を発表する。
現在は自己のカルテットとDuoの活動を行い、佐藤春樹(Tb)5、木幡光邦923ビッグバンドほかコンボ、セッションで活動する。また洗足学園音楽大学ジャズコースにて長年教鞭を執り、日々学生を指導し、数多くの弟子が世に出て活躍している。
2022年9月、自身のブログを纏めたジャズ・アルバム評論書籍をPHP出版より発売予定。

写真:佐藤達哉(Ts)

広津誠(Ts)

テナーサックス、クラリネット
1951年生まれ 東京都出身。15歳から独学でテナーサックスを吹き始める。18歳の時、楽器を使った仕事をし始め、ナイトクラブ、キャバレーバンドを転々とする。
そんな中、ジャズピアニストの大野肇氏に見いだされ、共演する機会を得ることによって、ジャズ演奏の活動が始まった。20歳になって、(財)ヤマハ音楽教室でジャズ理論を渡辺貞夫講師より学ぶ。その間、ビッグバンド豊岡豊とスィングフェイスに入団するが、ジャズ理論受講の妨げになるので、3か月間程で退団する。
1973年4月、原信夫とシャープス&フラッツに入団する。1976年5月に退団するまで、様々なジャズコンサート、レコーディング、TV関係の仕事、海外ツアーそれと他のバンドではなかなか体験できない外国人タレントのバックバンドを経験した。
その後は村田浩とザ・バップバンド、八城一夫クインテッドに在籍した後、1978年9月東京キューバンボーイズに入団する。1979年5月に退団するまで、赤坂のナイトクラブニューラテンクォーターに、ハウスバンドとして出演もした。

1979年7月、小原重徳とザ・ジョイフルオーケストラが結成され、それと同時に同バンドに入団する。そのバンドはホテルニューオータニの専属バンドとして、主にホテル内のガーデンラウンジで演奏し、それ以外にもNHKのTV番組「ザッツミュージック」にレギュラー出演している。

1993年、親の介護の為演奏活動から遠ざかる。介護から解放された後の2006年から、徐々に演奏活動を再開し、渡辺正典とキングクレオール等のデキシーランドジャズのバンドに参加するようになる。現在は外山喜雄とデキシーセインツで、クラリネットを担当している。同バンドのニューオリンズ、ニューヨークツアーには、幾度となく参加し、トラディショナルなジャズの感覚を磨いている。

写真:広津誠(Ts)

丹羽康雄(Bs)

1956年 東京都武蔵野市に生まれる。
1972年 高校在学中よりクラブバンドでプロデビュー。
広見優&ハード・トゥ・ビート、ボブ佐藤&スター・フォード等数々のビッグバンドに在籍。専属バンドとしては、麻丘めぐみ、村田英雄、岩崎宏美、橋幸夫、石川さゆり、小林旭、等のバックバンドを務める。

1980年 ダン・池田とニュー・ブリードに入団。
1984年 高橋達也と東京ユニオンに移籍。在籍時に日本ジャズ賞2回受賞。

東京ユニオン解散後フリーランスとなる。
三木敏悟インナー・ギャラクシー・オーケストラ、三原綱木とザ・ニュー・ブリード、等を経て現在は、角田健一Big Bandに在籍(文化庁芸術祭優秀賞受賞)。
コンボでは、ウェストコーストスタイルが得意である。
マルチプレイヤーのそれと違い、バリトンサックス一筋40余年のプレイには定評がある。テレビ、ラジオ出演、スタジオプレイヤーとしても多数のレコーディングに参加。

画像:丹羽康雄(Bs)

ピアニスト、作、編曲家。eラーニング e音楽塾 塾長。
東京コンセルヴァトアール尚美(現 尚美学園)を首席で卒業後、プロデビュー。
デビューアルバム「My Little Suede Shoes」は、スイングジャーナル最優秀録音賞を受賞。
「猪俣 猛&フォース」に4年間在籍。「シンガポール国際JAZZフェスティバル」に参加。「ソウルオリンピック前夜祭国際アートフェスティバル」に参加。「藤家 虹二」クインテットに4年間在籍。退団後、自己のグループでニューヨーク「バードランド」にてライブ。

猪俣 猛 率いる「Japan Just JAZZ All starts」のピアニストとして、渡米。ニューヨーク「アポロシアター」「カーネギーホール大ホール」にて演奏会。コーラスグループ「サーカス」のバンドリーダーを20年間務める。
ソロピアニストとしてオーケストラとの共演、客演も多数。スタジオミュージシャン又作編曲家として、数多くのCM(代表作曲はロッテのキシリトールガム)、TV、アルバムに参加。その参加アルバム枚数は100を超える。デジタルピアノ分野ではYAMAHAクラビノーバデモンストレーター育成、ROANDデジタルピアノ開発協力及びデモンストレーション、現在はKORGデジタルピアノの本体デモンストレーションを担当。

教育方面では、尚美学園で16年間講師を務めたほかJAZZ関係の理論書、楽譜集.ピアノピースなど多数執筆。リーダーCD 9枚、リーダーDVD 1枚、理論書3冊、楽譜集1冊、ピアノピース4冊、MIDIデータ8枚にのぼる。

写真:西直樹(Pf)

岩見淳三(G)

和歌山県出身、法大卒業。ジョージ川口スーパーバンドを経て、名門ビックバンド「原信夫とシャープス&フラッツ」で16年間活躍。
2009年、「天皇皇后両陛下ご成婚五十年奉祝行事」の為、皇居にて御前演奏。
小林桂、ナンシー・ハーローなど多くの歌手の伴奏。ドン・フリードマン、ベニー・グリーン他、国内外のアーティストと多数共演。
ライフワークとしてパートナーのYAYOI(Vo)とデュオで全国ツアーを展開。被災地にも赴き支援活動を継続。近年は曲作りも精力的に取り組み、出身地・田辺市「中辺路町小学校校歌」他、オリジナルも多数。
暖かく美しい音色にこだわりを持ち、唄心溢れるフレージングを信条とする日本ジャズ界屈指の“正統派”ギタリストである。

写真:岩見淳三(G)

12歳の頃よりElectric Bassを弾きはじめる。高校在校時にはその当時高校では珍しいビッグバンドのクラブに入ったことによりInstrumental Musicに傾倒していく。
東洋大学卒業後に渡米。1992年度よりNew York CityにあるNew School For Social Research(現New School University)のジャズ科に入学。

この頃より本格的にDouble Bassを弾き始める。在学中にはアメリカ国内やヨーロッパでも演奏活動を始める。1996年に卒業。1997年1月のドイツ演奏旅行を機に帰国。帰国後、数多くの日本のミュージシャンとセッションを重ねる。またピアニストDuke JordanやCedar Walton、歌手のSalena Jonesやトランペット奏者のRandy Brecker等との共演や、1999年にアンドレ・プレヴィン指揮とピアノでのNHK交響楽団の定期公演にて大坂昌彦(Dr)と共に共演。

そして2001年5月、マカオ・インターナショナル・ジャズフェス ティバルのオープニングをつとめる等、国内のみならず海外からのミュージシャンとも共演する機会が多い。

また島田歌穂デビュー30周年コンサートツアーや溝口肇コンサートツアー2006【OPERA】に参加、曾我泰久、佐久間順平、小室等、秋川雅史、宇崎竜童、ジョン・健・ヌッツォとの共演などジャズのみならず様々な音楽シーンに精力的に活動している。2008年から原信夫とシャープス&フラッツ最後の新入団員として解散コンサートツアー参加している。

写真:佐瀬正(B)

17歳よりドラムを猪俣猛氏に師事。18歳でプロデビュー。スタジオワークをする傍ら劇団四季オーケストラ、アーティストのサポート等を経て1984年から高橋達也と東京ユニオン在籍。その後1993年より原信夫とシャープス&フラッツに加入。国内外のアーティスト、ジョー・ ウィリアムズ、ハリー・ベラフォンテ、ランディー・ブレッカー、リッチー・コール、サリナ・ジョーンズ、ペリー・コモ等々と共演。現在自己のビッグバンド、セクステット、内堀勝ビッグバンド、野口久和ビッグバンド、TN Swing Jazz Orchestraなどで活動中。ヤマハ及びジルジャンシンバルのエンドウサー。

写真:稲垣貴庸(Dr)

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