JAZZトーク
~「グラミー賞とジャズ」:65年の歴史を誇るグラミー賞よりジャズとジャズ・ヴォーカルの魅力に迫る~

写真:JAZZトーク

グラミー賞は、優れた作品を創作したアーティストの功績を称え、音楽業界の振興と支援を目的として設けられた世界で最も権威ある音楽賞である。ジャズ評論家の高木信哉が、音源や映像と共に、ジャズ部門における歴代受賞作品やジャズ・ヴォーカルの魅力に迫る。

日時 2023年10月18日(水)
開場=18:30、開演=19:00
会場 珈琲紅茶専門店 トゥルネラパージュ
詳細地図
住所 浜松市中区板屋町628
入場料 一般:前売 2,500円 / 当日 3,000円(全席指定)
※未就学児入場不可
※入店時に1品以上ご注文ください
講演 高木信哉(ジャズ評論家)
予約・問い合わせ 珈琲紅茶専門店 トゥルネラパージュ
TEL:053-455-7100

高木信哉(ジャズ評論家)

たかぎ・しんや。東京・浅草生まれ。ジャズ評論家。映画評論家。ミュージック・ペンクラブ音楽賞・選考委員。「ねりぶんJAZZ」3代目プロデューサー。NHK文化センター「東京JAZZ講座」の講師。著作に、『東京JAZZ』、『ドクターJAZZ-内田修物語』など。
ジャズを中心に、音楽、映画、エッセイなど幅広く執筆する。10歳(小学4年生)のとき、マイルス・デイヴィス(トランペット/当時38歳)の初来日公演(1964年)を観て、ジャズに開眼。大学在学中に渡米し、ニューヨークにて本場のジャズに触れる。そのとき、伝説の「V.S.O.P.クインテット(ハービー・ハンコック)の誕生コンサート」を観覧する。
ジャズ評論は、ジャズ専門誌「スイングジャーナル」誌で、デビュー。ディスクレビュアー、ジャズ・ディスク大賞選考委員を2010年の廃刊まで務める。2001年3月、著書『東京JAZZ』を刊行し高く評価される。2002年8月からスタートした“東京JAZZフェスティバル”のネーミングの元となる。併せて、“東京JAZZフェスティバル”のプログラムの初代編集長を務める。「GQ JAPAN」誌の2001年9月号に、「東京JAZZ特集」を発表。2003年10月、内田修先生の生涯を描いた『ドクターJAZZ-内田修物語』を刊行する。2013年、「ジャズ批評」誌に「渡辺貞夫物語」を発表。2020年7月、「ジャズ批評」誌の「ハービー・ハンコック生誕80周年記念号」を全面執筆(130ページ)する。国内外の一流ミュージシャンと親交が深く、ミュージシャンの本音・魅力を引き出すインタビュー記事には定評がある。ジャズ評論の長老、瀬川昌久先生からの指名を受け、2021年、練馬文化センターのジャズ・コンサート・シリーズ「ねりぶんJAZZ」の3代目プロデューサーに就任する。魅力的な出演者と独自の演出で、毎回大好評である。NHK文化センターにて講師を務める「東京JAZZ講座」(5教室にて開講中)は、今年17年目を迎えた人気プログラムである。

写真:高木信哉(ジャズ評論家)

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