「ハママツ・ジャズ・ウィーク」の背景と特長
「ハママツ・ジャズ・ウィーク」は、浜松市が推進する音楽を中核にした都市づくり「音楽のまちづくり」事業の一つとして、1992年にスタートし、皆様のご支援・ご協力のもと、おかげをもちまして本年度は34回目を迎えることとなりました。「まち中に音楽があり、音楽がまちをつくり出す」ことを目指し、世代を問わず楽しめる「ジャズ」をテーマに官民一体となって企画運営するユニークな地域文化イベントとして、長く浜松市民のみならず多くのファンに親しまれてきました。また、2022年度には、これまでの30年に及ぶ活動に関して、その歴史的価値と音楽文化発展への貢献に対して評価をいただき、第35回ミュージック・ペンクラブ音楽賞のポピュラー部門 イベント企画賞を受賞いたしました。
第33回となった昨年度は、市合併20周年を記念したイベントや浜松科学館との共催企画など、期間前後にわたり関連イベントを実施しました。また、最終日の「ヤマハ ジャズ フェスティバル」では、スティーヴ・ガッドやオルケスタ・デ・ラ・ルスなど国内外の一流アーティストが出演し、フィナーレでは会場が大歓声に包まれるなど、魅力あふれるステージが展開されました。本年度も、ジャズの魅力を多くの方に体験していただくプログラムをご用意して、さらに充実した内容で開催いたします。
今年は、ジャズ史を代表する巨匠、マイルス・デイヴィスとジョン・コルトレーンの生誕100周年の節目を迎えます。その軌跡と音楽をテーマにしたトークショーやコンサートを開催し、時代を超えて受け継がれてきたジャズの魅力と奥深さを体験いただきます。
また、次世代育成の取り組みとして、市内小学校での出前ジャズコンサートや、親子で気軽に楽しめるファミリーコンサートも開催します。聴くだけでなく、触れて、学び、そして楽しめる体験を通じて、未来の音楽文化を担う子どもたちへジャズとの出会いをお届けします。
フィナーレを飾る「ヤマハ ジャズ フェスティバル」では、“ここにしかない、めぐり合い”をテーマに、個性豊かな実力派アーティストたちが集結します。ニューヨークを拠点に活躍し、現代ジャズシーンを牽引するサックス奏者・寺久保エレナ率いるカルテットのほか、不朽の名曲とともに輝き続けるピンク・レディーの「ケイ」こと、増田惠子が初登場。そして緻密なアンサンブルとダイナミックな演奏で、ジャズの新たな可能性を切り拓き続けている守屋純子オーケストラと日本唯一のヴォーカル&フリューゲルホーン奏者として圧倒的な存在感を放つTOKUの共演によるマイルス・デイヴィスへのオマージュステージなど、ここでしか見られない特別なプログラムをご用意しております。
秋の浜松を彩る9日間。街、世代、そしてジャンルを越えて人と音楽がつながるハママツ・ジャズ・ウィークに、ぜひご期待ください!
主催
- 浜松市
- 公益財団法人浜松市文化振興財団
- 静岡新聞社・静岡放送
- ヤマハ株式会社
- ヤマハ音楽振興会









