JAZZトーク
~「ウォーターメロン・マン」誕生60周年:ハービー・ハンコックの足跡を振り返る音の旅~

写真:JAZZトーク

「ハービー・ハンコックは、マイルス・デイヴィスのバンドのピアニストとして活躍し、世界にその存在が周知された。『処女航海』『V.S.O.P.』『ガーシュウィン・ワールド』など多くの名盤を創造したリビングレジェンドである。一つのことだけではおさまりきらない好奇心と多様性、それを最高レベルにまで持って行く探求心。全世界に感動を与え続けるハービーの足跡を音で辿ります。今年は、「ウォーターメロン・マン」誕生60周年です。」(文:高木信哉氏)

日時 2022年10月20日(木)
開場=18:30、開演=19:00
会場 トゥルネラパージュ
詳細地図
住所 浜松市中区板屋町628
入場料 前売 3,000円 / 当日 3,500円(全席指定)
※未就学児入場不可
※入店時に当日メニューより一品以上をご注文ください
講演 高木信哉(ジャズ評論家)
予約・問い合わせ トゥルネラパージュ
TEL:053-455-7100

高木信哉(ジャズ評論家)

たかぎ・しんや。ジャズ評論家。「ねりぶんJAZZ」3代目プロデューサー。「NHK文化センター」講師。東京・浅草生まれ。
ジャズを中心に、音楽、映画、エッセイなど幅広く執筆する。2021年より、「ねりぶんJAZZ」の3代目プロデューサーに就任。小学生のとき、マイルス・デイヴィス(トランペット/当時38歳)の初来日公演を観て、ジャズに開眼する。大学在学中に渡米し、ニューヨークにて本場のジャズに触れる。V.S.O.P.クインテット(ハービー・ハンコック)の誕生コンサートを観覧する。「スイングジャーナル」誌で、デビュー。「スイングジャーナル」誌のディスクレビュアー、ジャズ・ディスク大賞選考委員を2010年の廃刊まで務める。2001年3月、著書『東京JAZZ』を刊行し、高く評価される。2002年8月からスタートしたジャズ・フェスティバル“東京JAZZ”のネーミングの元となった。併せて、“東京JAZZ”のプログラムの初代編集長となる。「GQ JAPAN」誌の2001年9月号に、「東京JAZZ特集」(29ページ)を、全面執筆し一躍注目を集める。2003年10月、内田修先生の生涯を描いた『ドクターJAZZ』を刊行し、大きな話題となる。2013年11月、「ジャズ批評」誌の「渡辺貞夫特集」に、「渡辺貞夫物語」を発表する。2020年7月、「ジャズ批評」誌の「ハービー・ハンコック生誕80周年記念号」に、「ハービー・ハンコック物語」等全面執筆し、併せて編集も手掛ける。現在は、「JAZZ JAPAN」誌、「ジャズ批評」誌、「JAZZ LIFE」誌など、ジャズを中心に多数執筆している。「JAZZ JAPAN」誌のディスクレビュアー、「JAZZ JAPAN AWRD」の選考委員を務める。ハービー・ハンコック、ベニー・グリーンなど国内外の一流ミュージシャンと親交が深く、大物ミュージシャンの本音・魅力を引き出すインタビュー記事には定評がある。NHK文化センターにて講師を務める「東京JAZZ講座」は、今年16年目を迎えた人気プログラムである。NHK文化センターの青山教室、町田教室、さいたまアリーナ教室、水戸教室、柏教室などで、毎月ジャズ講座を行っている。

写真:高木信哉(ジャズ評論家)

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