ジャズと落語のスペシャルエンターテインメントショー
~ジャズと日本の名曲の調べ& 春風亭昇太 落語~

写真:ジャズと落語のスペシャルエンターテインメントショー

静岡出身のジャズ歌手 ウィリアムス浩子と、同郷の落語家 春風亭昇太による「ジャズ×落語」のスペシャルコラボ企画!
包み込むような癒しの歌声で歌い上げるウィリアムス浩子によるジャズコンサートのほか、春風亭昇太の落語を開催。噺家と音楽家が掛け合いのアドリブを繰り広げ、即興性を共通点とする“ジャズ”と“落語”のコラボレーションを展開。ジャズアレンジによる日本の名曲をテーマに二人が共演。歌とトーク、笑いで会場を笑顔で包み込む。

日時 2022年10月18日(火)
午後:開場=17:30、開演=18:30
会場 浜松市勤労会館 Uホール
詳細地図
住所 浜松市中区城北1-8-1
入場料 一般前売3,500円 / 当日4,000円(全席指定)
※未就学児入場不可
Pコード 219-693
Lコード 45413

ウィリアムス浩子(Vo)

オフィシャルウェブサイト

静岡県出身。2010 年単身アメリカへ渡り制作したグラミー受賞ピアニストとの共演作・ジャズバラード集アルバム「a time for Ballads」が驚異的セールスを記録。一気に人気シンガーへの道を歩む。
作曲家・服部克久氏に「最高のエンジンを積んだロールスロイスが時速 100kmで優雅に走るよう」とその歌は絶賛され、2014年には服部氏の音楽家活動55周年記念アルバムにゲストシンガーとして抜擢される。氏の喜寿を祝う国際フォーラムでのコンサートにも出演。
2014年、アルバム「A Wish」がビルボード Japanで2位を記録し同年 4~6月のANA 国際線機内プログラムに採用される。2017年4月にスタートしたハイレゾ配信ではe-onkyo TOP100アルバムにおいて、洋楽、J-POPなども含まれる全ジャンルにおいて「MY ROOM side1」が1位を記録。ハイレゾ音源大賞を受賞。
その歌唱力と表現力から日本の曲を取り上げるTV番組、BSフジ「HIT SONGMAKES」に出演。近年では「ウィリアムス浩子singsちあきなおみ」など、アコースティックサウンドでの日本の名曲コンサートも多くおこなっている。
パーソナリティーを務めるラジオ音楽番組「My Favorite Jazz」が毎週OA中。

写真:ウィリアムス浩子(Vo)

春風亭昇太(落語, Vo, Hca)

オフィシャルウェブサイト

昭和34年12月9日生まれ。静岡県・静岡市清水区(旧清水市)出身。
趣味は、城郭見学、浮世絵、旅行。所属は、公益社団法人 落語芸術協会 会長、日本演芸家連合 理事。

経歴
昭和53年 東海大学 文学部入学
昭和57年 春風亭柳昇に入門、前座名 昇八
昭和61年 二ツ目昇進、春風亭昇太となる
平成元年 NHK新人演芸コンクール 優秀賞受賞
平成2年 にっかん飛切落語会 努力賞受賞
平成4年 席亭推薦による抜擢で真打ち昇進
平成10年 浅草芸能大賞 新人賞受賞、花形演芸大賞 金賞受賞
平成11年 国立演芸場主催 花形演芸大賞 金賞受賞
平成12年 花形演芸大賞 大賞受賞
平成12年度 第55回文化庁芸術祭(演芸部門)大賞受賞 ※春風亭昇太独演会「古典とわたし2000」の成果に対して
平成18年度 東京スポーツ・ビートたけしのエンターテイメント賞日本芸能大賞受賞
平成18年 日本テレビ「笑点」大喜利メンバーとなる
平成28年日本テレビ「笑点」6代目司会者となる

主な活動
新作落語の創作活動に加え、昇太独自の解釈で古典落語に取組み、文化庁芸術祭大賞を受賞するなど、新作、古典問わず高い評価を得ている実力派真打。さらに、演劇への出演も多く役者としても活躍し、ミュージシャンとのライブも意欲的に行なうなど、ジャンルを越えて積極的に活動している。また長年にわたる「お城めぐり」が高じ、著書の発行、城郭フォーラムのパネラー、講演、城イベントの出演も多い。

現在のレギュラー
日テレ「笑点」大喜利6代目司会(毎週日曜日)、ニッポン放送「ラジオビバリー昼ズ」(毎週水曜日)、NHK総合「あなたが主役50ボイス」、USEN「昭和ちゃんねる」、NHKラジオ第一「春風亭昇太のレコード道楽」、落語会、独演会「昇太ムードデラックス」「オレスタイル」「古典とわたし」「滑稽魂」「夜道に月あかり冴えて」、「SWAクリエイティブツアー」(新作ライブ)、「昇太の夜」(コント・トークライヴ)など
昇太プロデュース企画「下北沢演芸祭」(2007、2008、2011、2017年)
昇太プロデュース公演「あの頃の噺~前座噺の会~」

写真:春風亭昇太(落語, Vo, Hca)

鈴木央紹(Sax)

オフィシャルウェブサイト

大阪市生まれ。サックス奏者である父親の影響を受け4歳よりピアノ、作曲を始め、10歳よりサックスを始める。ジャズを独学で始め、16歳の時より演奏活動を開始、17歳の時「AXIA MUSIC AUDITION」においてAXIA賞 Instrumental部門Grand Prixを受賞。
大阪音楽大学音楽学部器楽学科サックス専攻卒業、クラシックを前田昌宏氏に師事する傍ら、在学中よりクラシックの他、ジャズでの演奏活動も行う。

これまでに4作のリーダーアルバムを発表。
2009年、メジャーデビューアルバム「Passage Of Day」大野雄二プロデュースによりVAPよりリリース。
2014年、鈴木央紹カルテット「Standards++」
2019年、鈴木央紹トリオ「Favourites」
2021年、鈴木央紹ライブアルバム「Live from Yokohama」をT5Jazz Recordsよりリリース。

現在、自身のリーダーバンドの他「ルパン三世」等の音楽作曲で有名なピアニスト大野雄二率いる「Yuji Ohno&Lupintic Six」を始め、原大力、原朋直、ユキアリマサ、TOKU、様々なグループにレギュラー参加。また、CDプロデュースワークや楽曲アレンジで「スタジオ協会録音賞」や「ゴールドディスク賞」を受賞。

そのほか数々のセッション、コンサート、日本や海外の音楽フェスティバルへの出演、CMやTVドラマ劇判などのレコーディング、近藤房之助やZARDのサポート等、参加したアルバムは100枚を超え、映像作品参加も多数、ジャンル問わず幅広く活動中。

D'Addario Woodwinds エンドーサー
大阪音楽大学ジャズサクソフォーン特任准教授
洗足学園音楽大学ジャズサックス非常勤講師

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写真:鈴木央紹(Sax)

Pianist / Keyboardist / Composer / Arranger

1995年東京都出身。国立音楽大学演奏·創作学科ジャズ専修首席卒業。矢田部賞受賞。ジャズピアノを小曽根真、塩谷哲、宮本貴奈各氏に師事。

2012年YECエレクトーン世界大会A部門第1位。
2014〜2019年 世界初ソシアルダンスミュージカル「Dance with me!!」「Hotel Dance with me!!」総合音楽監督に就任。作曲、編曲、演奏。
2015年 「GUCCI TIME PIECES AND JEWELRY 音楽基金」の奨学生に選ばれ、GRAMMY CAMP ロサンゼルス招待留学。
2017年 山下洋輔 Special concertにて選抜メンバーに選ばれる。
Jazz Festival at Conservatoryにてジャズピアニスト小曽根真プロデュースJFC ALL STAR BIG BANDに選抜され東京JAZZに出演。 2018年 世界55以上の都市でのツアーを経て日本(国立駅)に初上陸したアートプロジェクト「Play me, I'm Yours in Kunitachi」(駅ピアノ)にband masterとして参加。
2019年 日本を代表するベーシスト井上陽介のピアノトリオメンバーに抜擢され、2019年1月にアルバム「New stories」をリリース、2021年9月に「NEXT STEP」をリリース。現在50ヶ所を超える全国ツアーの真っ最中。MUSIC STATION 『ウルトラSUPERLIVE 2019』にて、ボーカリスト倉木麻衣と共演。
2020年くにたち市民芸術小ホールにて『TWIN PIANOS JAZZ 武本和大×田谷紘夢』を開催。大好評を博す。

Blue Note Tokyoにて行われた『小曽根真 featuring NO NAME HORSES』でRising Starとして選抜されゲスト出演。ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスより、自身初となるデビュー1st EP『I Pray / Kazuhiro Takemoto』をリリース配信。日本のジャズ・ギター界を牽引し続けている井上智のギターカルテットメンバーに抜擢され、アルバム「9 Songs」をリリース。渡辺克己氏主催のzoomオンラインイベント『ピアノDUOによる即興演奏×朗読ライブ“みみをすます”』にて、渡辺氏の朗読に、塩谷哲氏とともにピアノDUOの即興演奏でコラボレーションセッションを実施。
2021年 ピアニスト大西順子がプロデュースするビッグバンドメンバーに抜擢されアルバム「THE ORCHESTRA “out of the DAWN”」をリリース。テレビ東京にて、ヴァイオリンニスト古澤巌と社交ダンスとのスペシャルコラボ番組「Dの旋律~ダンスと映画と音楽と~」にて、編曲ピアノ演奏を担当。
これまでに小曽根真、山下洋輔、井上陽介、池田篤、塩谷哲、宮本貴奈、井上智、小原孝、佐藤竹善、中西圭三、Meg Okura、TOKU、Shiho、Stafford Hunter、倉木麻衣、伊藤君子各氏と共演を果たす。

写真:武本和大(Pf)

Jazz Bassist / Composer

1964年7月16日、大阪生まれ。大阪音楽大学作曲科卒。1991年よりニューヨークを拠点に活動。1997年には初リーダーアルバム「スピークアップ」を発表をリリース。在米中、ドンフリードマン、ハンク・ジョーンズなどの数々のグループでのレコーディング、ライブハウス、ヨーロッパツアーでの演奏など国際的に活動。2004年には活動の拠点を日本に移す。2009年、小曽根真、渡辺香津美などをゲストに迎え録音した6枚目のリーダー作となる「LIFE」をリリース。2021年9月に武本和大(Pf)、濱田省吾(Dr)とレコーディングした10枚目のトリオ第二弾「Next Step」をリリース。なお2007年度から3年連続スイングジャーナルの人気投票では1位など常に上位にランクされる。現在、自己のグループ他、塩谷哲、大西順子、渡辺香津美、のレギュラーメンバーとして活動の他、数々のセッションに参加し日本のみならず海外でも精力的に活動。ジャズのみならず、佐藤竹善、JUJU、小野リサなどの様々なジャンルのサポート、NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」などの劇番にも多く参加。

写真:井上陽介(B)

1977年新潟県⽣まれ
幼少より楽器に囲まれて育つ、⾼校⽣時代よりドラムを叩き始め、⼤学時代にジャズに傾倒する。
1998年椎名豊(Pf)トリオでプロ活動を開始し、その後数多くのベテランから中堅、若⼿同世代のミュージシャンとの共演により⾃⾝の⾳楽性を深める。
現在までに、⽮野沙織(As)、orange pekoeのバンドサポートから、⼭⼝真⽂(Ts.Ss)、⾟島⽂雄(Pf)、丸⼭繁雄(Vo)、⾼橋知⼰(Ts)、akiko(Vo)、秋⽥慎治(Pf)、など多くのミュージシャンとの共演やアルバムレコーディングに参加している。
⽇本はもとより海外での公演も多数あり、⼜、ジェームス.ムーディー、スライド.ハンプトン、ランディー.ブレッカーといったジャズジャイアントの⾯々とツアーを共にした経験も持つ。

写真:小松伸之(Dr)

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