出前ジャズコンサート

写真:出前ジャズコンサート

2014年浜松市のユネスコ創造都市ネットワーク加盟を記念してこの企画をスタートしました。プロミュージシャンが市内小中学校に出向いてコンサートを行うアウトリーチ企画で、子どもたちにジャズの魅力を伝え、子どもたちの豊かな感性と表現力を育むことを目的に開催しています。
迫力あるプロの演奏を間近で聴き、プロと一緒にセッションし、ジャズの楽しさや自由さを体感できる参加型のコンサートです。また、子どもたちがよく知っているアニメや童謡などをジャズアレンジで演奏し、解説なども交えて、子どもたちの音楽に対する興味をひき立てます。

日時 2021年10月19日(火)、10月20日(水)、10月21日(木)
各午後
会場 浜松市内小・中学校3校
※一般入場不可
出演者 Dear Blues

中嶋美弥(Pf)、名古路一也(B)、山下佳孝(Dr)からなる、ピアノトリオ。
2007年から3人で名古屋を中心に数多くのセッションを行い、現在までトリオのアルバム4枚と、ボーカルとのコラボCD 3枚をリリース。BLUE NOTE NAGOYAでのライブや台湾でのライブ、そして2013年にはフランスのリモージュジャズフェスティバルに招待され、ボーカルの植田ひとみと出演。ラジオオンエア出演多数、ライブのほかに小学校に出向き、子供たちにジャズの楽しさを教えるジャズ出前コンサートを行い、新聞に掲載される。現在も全国で精力的にライブ活動を続ける。
ブルージーでファンキー、明るく、温かいサウンドをもとに、ジャズフィーリングたっぷりに強力にスイングする演奏には定評がある。

【中嶋美弥】 静岡県浜松市出身。4才よりクラシックピアノを始め、8才でヤマハ音楽教室作曲家コ-スで、初作曲の曲がヤマハの教材に掲載され、その後自作曲で何曲かレコーディングも経験する。PTCコンク-ル優秀賞受賞。大学時独学でジャズを始め、卒業後OLをしながら様々なバンドでライブ活動を開始するが、その後退社し音楽教室で臨時講師をして、名古屋に拠点を移し、本格的に演奏活動を開始。様々なセッションやレコーディングに参加し、明るく、スイング感のあるピアノに定評がある。自己のピアノトリオ「Dear Blues」ではトリオで4枚、ボーカルとのコラボで3枚リリースし、ラジオ出演多数、全国各地にツアーを行い活躍する。

【名古路一也】 1958年岐阜県関市出身。トランペッターの父の影響により、中学の頃からギターを持ち、バンドに明け暮れる。1984年頃よりベーシストに転向し活躍。岐阜放送にレギュラー出演のほか、長良川ジャズフェスティバルにも毎年出演。「楽しくなければ音楽じゃないよ!」が信条で、持ち前の明るく温厚な性格と、グルービィーなビート感でスイングジャーナルの人気投票にも名前があがり、シャンソン、ラテン、ポップスなど幅広く活躍する。

【山下佳孝】 高校時代にドラムを始め大学時代にジャズのビックバンドに入る。大学卒業後、ニューヨークのDrummersCollectiveに留学、帰国後、さまざまなライブ、レコーディングに参加し、nativeでは、7枚のCD、4枚のEPをリリースし、ワールドリリースされている。ジャズにとどまらず、ラテン・ブラジル音楽からジプシー音楽ポップスまで幅広いライブ・レコーディングに精力的に参加している。名古屋芸術大学 音楽学部ジャズポップスコース非常勤講師。

写真:Dear Blues

ページのトップへ戻る

※当サイト内の表示価格はすべて消費税込みの料金となります。

Copyright © Yamaha Corporation. All rights reserved.

個人情報保護方針