スチューデント ジャズ フェスティバル

写真:スチューデント ジャズ フェスティバル

ハママツ・ジャズ・ウィークのオープニングを飾る学生ビッグバンドの祭典。全国から選抜された優秀な中・高校生バンドが浜松に集結し、エネルギーあふれるダイナミックなアンサンブルとグルーヴィーなサウンドを披露!未来に羽ばたく若きミュージシャンたちの熱演をお楽しみに!

日時 2023年10月14日(土)
開場:12:00、開演:12:30、終演:16:45(予定)
会場 アクトシティ浜松・中ホール
詳細地図
住所 浜松市中区板屋町111-1
入場料 一般:前売 1,000円 / 当日 1,300円(全席自由)
高校生以下:前売 / 当日 500円(全席自由)
Pコード 245-841
Lコード 43343
出演 全国選抜中・高校生ビッグバンド9団体

出演団体

  • 12:35 愛知県立一宮起工科高等学校
  • 12:55 京都府立工業高等学校
  • 13:15 浜松日体中・高等学校
  • 13:35 甲南高等学校
  • 13:55 開成ジュニアアンサンブル
  • 14:35 浜松修学舎中学校・高等学校
  • 14:55 愛知高等学校
  • 15:15 茨城県立水戸工業高等学校
  • 15:35 千葉県立富里高等学校
  • 15:55 SJFハママツスペシャルバンド
守屋純子(Pf, Arr)

オフィシャルウェブサイト

早稲田大学“ハイソサエティーオーケストラ”でジャズを始め、ニューヨークのマンハッタン音楽院修士課程修了。アメリカ・ヨーロッパ各地で演奏活動を行う。
2000年より、“守屋純子オーケストラ”が芸術文化振興基金の助成対象事業となり、毎年定期公演を行っている。2004年、自己のカルテットでインド公演。
2005年に CD“Points Of Departure”が、第18回ミュージック・ペンクラブ賞を受賞する。同年9月、ジャズでは最も権威のあるセロニアス・モンク・コンペティション作曲部門で、東洋人としてまた女性として初優勝の栄誉に輝き、ワシントンのケネディーセンターでの授賞式に招聘されて受賞曲を演奏し、日米で話題を呼ぶ。
2008年、米“モンタレージャズフェスティバル”に自己のカルテットで出演、その後、サンフランシスコ・ロサンゼルスでも公演を行う。2008・09年フランス・ツアー。2014年より2019年まで、7回にわたり、ロシア・サンクトペテルブルク、ウラジオストクで公演。
これまでに10枚のリーダーCD(内6枚はビッグバンド作品)を発表。2015年、愛知県岡崎市の委嘱による<家康公ジャズ組曲>を収録した<Play For Peace>を発表。2018年、石川県七尾市との提携により、安土桃山時代の画伯<長谷川等伯>を題材としたジャズ組曲を収録したビッグバンド作<Art In Motion>を発表する。2020年以降は、吹奏楽イベント・コンクール等に、吹奏楽作品も提供している。

教育活動にも熱心で、 “山野ビッグバンドコンテスト”“浅草ジャズコンテスト”“全日本エレクトーンコンクール”等の審査員や、全国の小中高生のためのビッグバンドの指導、講演なども行なっている。2013年以降は、米国・モンタレー、豪州・パース、香港など、海外でも学生を指導している。昭和音楽大学・尚美学園大学非常勤講師、早稲田大学エクステンション・センター、横須賀市生涯学習財団、浜松市文化振興財団<ジャズ講座>講師。

写真:守屋純子(ジャズピアニスト兼作編曲家)

岡崎正典(Ts)

1973年、東京都の下町に生まれる。高校時代、吹奏楽部に所属し、クラリネットを演奏する。法政大学入学を期に、テナーサックスに転向、法政大学ニューオレンジスウィングOrch.でJAZZと出会う。卒業後、1995年にバークリー音楽大学の奨学金を得て米国へ留学。在学時、ジョージ・ガゾーン、ビル・ピアース両氏に師事。1998年5月卒業。帰国後は様々なグループで活躍。現在まで日本ジャズ・シーンで勢力的に活動し、実兄、岡崎好朗(Tp)との岡崎ブラザーズ・クインテット、大坂昌彦(Dr)グループ、辛島文雄(Pf)グループ、高橋徹(Dr)グループ、井上祐一(Pf)グループなどのスモールコンボから、大編成の小曽根真(Pf) Featuring No Name Horses、Blue Note Tokyo All Stars、守屋純子(Pf)オーケストラに参加。また長きにわたり、渋谷パークサイドアヴェニューセクステットの作編曲を手掛ける。2016年から活動を名古屋方面にも広げ、小濱安浩(Ts)率いるCUG Jazz Orchestra、宮本裕史(Tp)グループに参加。ジャズ教育者としても、東京、名古屋の音楽教室の講師を務め、2017年1月台湾国立東華大学のジャズキャンプに招聘された。演奏活動は香港、台湾、シンガポール、インドネシア、フランス、アメリカ、オーストリア、スイス、スコットランド等、まさにワールドワイドである。2021年、ピアニスト片倉真由子を迎え、初リーダーアルバム「ネイバーズ」をリリース。オリジナル曲、M.ラヴェルのピアノ曲、ラグタイムといった、個性的な楽曲をテナー、ソプラノサックスを駆使し、物語を語るように吹き込んだアルバムとなり、各方面で好評を博す。2022年から昭和音楽大学非常勤講師に就任し、後進の指導にも力を注いでいる。

写真:岡崎正典(Ts)

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